9月14日 木曜日 晴
走行:70㎞。
何時もの道の駅万葉の里にナスビ、イチジクを買いに行く途中にある道の駅ねごろ歴史の丘に立ち寄りました。
平成29年12月24日にできて、何時もこの前を通る農免道路を走りますが一度も立ち寄ったことがありません。
どんな物を売っているのか立ち寄りました。
駐車場は左手。おしゃれな感じ。
野菜果物は売っていません。箱に入ったお菓子、ジュース等観光地の土産店。お客さんが2人テーブルでコーヒーを飲んでいました。
反対側 根来寺の境内にあった旧和歌山県議会議事堂。だいぶん前にぼろぼろの議事堂の写真を載せました。
ねごろ歴史資料館 無料ですので入りました。クーラーが効いています。ハイカーの方2人が先客。
根来寺駐車場横にある岩出市民俗資料館も無料です。
入ると根来寺古絵図 何となく昔の道が今でも残っています。
15~16世紀の根来寺復原イメージ。1585年羽柴(豊臣)秀吉の紀州攻めで寺は消失。
根来寺略年表
1134年 長承1
鳥羽上皇、御願寺高野山大伝法院落慶供養に御幸。 大伝法院四 (山崎・岡田・山東・弘田)及び末寺(のち根来寺と呼称)を下賜する
1134年 長承3
金剛峰寺山籠僧、 大伝法院(金剛峯寺座主、覚鑁上人)方を非難
1140年 保延6
上人、 根来豊福寺に下山(印象:追い出された。)
1205年 元久2
この頃までに「根来寺」の呼称が成立する
展示室は一室。入って左側。
中央から奥
興教大師(こうぎょうだいし) 覚鑁上人(かくばんしょうにん)。
高野山の中の橋から奥の院への43段の坂を覚鑁坂という。
登った所に覚鑁上人が建てた「密厳堂・みつごんどう、再建」があるので覚鑁坂と呼ばれる。
3年坂:ここで転ぶと3年以内に死ぬ?
右側 出土品が並んでいる。
中国の磁器 見る価値のある内容でした。また寄ります。
13:10 道の駅万葉の里 道の駅の名物おばさんが、ライダーを何時もの様に捕まえてお話し中。飛んで帰ります。
イチジク380円、カキ、キュウリ、ナスビ2パック。1010円。
道の駅ではPayPayで払っていますが、先日の車検証がICチップ入りでスマートホンから読み出せると知ったので、アプリを入れると諸項目が表示されました。
マイナンバーカードも同じく。まだまだ知らないことがたくさんあります。これでまだまだ死ねません。
今日も楽しいツーリングでした。
終わり