演芸

2010-06-25 23:59:39 | 日記
朝日新聞朝刊の神奈川欄に、「昨日歌丸師匠が横浜にぎわい座の2代目館長として挨拶」
がありました。

師匠はオープンの時も世話役でと書いてありますが、オープンは2002年だったそうで、
テレビ神奈川でのシンプソンズの放送と同時期だと思います。

放送自体が、この演芸復興の一環だったのかも知れません。
でも、その後どうなったのか、新作中断を受けてどうしたのか知らないです。
そういうのは、注目されて努力しないと保てないのかもしれません。

隣の記事が「同日、横浜地検もオープン記者会見をやったけどいつもの人しか来なくて」
になっていたので、お知らせが気づかれなかったんだと思います。
横浜ってあまり全体的に注目されていないのかも知れません。
さらに隣に「県不正経理を受けた会計Gメンも全然応募がなくって」と書いてあるからです。

社会面には、選挙記事の下に小さくですがトヨタのドライバーさんの記事があったと思います。
テストドライバーとして頭角を現したが、入社形態はトヨタ自工の臨時工だったと書いてあります。
秋葉原事件の犯人が、トヨタの派遣工だったことを思い出しますが、
それはともかく、ドライバーさんのことは何度も本で見ました。残念です。

その隣の記事は「小沢氏側が検察(審議会?)に意見書提出へ」になっていました。
今、講談社の新刊で特高検察の文字を副題にしている本ありますが、
これ、元は特高「警」察だそうで、これは造語みたいです。忘れていました。

週刊朝日への抗議文書は、横浜事件の判決日の前日か当日だったと思います。
しかも明日判決日ですよと朝日新聞の朝刊に載った、直後です。

そんなタイミングで出したら、ツイッターにより直後に発覚することが分かっているんですから、
擬似特高に思われるに決まってます。誘発しているとさえ言えます。

被告に額田さんの本の出版社(中央公論)の人が入っているのを知ってて、
抑制をかけた面がちょびっとあるのかなと思えてきました。

昨日の朝日新聞社説が、今頃(笑)新検事総長ご挨拶の記事になっていましたが、
検察って完全な刑事屋で、本当に書類チェックとその読み上げしか基本的にないみたいで、
完全な刑事職人で、だから一般人は知らないみたいです。警察と区別がつかなくても当然だと思います。

職人だから、そんなに眼力が高いのかもしれないです。そう穿ったのはそういう理由からです。