本日2月8日は、世界的な知名度も高い江戸の奇想絵師・伊藤若冲の誕生日。
正徳6年2月8日(1716年3月1日)生まれなので、生誕296年目を迎えたことになります。
それを記念して、Googleのトップページが若冲の代表作「鳥獣花木図屏風」に模様替え。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/66/92bf280d0b75f8b851ecc7a72e6443fa.jpg)
この作品のポイントである白象の頭が、うまいことGoogleロゴのgに見えるのがすばらしい。
さらには、おなじみ桝目描きもちゃんと再現してあります。
著名な画家の誕生日でこういった趣向を凝らすGoogleですが、若冲でもいい仕事してますね。
ちなみにこの絵の本物はアメリカのプライス氏が所蔵してますが、よく似ている
静岡県立美術館所蔵の「樹花鳥獣図屏風」と間違えられやすい作品でもあります。
簡単な見分け方としては、象の背中に敷物が乗っているほうが「鳥獣花木図屏風」、
何も乗っていないほうが「樹花鳥獣図屏風」。
ということで、今回のロゴの元絵は「鳥獣花木図屏風」が正解となります。
(ニュースサイトとかで取り違えた記事を見かけたので、念のため。)
ただしこの絵が若冲の真作なのかについては、一部に疑問視する声もあるようですが・・・。
正徳6年2月8日(1716年3月1日)生まれなので、生誕296年目を迎えたことになります。
それを記念して、Googleのトップページが若冲の代表作「鳥獣花木図屏風」に模様替え。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/66/92bf280d0b75f8b851ecc7a72e6443fa.jpg)
この作品のポイントである白象の頭が、うまいことGoogleロゴのgに見えるのがすばらしい。
さらには、おなじみ桝目描きもちゃんと再現してあります。
著名な画家の誕生日でこういった趣向を凝らすGoogleですが、若冲でもいい仕事してますね。
ちなみにこの絵の本物はアメリカのプライス氏が所蔵してますが、よく似ている
静岡県立美術館所蔵の「樹花鳥獣図屏風」と間違えられやすい作品でもあります。
簡単な見分け方としては、象の背中に敷物が乗っているほうが「鳥獣花木図屏風」、
何も乗っていないほうが「樹花鳥獣図屏風」。
ということで、今回のロゴの元絵は「鳥獣花木図屏風」が正解となります。
(ニュースサイトとかで取り違えた記事を見かけたので、念のため。)
ただしこの絵が若冲の真作なのかについては、一部に疑問視する声もあるようですが・・・。
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