レッド・ドワーフ号

2010-06-19 20:50:20 | 日記
ワウワウ海外ドラマナビに、レッドドワーフ号カムバックのニュースがあります。
イギリスのSFもののシットコムで、という事は謎の円盤UFOと大体同じですが、
これもちゃんと「吹き替えが良くて熱心なファンが付いている」と書いてあります。

確かシンプソンズがテレビ神奈川で放送しているくらいの時期に、一度教育テレビで
深夜に一挙放送していた事がありましたが、それ以来見ていません。

今回のがリメイクでなく「カムバック」と書いてあるので、というかそれ以外書いてないですが
同じ俳優さん、同じ声優さんで新たに見られるのならいいと思います。

今書店で毎週スパイ大作戦を売っていると思いますが、
同形態のDVDで、奥さまは魔女がありました。

発売元が違うので、対抗意識か分かりませんが声優さんのお名前が入っていませんが、
吹替の帝王サイトで大塚周夫さんが中村正さんのお名前に言及なさった事が
影響してるのかなと、ちょっと思いました。
同じく中村さんがナレーションをなさった映画リメイクが入っているからです。

奥さまは魔女も、スパイ大作戦も、全シーズンDVDが出ているはずですが、
書店に並ぶ事で新たに目を引いて、ゆくゆくは吹き替えも市民権を得てとか
そういう物量作戦なのかもしれません。

ところで、それは非常にいいのですが、肝心の吹き替えの文献の扱いは
どうするのかなと思います。

一番破格に詳しいのが吹き替え本3「とりみきの映画吹替王」(2004)で、
しかも贅沢な声優単独インタビュー(何十人も)のトップが大平さんで、

「洋泉社が地位を利用して吹き替えの世界に踏み込むだけ踏み込んで楽しんで、
 シンプソンズの吹き替え中断などのトラブルには首を突っ込みたくなくて結局」というのが
一目瞭然になるようになってしまっています(笑)。

2004年に本が出るという事は、それ以前の制作の時期は、
中断があからさまに分かってきた頃だと思います。

という事は、インタビューに応じて下さった声優さんの多くは、
やはり端的に、とり氏や映画秘宝や洋泉社がフォックスに掛け合う事を望んでいたと思います。

クラシック吹き替えの声優さんとしてお名前を挙げたい方のインタビューが殆ど載ってて、
この本さえテキストとして使えれば問題ないのでしょうが、多分そこが引っ掛かっているんだと思います。

これさえクリアすれば、額田さんのインタビューが載っている他の本なども
まとめて吹き替え本として、扱えるかもしれないんだと思います。

クラシック海外ドラマについては結構雑誌などに載っているのに、
記名だけでなく突っ込んだ記述がされているのはやけに新しい声優さんばかりなのは、
そこに原因があるのかもしれません。

とり氏の本を除外した洋画吹き替えの一番いい本となると、
やはり日曜洋画劇場の「映画はブラウン館の指定席で」になるんだと思いますが、

これ、アマデウスの頃のムックなので、多分図書館とテレビ朝日にしかないです(笑)。
もちろん、日曜洋画劇場放送分の資料しかないです。

結局そうやって本がないから、吹き替え自体はテレビや映画ですが、
そっちに悪影響があるんだと思います。

という事は、それをひっくり返すほどのインパクトがないと、
クラシック吹き替えがまとめて「あれはあれで楽しかったよね」の世界に
入れられてしまうのかも知れません。

5月29日

2010-06-19 00:22:29 | 日記
新宿ピカデリーのサイトによると、THIS IS IT再上映の発表は5月29日になっています。

鷹の爪のポスターによると、島根にはタワレコがないそうです^^。

新潮45は、田中角栄CDも面白いのですが、外山さんのチョーサー話がそこまで言うなら聞きたいです。

今日は東宝から「THIS IS IT上映しますよメール」と、
フォックスから「声優の羽佐間さんを御存じですかメール(Aチーム世界最速試写会情報)」が来ました。

昨日は合同週刊誌があるし、なんでこんなに全部一気に集まっているのかと思ったら、
今日はほのぼのレイクの原始家族の改正貸金業法の施行日でした。新聞で気付きました。

ところで、タワレコの袋にはもう帰ってきちゃった怪物くんのチラシが入ってましたが、
安孫子先生の子供が主人公のアニメというと、堀さんのハットリくんと全く同じで、
もう「バート・シンプソンですよ」と言っているようなものだと思います。

でも、いくら声優さん(大平さん→三角大福)とかシンプソンズを暗示してもダメなら
もう明示と物量作戦しかないのかなと思います。

シンプソンズ本体の面白さや、吹き替えの作品としての面白さもさることながら、
ジョージ・リーブスを吹き替えたくらいの大平さんが主役を20年続ける(はずの)作品が
意味もなく中断されている事が、普通に考えて、異常だと思うのですが違うのでしょうか。

「ダースベイダーせぇるすまん小沢」

2010-06-18 00:09:48 | 日記
週刊新潮と文春の表紙の背景と題字の色が、交互にピンクと青になっているの、
もう確信犯みたいで面白かったです。

表紙もメッセージツールみたいで、先週の週刊文春は、題字が前号の背景と同じ黒で
「前号の特集記事で小沢さんがやめたのは本当かも知れません」になっていた気がしました。

記事で一番良かったのは、文春のいわゆる一つのチョーさん主義に
あからさまな「ダースベイダー喪黒福造小沢」がいたことでした。
漱石の記事には大平記者の記名があるし、週刊新潮には茜色の空の大平首相の名前もあります。
両誌の、表紙に引き続いての、通牒、と言うのか。

一般的に、ダースベイダーは当然、せぇるすまんも大平さんの声が浮かぶ方が多いかなと思います。
昨年夏、TBSの深夜番組でぱちんこ喪黒福造みたいなのを見たとき、大平さんの声だったからです。

ところで、週刊新潮には、茜色の空の辻井さんがセゾングループの代表とありますが、
セゾンの書店はリブロだと思いますが、番組ガイドブック、リブロにあった事あります。

普通は紀伊国屋書店で買うものかもしれませんが、リブロの洋書の、
絵本コーナーだったか忘れましたが、当時出ていたガイドブックが全部新刊で置いてありました。

リブロはエンタメ本の品ぞろえがとても良いイメージがあります。演劇のくくりですが、
ナイトライダーの全エピソード解説付きガイドブックも、今のところリブロでしか見てないです。
セゾンなんておしゃれショップかもしれませんが、いやいや、という感じです。

週刊新潮にアンケートが出現しているのも面白かったです。広告のアンケートで、
サンプルとしてミサワホームがありますが、伊東理沙さんの「一戸建て」を思い出します

ミサワと個人とどちらで建てるか最後まで悩んで(ミサワを振った)というやつです。

あさって朝子さんにロッキー吹き替え版の事が載ってた文春の(笑)伊東理沙さんです。
もちろん、ロッキーとは羽佐間さんのことだと思います。

今、週刊新潮のお手柄は相撲賭博みたいですが、今日の夕刊各紙が結構扱っていましたが、
朝日新聞の一面トップはなぜか獣医師の話になっていました。口蹄疫を見る獣医さんが
いなくてという事になっていますが、もちろん動物のお医者さんを連想します。

ミケが「海風に当たって判断力が鈍って」普通猫が捕らないカモメを狙って海に落ちて…
というやつです。あと、オモシロ女子として、ユリちゃんの薬理とか。
先生が、ユリちゃんだったら、事件は事前に防げたかもしれません。

夕刊各紙には事件続報として「港北署は速攻送検しました」がありました。
確か新潮の方にも神奈川県警が独自に開発した新操作システムの記事がありましたが、頑張って欲しいです。

「みさえに慣れてた埼玉県警のお手柄に比べ、サクサクなどの神奈川は」にならないで欲しいです。

ホーマードーナツ「

2010-06-17 01:14:49 | 日記
毎回書き忘れていましたが、鳩山さんの辞任後の朝日新聞の確か朝刊の
「鳩山さんはサヨナラ演説をしませんでした」の記事に、「しなかった人はほとんどいません。
 しなかったのは病気だった『大平正芳さんと』小渕さんと…」となっていて、
記名記事でしたが、記者さんのお名前が西山さんになっていて、
見ただけで分かる仕組みになっていて面白かったです。

発売中のサピオが、国税特集になっていますが、
ホーマー「税金返せ~」国税「だまれ滞納者」(缶を投げる)を思い出します。

今週の週刊朝日とアエラの裏表紙は、そろって配色が水色と白と黄色で、
オープニングの空と雲と、キャラクターそのものを思い出します。

ホーマーといえばドーナツですが、心斎橋で記念品としてもらったグッズには
映画のスポンサーミスタードーナツで限定品だったホーマードーナツ(何とかベリー)の
ピンクドーナツのイラストがありましたが、今、ピンクドーナツ、完全に浸透していると思います。

確かにピンクでかわいいですが、アメリカのドーナツの典型でもあるみたいですが、
これをホーマードーナツと言われても、別に構わないみたいに見えます。

ワウワウで放送したり、フォックスでも吹き替え新作を放送していたころの視聴者が
どれくらいいたか分かりませんが、番組の支持は、別に減っていないみたいというか
まあそう持って行きたい訳ですが、どうして放送しないのかなと思います。

単純に、「みんな待ってる」(放送されればまた見る)なんじゃないですか?

何か映画ベストテン記事に、アバターの事が書いてありましたが、
フォックスにおいて、映画会社がアバターなら、テレビ局がシンプソンズだと思うのですが、
違うのでしょうか。

あまり悪質に放置しておくと、何かなりますよ、と思うのが深読みだったらいいと思います。

東急

2010-06-16 23:45:58 | 日記
昨日の今日で正確に書店の無さの危険性が証明されたじゃないですか、です。
村上春樹じゃないですけど、やれやれ、です。

おとなしいこと、「うるさい女(多分言うところのおしゃれファッション女)」が嫌いなこと、
ちゃんと席替え要求アピールもあること。行動はともかく、内面性が高いのだと思います。

この黙示を先生に限らず周りの誰もが内容、行動意味ともに受信できなかったことが、
書店の無さの危険性の表れだと思います。「読めない」のではないかと。

朝日新聞は、朝刊は一面、トップではないですが上段左面に「横浜」と横抜きで、
夕刊でも社会面に続報がありました。ヤフーの方はもっと詳しかったです。

「小さくても本屋さんがあることがいい」と言うよりも、
品ぞろえのちゃんと分かったハードな書店があることが、いいみたいですが、
横抜きというのは、現地の現状を知っている横浜朝日の人が
そこまで見抜いていることの示しみたいに思えました。

いくらなんでもあれでは「馬鹿じゃないの」と思われても仕方がないと思います。
少ない書店、あるとしても、素敵なおしゃれ本や、安っぽい道徳に沿ったもの「無害な本」ばっかり。

あと、港北区、東急東横線というのは、日吉と全く同じです。
「あんなに大騒ぎになったビデオ事件だって不起訴(だったか)、無かった事にされるんだ
 ポンチな女子高生の友達騒ぎなんて大したことないだろう」
神奈川県、司法全部がバカにされてるんじゃないですか、と思います。

今年の春、横浜地検のトップが変わったらしくて、また朝日新聞の社会面で挨拶を見ました。

「住民が安心して暮らしていける地域づくりを」とありましたが、
パトロール警察じゃないし、検察に送られてきた時点では、一応もう遅いのですが^^。
あ、まさか、事件を起こせばかっこいい検事さんに会えるから、というんじゃないですよね。

内面性が高いということ自体は悪くないですが、問題は、明らかな問題を起こしたら、
合っている人間に対しても、合っていると一ミリも言えなくなってしまうことだと思います。
これもどこかの本の引用だと思いますが。

東急東横線なら、もう少しで渋谷なので、どうせ私立の女子高に行くなら
そういう人なら少し足を延ばして東京にすれば良かったのにと思います。
市全体の雰囲気に問題があるとかいうことなら、もう行政の話になります。

それから、書店というのは、やはり「日本語(吹き替え)」というところの話ですが、
フォックス「インターナショナル」チャンネルズの方は、あまり御興味がないでしょうか。

上方

2010-06-15 23:21:03 | 日記
携帯のヤフージャパンの割と新しい方に、大阪のお笑い考察の長い記事がありました。
連載というか、続きもあるみたいでした。

色々歴史的考察なんかもあって、「上方落語」などについても書いてありますが、
上方というのを見ると、きらきらアフロの「髪型落語大賞」を思い出します。

大阪と言えば、梅田駅に紀伊国屋書店があったと思います。
書店のことで言うと、色んな神奈川と東京の県境で、都内に入ると途端に書店が増える気がします。
数や規模が増えたり、書店のマジさが増したりします。

田舎の人って、あまり本を読まないのかも知れません。

渋谷

2010-06-15 22:24:17 | 日記
ワウワウ海外ドラマナビに、フォックスチャンネルの話が載っていました。

FOX インターナショナル・チャンネルズが珍しい海外ドラマの「包括配給権」みたいなのを
取ったらしくて、「積極的に展開してくれそうで期待しています」というものです。

この会社名は、2008年10月1日からのものだったと思います。

名称変更と新社長就任、チャンネル数増加開始日が同じ日だったので、
国内でのフォックスチャンネルの会社リニューアルに過ぎないと思っていましたが、

社名からして、「アメリカ以外のフォックステレビ(グループ)の総称」に
切り替わったという事なのかもしれないと思いました。

だから、シンプソンズも字幕というか、新シーズンの早期放送に
重点が置かれるようになったのかもしれません。

事実、2008年10月中頃の日時で、吹き替え版のアナログチャンネルでの放送終了と、
新シーズンの早期大量放送予定が知らされています。

新しいものをたくさん見られるのもいいですが、でもやっぱり面白吹き替えの部分が
たくさん放送されていると安心すると思います。

覚えてしまうほど繰り返し見たい番組ってあまりないですし、
やっぱりみんな好きなんだという安心感につながるからです。

ところで、渋谷に紀伊国屋書店が出来ていました。
今まで気づかなかったので、新しいものかもしれません。

一昨年か去年くらいに渋谷の書店はほとんどなくなって、とても薄っぺらな印象になってましたが、
紀伊国屋があるんならもう全然いいです。

心斎橋も書店がなく、ファッションショップばかりで、渋谷みたいと思いました。
映画中止館はこの両者にありますが、文芸の迫力のどっしりした抑えがないから、

市民活動みたいのの対応の仕方が分からなくて、抑えきれない気がして
「万が一の事があったら」と必要以上に恐れてしまうのかも知れません。
またそれが呼び込んでいるのかもしれません。

単に本屋ですが、「本を読むような人が集まるパワースポット(笑)」があることが、
結構迫力なのかもしれません。気付いてなかったです。

ラジオ

2010-06-15 00:38:41 | 日記
ヤフーの最新の方に「都条例の規制は否決されました」がありました。反対多数だそうです。
石原さんは「不備があるなら整備してまた9月に。良くない状況を変えるためには頑張らないと」
と仰っていますが、具体的に何が良くない状況なのかは書いてないです。

さすがにこの規制はやり過ぎなので、否決されると思いましたが安心はできなかったですが、
漫画家さんとか制作者、メディア揃って同じことを言っていて、
団結感が出来て良かったのかもしれません。

イルカ映画の上映中止は少し前の事らしいので、
記事はこの議決日に合わせたものなのかもしれません。

ところでアエラが、最後の検察記事にライブドアの記述、表紙がたけしさんで
「オールナイトニッポンですよ」になっていて面白かったです。

騒動をかけられるくらいだから、元々ニッポン放送の番組力が弱かったか分かりませんが、
その後さらに無くなっちゃった番組もあってずっとナイナイのオールナイトくらいしかなかったのが
いきなり登場したオードリーの即時採用で劇的に元に戻ったという印象があります。

たけしさんというのは、その番組の強力なオモシロ要素「ビトたけし」の元ネタで、
オードリーというのはアエラムックの新刊「読んでから笑え」の登場人物みたいです。

それから、ニッポン放送本体は、社屋が一時お台場だったのがやっぱり有楽町に戻って
「原形に戻った人たち」というイメージが、強くあります。他にほとんどいないからです。
やっぱり、原形が一番強いのかなという感想になります。

心斎橋

2010-06-14 23:58:28 | 日記
週刊朝日と、朝日新聞社説にもザ・コーヴ上映中止の記事がありましたが、
特に前者には具体的な映画館名が書いてありました。
渋谷の単館と、シネマート六本木と心斎橋で、六本木は渋谷から本日の猫事情を
引き継いだ上映館、心斎橋はシンプソンズザムービー字幕版の拡大上映館です。

新聞の方にはYASUKUNIの事も書いてありますが、靖国も確かシネマートで、
同じく上映中止になったと思います。ただ靖国はメディアで大分抗議があって、
1ヶ月後くらいに別の映画館で上映が決定し、それも取り上げられて良かったと思います。

心斎橋は面白くて、時期はかぶりませんが字幕版が東京以外でただ一館上映するのに、
すぐそばに東宝の心斎橋もあって、もちろんTHXくらいの高画質で吹き替えを上映していました。
また近くにアップルの直営店があるところが、渋谷の「俺たちフィギュアスケーター」の
上映館と同じでした。この映画は、裏シンプソンズ扱いだったと思います。

だからフォックス大阪ではなく映画館が上映を求めたものとして
褒められ役をやっていただきたいのですが、それ程でもないのかもしれません。
やはり順当に、フォックス映画大阪が迅速に上映拡大を決めたのかもしれません。
とすれば、もうひとつの別バージョン、声優版の上映だって
射程範囲内に完全に入ってないとは言えないです。

「映画館の支配人さんに失礼な」と言った人がいましたが、逆に
本当か分かりませんがリチャード・サカイ氏とのパイプを持ってきた方を無視したのが
シネマート心斎橋の支配人さんだったような印象があります。

今回も、2日にネット上に抗議行動が載って、3日に中止を決めたとあります。
何と言うか、観客からの取り上げは早いです^^。

もうひとつ、目を引いたのは抗議行動の市民団体名です。また「何とかを何とかの会」です。
これがもう少し違ったら、上映中止、なかったかもしれません。
映画会社を徹底的に叩いてしまった数年前の団体が脳裏に浮かんだだけなのか知れません。
つまり、そういうセンスの人の共通のネーミングセンスなのかなあという事です。

映画の声優変更は、確かにショックな面もありますが、
でも社会問題として市民活動団体として取り上げるというのは、
創作という面から見るとあまりセンスが良くないなと、正直思いました。

何と言っても、冗談の通じなさそうなシリアスさが「オモシロ精神」に反すると思います。
オモシロ精神というのは、シンプソンズ精神という事です。

スーパーナチュラル

2010-06-14 23:49:29 | 日記
海外ドラマナビに「スーパーナチュラル、日本でアニメ化」があります。
そういうパターンは初めてだそうですが、「声優は吹き替え版と同じ」というのが何と言ってもいいです。

過去、色んな作品が、アニメ化とか実写化とかチャンネル(と言うのか)を替えて再制作されましたが、
「俳優さんが変わった方が目新しくて新しい人にもアピールするよね」とばかりに、
いつも声優さんは違ったと思います。海外ドラマの別バージョンが、またその国から来ても
新しいアテレコチームです。業界の方はその方が新しい仕事が出来て楽しいかもしれませんが。

でも、同じキャラクターは、死ぬまで同じ声だと思います。

保険勧誘

2010-06-13 16:50:42 | 日記
書店に、今月号の文藝春秋がものすごく置いてあって驚きました。
藤原さんの日本国民に告ぐが目玉で、井上ひさしさんの絶筆ノートが掲載されているものですが
それにしてもあんなに置くものでしたっけと思うほどでした。9面か、もっとあったと思います。

椎名さんの原稿が冒頭にある文春別冊(スペシャル)も並べて置いてあって、
すごい勢いみたいでした。

井上ひさしさんには、自伝ではないですがそれに近いものがありますが、
先日新刊みたいに面出しで置いてあったので買ってきました。

白地に紫の帯のやつで、考えてみれば昔からありますが、
何となく今タイミングだったのかもしれません。

井上さんはテアトルエコーの専属だった事があるそうで、
その流れで演出家の熊倉一雄さん^^との対談があったりしました。

熊倉さんの事は、洋画吹き替え声優の本として読みたかったですが、
その見方だと井上ひさし伝記というのはやっぱり直接にはなかったかもしれません。
井上さんが吹き替え台本を書いたことがあるという情報があれば、気付いたかもしれませんが。

井上さんは相当ハードなオモシロみたいで、川本三郎さんのくだりに
昔の朝日新聞は面会票があったんだけど、それに井上さんは平気で
「借金」「㊙(マル秘)」「保険勧誘」などと書くので、受付の女の子が毎回焦って…
というのがありました。プロの笑い師という感じでいいです。

別冊は、椎名さんのプロフィールが「作家・映画監督」となっていました。
今もですかという感じですが。
落ちは「やっぱり僕は旅人なんです」になっていました。
じゃあ椎名さんは、最初から一貫して旅屋だということになります。

仕事とプライベートがべったり依存した社会を抜け出して、要するに一貫して
「うるせいうるせい」なんだなと思いました。

そういうことなら外山さんも同じだと思いました。
べったり癒着して寄生されて疲れることから離れた健全な精神(笑)。

週刊文春の記事によると「通報した女の人は泣きじゃくっていました」に当たるのは
「わかんなーい」の応用「こわーい」だと思います。

保身のための職場放棄。そんな特徴も、見抜かれていたのかも知れません。
それなら、何もこちらが勝手に責任感を感じる必要はないと思いました。

気付いて対策を取ってない方が悪いんです。
でも、あんな不健全な(残念な)地理的状況にはまって、気付けないのかもしれません。
県庁所在地が川崎とか別の場所にあったら良かったのになと思いました。
ちはやふるには、分倍河原が出てきますが、川崎かその周辺だったと思います。

横浜市民の環境など、住まない限りどうでもいいかも知れませんが、県庁だと、県全部が
東京の隣だから、単純にそういうわけにもいかないんですよねと思います。

要するに、表面ばかり見ているような人に、洋物のおしゃれイメージだけに
べったり依存されるのが嫌なんだと思います。西洋至上主義崩れのです。

井上さんみたいなプロの笑い屋だと、それではまさに笑えないのでそんなこと言ってられないので、
ハードな本質主義なんだろうから、緊張感があって面白そうでいいなあと思います。

9

2010-06-12 23:05:45 | 日記
ちはやふるは9巻でした。10巻は最後のページの次号予告です。
次の単行本の発売日も決まっているみたいで、需要が多いみたいですごいです。

ちはやふるが始まったのは2007年の後半、映画騒動と同時期だったと思いますが、
古典の極みみたいな作品が人気作家さんで始まっていたことを知っていたら、

「吹き替えは国文でも英文でもないし、吹き替え声優さんの演技(演劇)という事を
言う人もいないし」とあまりがっかりしなくても良かったのにと思います。
無知なのも考えものだと思いました。

2007年後半には思考の整理学の再販爆発があったような気がします。本の雑誌で見ました。

漫画と言えば、先週だったかの週刊文春のホリイのずんずん調査に
「ワンピースは今読むといいよ」とあったのでその時の最新号を買ったら、
平田広明さんのインタビューがあってとても良かったです。

インタビュー面白かったです。何と言うかジョーイっぽいです。
フレンズの吹き替えも、というかフレンズこそワウワウ制作ですが、
演技のうまさだけでなくキャラクターも込みでキャスティングをなさったのかもしれません。
やっぱりホーマーと大平さんみたいに、合っていて、すごいなと思います。

フレンズの映画版というのは、確か話はあるけどジェニファー・アニストンが
「テレビが最高だったのでそれを取っておきたい」という事で、具体的にはないんだったと思いますが、
もしあったら、もうSATCみたいに、堂々とテレビ版吹き替えが上映されるだろうと思うといいです。

フレンズには、チャールトン・ヘストンがゲストに来る回があります。
ちゃんと納谷さんが吹き替えてらして、面白かったです。

シンプソンズはあまりゲスト俳優とフィックスが取れていることがありませんが、
数が膨大なので、いちいちフィックス声優さんをお呼びすることが出来ないのかもしれません。

でも、手間をかけても、分かる人には分かるのでもったいないなともちょっと思います。
分かるくらいの熱心な人は、お膳立てしてくれればずっといいお客さんでいるのにとも思います。

万葉集

2010-06-12 01:34:05 | 日記
日本オモシロというのはつまるところ余裕、日本人である事の満足感から来る余裕だと思います。
さんまさんは笑いは緊張と緩和と言いますが、緊張をかけられても構わない余裕です。

正確に何日分に書いたか分かりませんが、「日本って一番いいじゃないですか」だと思います。
万葉集第1エピソードもそうなっていると思います。「日本っていいでしょう、これ僕のなんだよ」

冒頭からそうなっているというのが、最初から割とハードな日本オモシロがあったと思う理由です。

ちなみにこれは当時のオールタイムベスト1として選ばれたものだったと思います。
時代としては、1つだけ他のより少し前になります。
最近の米国内でのコメディ映画オールタイムベスト1がお熱いのがお好きであるのと同じ理由です。

それで思い出しましたが、今日の映画祭メルマガにアマデウスの感想が書いてありましたが、
「テレビの洋画劇場では良く見ましたが」になっていました。

額田さん翻訳、タッチの三ツ矢さん主演の日曜洋画劇場のやつのことだと思います。
これ、相当話題になったみたいで、日曜洋画劇場ムックには「最新作品」として
大々的に書いてあります。「ほらあれですよ、お分かりになりますよね」です。

アマデウスは音楽作品としても高音質DVDにしたいみたいで、DVDたくさんありますが、
この吹き替え版はなぜかどうしてもDVDに収録されないです。再放送もないです。

ということを、映画祭のメルマガが言っているんだと思います。

ドコモクリーニング

2010-06-12 01:07:54 | 日記
前回のシネマライブはチケットが取れなくて、4か月ぶりに見たら「やっぱこれこれ」という感じがしました。
4月ごろ、テンションが落ちた気がしましたが、これが原因だったかと思いました。
定期インプットとして、もうリズムが出来ていたみたいです。

朝日新聞朝刊メディアタイムズの欄には、検察オープン記者会見の記事があって笑えました。
何も書いてないですが、昨日行なったら、今日の朝刊に載るに決まっています。

今日はちはやふるの10巻もありました。短歌の事が書いてあって思い出しましたが、
「日本文学は凝縮の美を」は良く聞きますが、本当にそうか疑問になってきました。
ペラペラしゃべる日本オモシロは、なかったでしょうか。

いや、最初は漢字しかなかったので、全部書くのが面倒に過ぎなかった気がしてきました。
それを真に受けて「少しだけしゃべれば十分なのがかっこいい」か何か言っていたら
発案能力が落ちて、本当に「言いたいことが言えなくてたまる人」になりますよ、と思いました。

改めて、シネマライブというのは、タイタンだけでなく東宝というのがいいなと思います。
今日はドコモの携帯クリーニングが入っていましたが、昨年春の爆笑問題のCM
「すーぐ海外ドラマの着メロとかしちゃう人っていますよね(24)」とカエラ氏を思い出します。
でも、キャラクターはそうですが、電電「公」社ということだと思います。

東宝もNTTも検察も、「日本国」の体現の一種みたいです。
政府はどうか知りませんが、日本国というのは本来とてもオモシロが通じるものみたいです。
それが通じないのは儒教です。

日本と中国というのは全然違うので、これを明確に区別しなきゃいけないんだと思います。
文字は最初っから漢字=中国字だったので混乱したのかもしれませんが、
日本と中国の区別と、中国表記の流入と中国思想の流入の区別です。

今、各地で面白が通じるように「なってきた」ように見えるかもしれませんが、
いやいや原型に戻っているだけだと思います。
新潮流という事になると、行き先が決定していなくて不安定です。

そうじゃなくて、初めてのノー戦争永続状況に立ち向かうにあたり、
まずは原型に立ち戻って、元気を取り戻して…という事に過ぎないと思うので
遠慮なく日本オモシロの行けるところまで行っちゃってくれればいいなと思いました。

神様かぶれの儒教(ドイツ)人間がお笑いなんて下らないとどれほど示唆したがろうと、です。
もう総理自体がオモシロ猫人間になったりして、一見大丈夫な気がしますが、
郵便おじさんが突然辞任したりしてまだ危ないみたいです。

お熱いのがお好き

2010-06-11 00:26:05 | 日記
夕刊とヤフーの早朝にもありましたが、捜査当局に動きがあったそうで、やっぱりと思いました。
焚きつけを疑われたか何かだと思いましたが、先に安易に推測を言う事は出来ません。

でももしその読みが事実なら、「たかが文芸の存否」に重大な影響力があることになります。
FOX インターナショナル・チャンネルズには、早く新シーズンと従来シーズンの
日本語吹き替え版の放送を発表していただきたいと思います。

秋葉原事件の二の舞は防いで頂きたいです。具体的には模倣犯のことです。
模倣犯というのは本当にあるみたいで、週刊新潮に記述がありました。

自主上映の月、08年5月に放送が縮小して、
本当に1カ月だけのことでしたが、ギリギリ間に合いませんでした。

それが直接の原因だったとは思いませんが、空気、雰囲気というのはやはりあると思います。

事件の記事もある週刊文春には、今週のことばの欄に、「完全な人間はいない」というのがありました。
お熱いのがお好きの最後のセリフだと思います。

週刊新潮には、掲示板に「伊東四朗にあらず」三宅祐司さんの記事があって笑えました。

文春の記事を見て思ったのは、熱心さの抜けがなかったのかなという事でした。
相手方に本当に敵対心を感じさせちゃうほどの、です。

そのためにか分かりませんが、せっかく映画館もオープンしたのに、
御存じなかったとしたら残念だなと思いました。

東京地検(等)は、タイタンシネマライブで笑われたりして確実に抜けがあるのにです。