トップリーグ開幕

金曜日、いよいよラグビートップリーグが開幕した。

初戦から、サントリー対東芝とくれば、見ないわけに行かない。

Jスポーツをビール片手に観戦。

雨が降ったのが残念。結果は、僅差ながらサントリー勝利。いよいよ清宮サントリー時代が、東芝3連覇の後の今年スタートするのかもしれない。

今日の午前中は、介護支援専門員試験の試験官をし、午後からはトップリーグの「コカコーラ対サニックス」のゲームを観戦した。もちろんJスポーツだけど。

でもって、関東学院ファンにとって、淵上宗志と言えば、英雄である。だから彼の試合を見れるとすれば、これほど嬉しいことはない。結果としては負けたが、レフリーに泣かされた試合だと思う。トライを一本とったのに、スローフォワードの判定。テレビ解説者も淵上も違うだろうとアピールするが代わるはずもナイ。残念ながら後半逆転負けしてしまった。しかし、解説者も淵上のプレーを絶賛していたので、既に30歳を過ぎているが、ＳＯとしてＪＡＰＡＮに選出されも良いんじゃないかと思う。

あと、事実上の東海対関東学院は22-21で関東薄氷の勝利。

チームとしての完成度の高い東海に対して最後は個人の強さで勝った関東。

この試合だったら、負けたほうが次に繋がったのではと言う印象を持った一方、1年生夏井が中央戦以降、いい仕事をしているようだ。主将中園負傷はいたいが、実力を伸ばしてほしい。関東は大学選手権にピークを作っていくチームだ。

だからそれを楽しみにしている。

中越地震から3年

あれから、3年が過ぎたのですね。

でも、まだ3年しか経っていないのか。

あの時、3歳だったリンリンが6歳。

平成16年10月23日は土曜日だった。

午後、今住んでいる家の土地の契約を済ませた後だった。

この地震のこともあり、建てる前には地盤改良も行った。表層改良であるが。

もう、一生あんな地震こないと思っていたら、もっと凄い地震を体験してしまった。前の地震から3年も経たないうちにだ。

しかも、噂ではまた数年後に大きな地震が来るかもしれないらしい。もう勘弁して欲しい。

正直な気持ちだ。

とは言っても、2度の大地震に遭遇しても、家族全員無事でいられることに感謝したい。

今回の地震が夜中来ていたら、間違いなくリンと妻は箪笥の下敷きになっていただろう。

もし、コブちゃんをリビングのテレビの下で横にしていたら、テレビの下敷きになっていただろう。私がソファーで抱っこしている時に地震は来たし、リンリンも妻も外出中で、それぞれ別々だったけど、怪我もなかった。

これもきっと、ご先祖様が守ってくれたのだろうと本気で思っている。感謝。

コブちゃんのつかまり立ち

この土日は、コブちゃんと留守番三昧のラグビー三昧であった。

観戦した試合は、土曜日が、「フランス対アルゼンチン」、「同志社対関西学院」、「大阪体育大対天理」であった。

そして、本日は「イングランド対南アフリカ」、「早稲田対筑波」の計5試合。

ラグビーワールドカップも終了した。できることなら、4年後ニュージーランドでエリスカップを抱くオールブラックス主将を生で観てみたいと思った。

大きな夢ができた。JAPANが出場できるなら、当然JAPANを応援したい。

そして、早稲田。今年は多分明治か帝京に喰われそうだ。

はっきり行って、ディフェンスが甘い。スコーンと抜かれすぎ。特に今日の筑波戦。

関東や東海には勝てないだろう。中央に高速が通っているようだった。

フォワードを疲れさせれば、もろいチームになる可能性大！

さて、この二日間コブちゃんとかなり長い時間留守番していた。

離乳食を食べさせたり、風呂に入れたり、抱っこしたり、寝かしつけたり、オムツ替えたり、二人で笑いあったり、可愛いね。子どもって。特に寝顔が！

コブちゃんは、まだハイハイができない。目の前に欲しいものがあっても手が届かないと、後ろハイハイでどんどん遠ざかっていく。

そんなコブちゃんが電子ピアノにつかまり一人で立ったのだ。

これから目が離せなくなるなぁと思うと同時に成長が感じられ嬉しい瞬間であった。

ワールドカップ決勝戦

ブロンズメダルファイナル（3位決定戦）は、アルゼンチンが開幕戦に続き、フランスをくだした。

そして、ファイナルには、イングランドと南アフリカが進んだ。私の希望的観測と言うか、予想では、決勝に進むのが、フランスとアルゼンチン、3位決定戦が南アフリカとイングランドであっただけに、波乱の大会である。

おっさん軍団Ⅱと言われるイングランドは、予選プールでは完封負けしたが、ウィルキンソンが復帰して、完封負けの屈辱をどの程度晴らすことができるだろうか。

私の予想は、南アが優勝。

イングランドが優勝するなら、ロビンソンやらウィングの選手が３トライくらいとるような展開ラグビーをみせて欲しい。その上で、ウィルキンソンのＤＧやＰＧで加点するような盛り上がりが欲しい。対する南アも激しいタックルからターンオーバーして、反転攻勢をかける迫力あるラグビーが、観れるだろう。いずれにしても、フォワードは大変な消耗合戦になりそうだ。

早起きできたらライブでテレビ観戦したい。ビデオで予約しておいた。Jスポーツ最高！

話は変わり、いよいよ来週は、関東学院対東海大学の対戦があり、リーグ戦、事実上の決勝戦になる。

東海は本日、中央大学と対戦した。

関東対中央の試合（10/6）を私も観戦しているが、50－14で関東の勝利。本日、東海は50-3で勝利した。

東海は、ちなみに本日、関東が対戦した流経には31-8で勝利している（9/17）。

関東が、今日73-9と勝利していることから、攻撃の関東と守りの東海と両チームの特色が出ている。

両チームとも1試合ずつ進化しているようであるので、来週の対戦がどうなるか楽しみである。

関東は、今日の試合の布陣で今後も試合を進めていきそうだ。

ハーフ陣も固まり、ゲームメイクでも、バックスを生かせれば、関東が絶対強いチームなので、今年もいけるはずだ。

東海には絶対勝って欲しい。いや、もし負けても大学選手権では負けないだけの何かを得て欲しい。関東学院は負けながら強くなるチームだ。

選手に課せられているのはただひとつ。

大学選手権決勝に出ること。そして、勝つことである。

応援しているぞ、頑張れ関東！

保育参観

リンリンの保育参観に行ってきました。

以前、担任の保育士さんと妻が面談の際に、リンリンは優しくて、穏やかで、「保育士さん同士の中で、家の嫁にしたい候補」ベスト３に入ると言われたらしい。

確かに折り紙を上手く折れないお友達に、熱心に折り方を教えてあげていた。作業は決して早いほうではなかったが、着実にひとつずつこなしている様子をみることができた。家では甘えん坊のリンリンも、こんな風に頑張っているんだなと感心した。リンリンが自分の長所を伸ばしていけるように、色々なところ見てあげて褒めてあげなければと感じたところである。

最近、私はカンタベリーのキャップを被っている。正面に関東学院大学のエンブレムのついているものだ。

突然、あるお父さんに声をかけられた。

「それ、関東学院っすか？ＫＧＵってかいてあったから。」

「自分も関東学院なんすよ」

・・・・・・まさか、そんな人がいるとは思わなかった。

知っている人に見られると、何となく恥ずかしい気分になる。

最後、そのお父さんは、「すっげー」を連呼しながら、行ってしまった。

まるで、珍獣を目撃した人のように。

何と言うことだ・・・・・