昨日は大雨の中、我がコミュニティの一大行事比角ストリートフェスティバルが開催された。
今日がこんなに晴れたのに、せめて一日ずれてくれていたら・・・
一夜明けて私とリンリンが二人ででかけようとしたら町内会長さんが、抽選で当たった日本酒を持ってきてくれた。朝日酒造のお酒であった。ホタルなど自然環境保全にも配慮した立派な酒蔵のお酒である。せっかくなので３号半くらい飲んで、残りを父親に贈呈した。
それにしても昨日はまったく、恨めしい雨だった。
比角保育園の年長さんたちも一生懸命踊りを披露してくれていた。リンリンも来年はこのイベントに招待されることだろう。晴天を一年前から祈るばかりだ。
話は変わるが、昨日の引率の先生をたまたまフォンジェで目撃した。お子さん（おそらく２歳くらいだろう）と買物にこられたようだった。きっと年齢は私たちとたいしてかわらないんだろうなと感じた次第だ。そして我々はプールに向うのであった。
ソフトバンクがズレータの本塁打などで逆転勝利。
第２ステージ進出を決めた。
１点を先制した西武は西口の好投でソフトバンクを０点に抑えていた。
それが７回。そう私がリンリンとプールを終えて帰ってくるとズレータが打席に。
私はすぐに風呂に入ってしまった。眠くてしかたないリンリンをシャワーで洗身洗髪して自分も同じようにシャワーを済ませあがってくると、１－１になっていた。ズレータが出塁し、その後は不明だが代打が何とかタイムリーを打った状況だ。
振り出しに戻ったわけだが、接戦なら西武、打撃戦ならソフトバンクの構図が２戦目で出来上がっていたと思う。
そうなると、このシリーズ緒戦に勝った西部が既に負けていたのだ。
まるで北斗の拳の「お前は既に死んでいる」ではないが、松坂四死球。ぶつけられれば紳士達も我慢の限度と言うのがある。
インハイに来ただけで戦闘状態になるのは当然のことだ。
西武投手陣はデッドボールを出しすぎた。緊迫した場面でインサイドのぎりぎりとかアウトサイドぼーる半分外してと言う勝負ができなかった。
極端に言えば真ん中を狙った結果が、ストライクに入ってくれればと言う感じであった。
そしてズレータのホームランだ。
もう投げる球がなかった。
まさに魅入られたようにカーブがど真ん中に。
両手でバットを前方に思い切り放り出すようなスインクで放った打球は一気にレフとスタンドに。勝負は決した。
また、もうひとついえることは中継ぎ投手人の仕上がり。
西武は調子がシーズン中の調子を出せなかった。
ソフトバンクは柳瀬、藤代が小気味よい投球で西武を抑えた。
涌井を温存したが、今日は出す場所も限られており、出せずじまいで終わった。
いずれにしても西武の今シーズンは終わった。
ソフトバンクは北海道日本ハムファイターズとのゲームだ。
今日のゲームは残念ながらテレビ中継なし。
昨日はBS朝日で中継していたので、ビール片手に観戦。
ソフトバンクは本当に若手と言うか1年目のフレッシュ投手が活躍した。
和田が5回途中で降板するや、柳瀬と藤岡が要所を締めた。
特筆すべきは松中の大活躍だろう。
5打数3安打５打点と過去２回のプレーオフでは打率が１割前後。
チームは松中とともに沈んでいった。
王監督や森脇代行を胴上げしたいと言う強い気持ちが画面からも伝わる。
３塁線を破る２ベースは高めのボール球に軽くあわせたと言うかカットしたような打ち方であった。それだけにあのしぶとい打撃をされた投手はショックだったようだ。
圧巻だったのは、最後のホームランだ。プレーオフでは無類の強さを見せる石井（貴）をもってしても松中の執念に魅入られたように真ん中高めの速球を投じてしまった。
これで５分５分だ。西武は西口、ソフトバンクは寺原の予告先発。
本拠地に戻って勢いに乗ってソフトバンクが勝ち上がるか、それとも西武が百戦錬磨の強さを見せつけるか！私は個人的に松中の豪快な打撃を期待したい。
圧勝だった。
早稲田が緒戦に完封ゲームをしている。関東も負けるわけには行かない。
今日は早稲田対立教大学の試合が予定されている。
縁も所縁もないが関東学院大学17番3年生中林和輝君。
新潟県代表として頑張ってほしい。
