
先日、ダルブカのボディを自作、それに張るための弊店のエイ皮をお求めになったお客様から完成報告をいただきましたので、了解のうえここでご紹介します。
ご友人の作陶家がダルブッカの胴を焼いてくれた、とのことですが、皮張りにはかなり苦労されたようです。りっぱに出来ています。音も自然皮の良さが出た素晴らしいもののようです(まだ耳にしてはいませんが)。
自作もまたいいですね。
ご友人の作陶家がダルブッカの胴を焼いてくれた、とのことですが、皮張りにはかなり苦労されたようです。りっぱに出来ています。音も自然皮の良さが出た素晴らしいもののようです(まだ耳にしてはいませんが)。
自作もまたいいですね。
ありがとうございます。
去る11月3日、茨城県つくば市の北条と言う町で「大蔵の音楽祭」と言う催しがありました。
江戸時代から残る由緒ある元・醤油醸造所の穀物蔵を筑波大学のプロジェクト・チームが手を入れて『音蔵』として再生しました。
こちらのイベントで「音入れ」をさせて戴きました。
前・後半合わせて2時間と言う長丁場でしたが、120名以上のお客様がお見えになり大盛況のうちに終える事が出来ました。
実は本番を迎えるに当たって様々な実験もしてみたのですが、
エイ皮はビクともませんでした。
完全に楽器としてしあがり、2時間のライブを無事にこなしている事も合わせてご報告させて戴きます。
当日は、本国での演奏経験もある方がお見えになりましたが、
「アッチの音と同じ、ダルブッカらしい音が出ている」とご講評戴きました。
本当に色々とお世話になりました。
ありがとうございます。