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40年間石綿むき出し

2005-07-27 21:05:49 | NEWS
JR新大阪駅 40年間石綿むき出し 朝日新聞 2005.07.27.

JR新大阪駅の天井の鉄骨梁に毒性の強いアスベストの青石綿が使われ、同駅が開業した64年以降、約40年間むき出しになっていたことがわかった。JR西日本は今年2月以降、天井をシートで覆う措置をとっていたが、早急に除去などの対策を講じるという。
同社は92年から毎年、大気中の石綿濃度を測定しているが、1リットルあたり最大でも2本で、大気汚染防止法に基づく排出基準値を下回っているという。
一方、同じ3階の改札内の新幹線コンコースでも梁に青石綿が使われているが、管理するJR東海は「天井板で覆っており、問題はない」としている。

東海さんの言うとおり「問題ない」なら西日本も補償で大変でしょうから天井板で覆ってみては。
震災後、建物を取り壊す粉塵で目が充血し、鼻が真っ黒くなった記憶があります。相当な量のアスベストが拡散していたでしょうね。


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