Blueberry Lane ~ブルーベリーの小道から~

愛知県豊田市稲武地区「ブルーベリーレーン いなぶ」へようこそ。
ブルーベリー畑から見えるあれこれをお届けします。

アグリフードEXPO

2008年08月29日 | この人のおしごと
 8月27日、東京ビッグサイトで行われたアグリフードEXPO2008を見に行ってきました。
 米・野菜・きのこ・肉など国産の農畜産物と、ジュース・冷凍食品・乳製品などなど国内加工品の、業者向け展示商談会です。
 ブルーベリーレーンいなぶに置き換えると、青果物として販売している生のブルーベリーが「農産物」、ブルーベリーシャーベットやジャム、ブルーベリーの入った焼き菓子などが「加工品」に当たります。

 じゃがいもを販売している会社のブースで。
 多品種を少量ずつ組み合わせることで、いろんなじゃがいもを楽しむことができるセット↓
 
 

 果物はジャム、ジュース、フルーツソースなどに加工されているものが多くありました。
 (下の写真は都内にある販売店のジャムコーナー↓)

 

 ブルーベリージャム、ソース、ゼリー、ジュース、ブルーベリー酢、ブルーベリーはちみつ、ドライブルーベリー、…
 今回の視察の目的のひとつである、ブルーベリーとその加工品。
 全国のブルーベリー産地で、ブルーベリージュースの加工・開発がこれだけ広がっていること、そして加工への可能性を改めて実感。
 
 驚かされたのは、かんきつ(みかんなど)の加工品を展示するブースの多さ、普段口にしているものとの味の違い(おいしい!)そしてそのデザインの洗練されていること!
 国産かんきつ生産者と産地の意気込みを、同じ 果物生産者としてひしひしと感じました。
 
 もっともっと面白いものはたくさんあったのですが、いろいろなブースを覗いて話を聞いて回っているとあっという間に時間が過ぎて、写真を撮るのを忘れていました…

 (Hash)