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赤い羽根共同募金

2006-10-01 17:28:19 | 福祉

リンリンと街頭募金に立った。

Img_0894 真面目な性格なのか、けっこう一生懸命を募金を呼びかけてくれた。

私は親として鼻高々であった。

さて、この共同募金。

源流はアメリカのコミュニティチェストと言う募金活動です。1913年(大正2年)、アメリカのオハイオ洲クリープランド市で始まりました。

募金者の胸につける赤い羽根は、28年ルイジアナ州ニューオーリンズ市、テキサス州ダラス市で用いられ始めました。ちなみに現在はおそらく動物愛護の観点からなのか、自粛傾向となっています。

わが国では、戦前からこのような動きも地方で散見されますが、全国規模で始まったのは、終戦直後の1947年(昭和22年)です。

「社会事業共同募金中央委員会」が発足し、戦災により家を焼かれた人や両親を失った子ども達、復員軍人など生活に困っている人々の精神を国民に訴え、全国各地で募金運動が繰り広げられました。
なお、第1回の運動では約6億円(現在の1,500億円)の寄付が寄せられたとのことです。
シンボルの「赤い羽根」は翌年の第2回から登場しています。

それにしても、終戦直後の大変な状況の中でこれだけの募金をするということが凄いことですね。確か、何か書籍でよんだのですが当時の福祉予算の数倍の額が集まったと言うことです。

実際に募金活動をしていて感じることは、募金する立場として当然ですが、集まったお金を大切にかつ有効に使わせていただかなければならないと言うことです。また、募金を呼びかけると言う行為。

これは非常に勇気がいることです。そして、前述のとおり使う目的を知っていて呼びかけならければいけないことです。

そうでなければ、募金をお願いする資格はないなと自戒の念を込めて書きます。

思いがこもって、人に伝わり、募金と言う行為に繋がります。

そして、募金してくれた方々の思いを、福祉事業にいかに役立てていくか。

たくさんの人たちの思いを考えると胸が熱くなるし、自分たちのパワーになります。

頑張るのは当然だが、しかし、やってやるぞと気合が入るのである。

そこで、実際に何に使われているのか。

これらについて、続編として近い内に掲載したいと思います。


トップリーグ観戦

2006-10-01 09:55:55 | ラグビー

ビッグスワンに行くのは、おそらく5年前のこけら落としのイベント以来の2度目であった。

12時の高速バスに乗り、新潟中央インターを降りたところで、私は決断した。「ここで降りよう」

時計は13時。バスからスワンがとっても近く見えた。新潟駅に着くのが12時30分。そこから12時30分の直行バスに乗るには間に合わない。13時からまた30分かけるのも気がもめる。だったら歩いた方がすぐにつきそうだ。

Img_0886 歩いた、歩いた2キロ。30分。

結局、会場到着は13時35分頃だった。

これだったらバスの方が早く着いたかも。

Img_0887 急いでスタンドに。

「おっ、トイレに行っておこう」と思って用を足して戻るとちょうど前半終了」

いきなりハーフタイム。

観客はまばら。Jリーグアルビ戦とは大違いだ。

まずはサントリー対クボタ

TLデビューの超大学級FBだった有賀剛が背番号15をつけてグランドに立っていた。

後半7分、見せ場がやってきた。

有賀がディフェンスを寄せ付けずにトライ。TL初トライを私は目撃した。

試合は55-25。圧倒的な強さでサントリーが勝利。

そして、第2試合。

こちらは関東学院出身の選手が多数出場した三洋電機。

私は当然、三洋を応援した。

山本貢、角濱、若松等など、大学選手権を制したメンバーたちだ。

そして、一番光り輝いたのは、新人北川智規だった。

背番号14番。ポジションWTB。3試合連続トライ中。

4試合目も勢いは止まらなかった。

前半5分、14分、19分、26分、と立て続けに4トライ。

さらに前半29分、山本貢がトライ。最高!関東勢大活躍。

山本は相手ディフェンスを引きずりながら突進する姿は世界クラスだ。

後半31分には角濱、そして、32分には新加入の入江がゴールを決めている。

53-7の圧勝。

帰りは高速バスの中、美酒に酔いました。

あ~、楽しかった。やっぱラグビーは最高のスポーツだ。

なぜ、サッカーとこうも差があるんだろう。

その内、考察してみたい。

なお、長距離を早足で歩いたから今日は筋肉痛。