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エマズ・ブログ

エマズ・マーケット(ウードやサズなどの販売・修理調整・レッスン)の店主による、音楽ネタのブログです。

「翼さえあれば」(シェリフ・M・タルガン作)は、こんな感じで弾きます

2011年09月21日 | Weblog


とりあえず耳コピを終え、正面から指板位置がわかるように弾いてみました。
音を取って弾いてみただけで精一杯なので、音が荒いのはどうかご容赦を。
しかしやってみると、やはりシェリフ・ムヒエッディン・タルガンという人は、ウードを
独奏楽器として西欧に認められるように(もちろんアラブ/トルコの伝統は尊重しながら)
極限まで考え尽くして曲を書いたのだな、と思わされます。

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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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凄いですね。 (mahaha)
2012-04-09 17:33:46
こんな現代的奏法のウード曲を聴いたのは初めてです♪ハーモにクスまで出てくるとは・・・またそれを耳コピーされているのが凄い!このチューニングはどうなっているのでしょうか?
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ありがとうございます。 (店主)
2012-04-09 20:56:12
はい、これはウードの近代的奏法の祖と言われるトルコ(後にバグダッドで音楽院を設立)の人が作曲したものです。

チューニングは低い方から、FAdgcfとなります。
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チューニングの件、訂正です (店主)
2012-04-10 10:55:18
FAdgcfも標準として確かにあるのですが、この曲ではFCdgcfです。すみません。
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