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プレーオフ3戦②

2006-10-09 20:16:37 | 野球

ソフトバンクがズレータの本塁打などで逆転勝利。

第2ステージ進出を決めた。

1点を先制した西武は西口の好投でソフトバンクを0点に抑えていた。

それが7回。そう私がリンリンとプールを終えて帰ってくるとズレータが打席に。

私はすぐに風呂に入ってしまった。眠くてしかたないリンリンをシャワーで洗身洗髪して自分も同じようにシャワーを済ませあがってくると、1-1になっていた。ズレータが出塁し、その後は不明だが代打が何とかタイムリーを打った状況だ。

振り出しに戻ったわけだが、接戦なら西武、打撃戦ならソフトバンクの構図が2戦目で出来上がっていたと思う。

そうなると、このシリーズ緒戦に勝った西部が既に負けていたのだ。

まるで北斗の拳の「お前は既に死んでいる」ではないが、松坂四死球。ぶつけられれば紳士達も我慢の限度と言うのがある。

インハイに来ただけで戦闘状態になるのは当然のことだ。

西武投手陣はデッドボールを出しすぎた。緊迫した場面でインサイドのぎりぎりとかアウトサイドぼーる半分外してと言う勝負ができなかった。

極端に言えば真ん中を狙った結果が、ストライクに入ってくれればと言う感じであった。

そしてズレータのホームランだ。

もう投げる球がなかった。

まさに魅入られたようにカーブがど真ん中に。

両手でバットを前方に思い切り放り出すようなスインクで放った打球は一気にレフとスタンドに。勝負は決した。

また、もうひとついえることは中継ぎ投手人の仕上がり。

西武は調子がシーズン中の調子を出せなかった。

ソフトバンクは柳瀬、藤代が小気味よい投球で西武を抑えた。

涌井を温存したが、今日は出す場所も限られており、出せずじまいで終わった。

いずれにしても西武の今シーズンは終わった。

ソフトバンクは北海道日本ハムファイターズとのゲームだ。


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