goo blog サービス終了のお知らせ 

Biting Angle

アニメ・マンガ・ホビーのゆるい話題と、SFとか美術のすこしマジメな感想など。

星屑の記憶

2006年11月18日 | その他の雑記・メモなど
東京MXTVで『ガンダム0083 スターダストメモリー』の放送が
開始されました。
これにちなんで、ビデオ版第2部の購入特典VHSのケース写真を掲載。
(入手したのは中古ビデオショップなのですが。)
ガトー専用ゲルググの頭部に「Fafnir」って書いてあるのが面白いです。
これがガトー機の愛称だったのかな~、などと思ったりして。
名前の由来は「ニーベルンゲンの指輪」の竜、ファフニールから。
まあファフナーと読んでもいいですけど・・・もともと同じものだし。
中身については、シーマの過去を描いたCDドラマ『宇宙の蜉蝣』の
映像化が有名ですが、DVD化の際に映像特典で収録されてしまったので
今では珍しくもなんともありません。

『0083』といえば、2001年の「あの」大事件の映像を見ているときに
最終話でコロニーが地上へと落下していく映像がダブって見えたのを
今でも思い出します。
そしてコーウェンの言葉「この一撃こそが、世界を変える。」
フィクションが現実化した時の怖さ、理想主義が断行された時の恐ろしさ。
あの時のゾッとする感覚は今でも忘れられません。
0083は今見ても映像的にカッコいいのですが、あの時以降は心情的に
一歩離れた位置で見るようになりました。
別に作品やキャラクターの意志を否定するつもりではなく、私としては
それもまた作品と向き合うひとつの姿勢だと思っています。

さて、ヒロインのニナといえば佐久間レイさんですが、こちらはカズミと違って
男二人の間で行ったり来たり。
どこかの雑誌(ガンダムエースだったかな?)でも、歴代ガンダムヒロインの
ワースト10に入ってたような・・・。
しかし佐久間さんの演じる「恋に悩む女性」は、どのキャラも印象深いですね。

くだんのワーストヒロインですが、確か1位はカテジナだったはず。
ちなみに私は「カテ公」ではなく「カテキチさん」と呼んでます。
いろんな意味で○○○○だからなぁ、あの人。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 公称15センチはサバ読みすぎ | トップ | 「パプリカ」をめぐる雑感 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
「トチ狂ってお友達になりにきたのかい?」は名言です(w (姫鷲)
2006-11-18 22:12:04
こんにちは。姫鷲です。
奇遇にも私も「カテキチ」って呼びます。回りは皆「カテ公」なので、最近はだんだんそっち寄りになっているのですが。
小説版では印象が変わるものの、少なくともアニメ版はキチPですからね・・・。

色気も悪女(または悪役)としての魅力もなければワーストに入るのも必然。でもカテがいなけりゃVは成り立たないわけで・・・変態仮面だけでは役不足。

Vって幅広いタイプの女性キャラが網羅されてるから、あのくらいしないとキャラを立たないんですけどね。
返信する
カテジナさん、おかしいですよ! (青の零号)
2006-11-18 23:06:17
姫鷲さん、こんばんわ。いつもありがとうございます。
おかしなあの人にはやっぱり「カテキチ」がお似合いですよね。
ちなみにウッソって入力したら「鬱祖」って出ました。
実はIMEって結構利口なのかも(^^;。

>トチ狂ってお友達になりにきたのかい?
トチ狂ってるのはアンタだろう、と逆にこっちが
説教してやりたいところです。
カテキチの場合、なんでも周囲のせいにして自分を
正当化し続けた結果が、あれですからね。
小説版については、最後にバッサリやられたからこそ
納得ができたというものです。
最後くらいは身をもって責任とってもらわなくちゃ。

>Vって幅広いタイプの女性キャラが網羅されてる
なんだか御大の女性観をまとめて詰め込んだようで、
華やかな一方でどこか気味が悪い部分もあります。
この気持ち悪さが、後にEVAへと繋がっていくわけでしょうか。
返信する

コメントを投稿