シー・シェパード

2010-03-13 23:11:02 | 日記
読売新聞の社会欄のシーシェパードの記事に「罪を認めている今こそ日本の姿勢を示す
良い機会」と書いてあって、やっと何のことか分かりました。

シーシェパードシーシェパードばかり言うので、字面のかっこよさに惑わされてでもいるのかと。
捕鯨反対「団体」で、シェパードは羊飼い、子羊を導く神様で、「海を守る会」かあ、です。
船の名前か何かかと思っていました。

ネット記事には、起訴も出来るだろうが公判に持ち込むと向こうの宣伝に
確実に使われるから(悩)というのもあります。
日本の姿勢というのは、威嚇運動を助長しません云々より最初に来るのは

日本は鯨を食べます

ということだと思います。

08年1月の時は、あっさり返しちゃって世論の反発を呼んだが今回は、とあるので
相当、有無を言わさず怯まないで捕まえたので、素直に罪を認めたのかもしれません。

08年1月は、映画騒動の、というか映画上映自体の最中です。あまり気にしてなかった
ので気付きませんでしたが、そのようにあっさり返しちゃったからだと思います。

船の名前かと思っていたとはいえ、記事は雑誌を含め大量に見ましたが、
何が問題になっているのか分からないです。そりゃ、邪魔行為はダメですが。

頭の旅

2010-03-13 22:42:05 | 日記
外山さんの新刊がありました。多分初めて見る、毎日新聞社の本です。
発行は3月15日(確かまた公判日^^)なので、今回は間に合って良かったです。

毎日新聞の連載だと思うのですが、1982~97年というと、開始は赤い風船の頃です。
赤い風船の中身はじゃあ何かというと、御自身の編集なさっていた雑誌の編集後記だそうで
「裏口読者が多くて」単行本、文庫にまでなったと書いてあります。文庫の方に。
雑誌といっても英語青年じゃないそうです。

新刊のほうにはK社というのが出てきますが、研究社のことだと思います。
「アホな観客」チョーサーの話は、ここの英文学大シリーズに入っています。

赤い風船の解説にも、「外山先生の英文学の研究会はとても格調が高く」と書いてあります。

英文学研究会。翻訳で読んでいればですが、海外作品がフツーに面白くて、特に英語とか
言わない人は、ここに多いのかもしれないです。全然気付きませんでした。

新ビバヒル

2010-03-13 22:20:20 | 日記
海外ドラマナビに「NHKで新ビバヒルの完成試写会」があります。
4月3日から毎週土曜11時教育テレビとあり、前回の確か総合テレビと同じ時間ですが、
当然、NHK制作の、吹き替えですよね。

昨日から今日にかけて、ヤフーヘッドラインやトップのディラン&キャサリンの記事は
見てましたし、新ビバヒルの話は知ってましたがまさかこういうこととは^^。

ドナとケリーが出るのも聞いているので、安達さんと松本さんもいらっしゃるのでしょう。
全然NHKのサイトを確かめずに書いていますが、これくらいはあっていいと思いますが。

ビバヒルが、表向きの、フォックスチャンネルの立役者で、裏がシンプソンズです。
あ、新ビバヒルの制作放送局を見忘れてましたが、ちゃんとフォックスなのでしょうか。

ブランドンや弟君みたいなオモシロ吹き替えがまたあるといいですし、
ゲストに納谷悟朗さんとかが出ちゃうような、知ってる人用の裏技(腹芸)もあるといいです。

何よりアイドル声優でなくプロの俳優さんの、声だけでの演技力を、オンタイムで見たいです。
しかも、中身は外国のコメディで、日本語で聞いてるだけだとすぐには分かりませんが
ちょっと風味が違います。

スーパーマンから、ビバヒル、ダーマくらいまでずっとそれはありましたが、
それがどれだけ贅沢だったか、思い出すと、改めて、思います。

黒い雨

2010-03-13 08:52:36 | 日記
朝日新聞の社会欄に「原爆症認定、海外からも申請可能に」があります。
今頃? という激しい疑問はまあいいですが、でも良かったです。

被爆直後に黒い雨の降った地域にいた人に、ということなので、
先日の東京地裁の「12日後じゃ被爆にならないよ」が関係しているのかも知れません。

12日くらいで放射能が消えると思っているのって何でしょうか。証明が甘いのでしょうか。
空中には無くても、周辺物質にたっぷりたまっている気がしますが、そうでもないのでしょうか。
「被爆は認めるけどその治療費を払わないほうが正しい」だの何だの、具体例はともかく

「言っていいと思ってる」というのが、治安維持法の残照の全容だと思います。

どうしてそこまで言うかというと、2月5日、判決後の記者会見で、
ボーっとした感じの弁護士さんがいたんですよね。

写真で言うと、右端だったと思います。優しそうな方ですが、でも分かってない感じ。
ニコニコおじさんも別にいたので、余計に際立ったんだと思います。

何していいか分からなくて、というか思いつかなくて、のらりくらりと引き伸ばして
いたのかも知れません。たらいまわしにされたのかもしれません。

結論として謝罪も取れた足利事件の時は、毎日新聞だったか、読売新聞だったかに
「闘病中でも頑張る だって気付いちゃったんだもん」の方が紹介されていました^^。

ちはやふる

2010-03-13 00:03:35 | 日記
忘れていました、ちはやふる8巻が今日発売だったと思います。
週刊朝日のワンカラーシリーズと合わせて、表紙がピンクでカワイイ。
前回のイチゴみたいなデザインのも、そうだったと思います。

乙女の日本史もがっつりピンクで、まだ売れているみたいですごいですが、
洋画自体が良くてもそれだけだと「外国だけどオモシロ日本語」にならないのでとてもいいです。

小泉さんってあからさまなグローバル(笑)志向で、外ばっかり見て内面というか
エンタメ性に理解が無かったのかもしれません。
無意識に次の首相まで待っている間に、テンションが落ちてしまったのかもしれません。
シンプソンズじゃないですが「気付いた時に気付いた人が言うべきだ」で、
やっぱり良かったのかもしれません。

ところで、THIS IS ITは邦画だし、反核監督アバターはなんでアカデミー賞が
ハートロッカーなのと散々言われているし、
日本は中国は当然、英米にももう勝っていると思うのですが、新聞に出ていないのでしょうか。

「シンプソンズはちゃんと放送してますよ、だって日本だもん」って、堂々と言いたいです。