
「ディスヌフ、来いッ!」
ということで、リボルテック版バスターマシン19号の登場です。
私自身はこの宇宙番長スタイルはいまひとつなじめないのですが、
ケレン味満点のこのデザインがリボルテックにピッタリという点は
認めざるを得ませんね。思わず買っちゃってるのがその証拠。
ただし顔の隈取りがきちんと塗られていない商品もありますので、
購入時は顔を良く確かめること。まさしく人形は顔が命。
ガクラン風マントは基部にリボルバージョイントが使ってあるので
写真のように背中へなびかせる形でのディスプレイも可能です。
ただしリボルバージョイント以外の部分はシリーズを追うにつれて
ゆるゆる感が増してるので、思ったほどきっちりとしたポーズは
つけられません。
関節部の形状でジョイントの可動域が生かしきれない箇所も多く
無理にポーズをつけると塗装が剥げたりパーツが削れます。
メーカーはリボルテック第2期をやたら声高に宣伝してますが、
そろそろ設計面の根本的な改善も検討すべきでは?と思いますね。
付属パーツにはゴーグルを降ろしてる頭部やら背中の鬼面やらが
ついてますが、これは好みでつければいいかなという感じ。
バスターゲイターってモロに鉄下駄なのがつまらん、と思うのは
私が初代至上主義者だからでしょう、たぶん。
初代トップとくればやたらと鉄下駄の話が引き合いに出されるのは
個人的にやや食傷気味なものですから。
ディスヌフの背後に立つのは、おなじみの山口版ガンバスター。
写真では遠近感で小さいように見えますが、実際に並べてみると
どっちも大きさはほぼ同じです。
でもガンバスターの価格はディスヌフの約2倍で、可動域は半分程度。
これにはちょっぴり泣けてきますねぇ。
そういえば、最近スティーブン・バクスターのジーリー・シリーズを
まとめて読みましたが、いろんな点でトップ2に似ている点があって
結構驚きました。というか、トップ2の元ネタがこれっぽい。
変動重力源はフォティーノ・バードっぽいし、裸の特異点の話とか
時空検閲官ネタも大々的に扱ってます。
以前にトップ2の最終話タイトルを「シンギュラリティ・スカイ」に
変えたほうが良いと書きましたが、むしろ「時間的無限大」のほうが
ネタ的には正解だったかもしれません。
ジーリー・シリーズは長編がみんな絶版になってしまったようですが、
『時間的無限大』と『虚空のリング』はトップ2のファン必読(かも)。
シリーズの中短編を集めた作品集2冊は今も発売されてますので、
まずそちらを読んでみてもよいでしょう。
ということで、リボルテック版バスターマシン19号の登場です。
私自身はこの宇宙番長スタイルはいまひとつなじめないのですが、
ケレン味満点のこのデザインがリボルテックにピッタリという点は
認めざるを得ませんね。思わず買っちゃってるのがその証拠。
ただし顔の隈取りがきちんと塗られていない商品もありますので、
購入時は顔を良く確かめること。まさしく人形は顔が命。
ガクラン風マントは基部にリボルバージョイントが使ってあるので
写真のように背中へなびかせる形でのディスプレイも可能です。
ただしリボルバージョイント以外の部分はシリーズを追うにつれて
ゆるゆる感が増してるので、思ったほどきっちりとしたポーズは
つけられません。
関節部の形状でジョイントの可動域が生かしきれない箇所も多く
無理にポーズをつけると塗装が剥げたりパーツが削れます。
メーカーはリボルテック第2期をやたら声高に宣伝してますが、
そろそろ設計面の根本的な改善も検討すべきでは?と思いますね。
付属パーツにはゴーグルを降ろしてる頭部やら背中の鬼面やらが
ついてますが、これは好みでつければいいかなという感じ。
バスターゲイターってモロに鉄下駄なのがつまらん、と思うのは
私が初代至上主義者だからでしょう、たぶん。
初代トップとくればやたらと鉄下駄の話が引き合いに出されるのは
個人的にやや食傷気味なものですから。
ディスヌフの背後に立つのは、おなじみの山口版ガンバスター。
写真では遠近感で小さいように見えますが、実際に並べてみると
どっちも大きさはほぼ同じです。
でもガンバスターの価格はディスヌフの約2倍で、可動域は半分程度。
これにはちょっぴり泣けてきますねぇ。
そういえば、最近スティーブン・バクスターのジーリー・シリーズを
まとめて読みましたが、いろんな点でトップ2に似ている点があって
結構驚きました。というか、トップ2の元ネタがこれっぽい。
変動重力源はフォティーノ・バードっぽいし、裸の特異点の話とか
時空検閲官ネタも大々的に扱ってます。
以前にトップ2の最終話タイトルを「シンギュラリティ・スカイ」に
変えたほうが良いと書きましたが、むしろ「時間的無限大」のほうが
ネタ的には正解だったかもしれません。
ジーリー・シリーズは長編がみんな絶版になってしまったようですが、
『時間的無限大』と『虚空のリング』はトップ2のファン必読(かも)。
シリーズの中短編を集めた作品集2冊は今も発売されてますので、
まずそちらを読んでみてもよいでしょう。
ディスヌフ、そこかしこに粗い部分はありますが、なかなか良いアイテムですね。まぁ良くも悪くも鍵はマントなわけですけども・・・。
>設計面の根本的な改善も検討すべき
リボルテックは元々EVA用のシリーズみたいなものですから、他の作品はオマケ程度と考えるべきなんでしょうね。でも商品である以上、そうも言ってられない訳ですが。
「既存のモデルにリボ球を加える」というやり方を続けていくとなると破綻する商品は増えていくことでしょう。
月1で2体リリースということになると、なかなか新規造形で、って訳にもいかないのはわかるんですけどね・・・。
>やたらと鉄下駄の話が引き合いに出される
鉄下駄トレーニングはビジュアル的なインパクトが抜群でしたからねぇ・・・。
ちなみに、この商品の発表までバスターゲイターが鉄下駄だって気づいてませんでした(汗)だからお姉様が持ってたんですね。
つぅか、そもそも「バスターゲイター」って名前すら知りませんでした。関連本買ってるのに(苦笑)
ディスヌフみたいなボリューム感のあるメカは、やはり
リボルテックにすると引き立ちますね。
マントについてはなかなか工夫されてると思いますが、
背後になびかせると腕パーツと干渉するのが気になります。
もう少し肩口の開口を広げて欲しかったかなと。
股関節周りに余裕がないのもちょっと厳しいところです。
ディスヌフの場合、もっとグワッと踏ん張ってるポーズを
とらせたいんですよね。四股を踏んでるくらいのヤツを。
>破綻する商品は増えていくことでしょう
可動で少しは難があっても、価格とラインナップの面で
フォローできてるところはありますね。
あとはどこまでタマが続くかということになりますが。
私にとっては新作EVAよりもよつばの完成度のほうが
今後のリボルテックを占う意味で気になるところです。
キャトフヴァンディスのリボ、欲しいですね。
頭部がレッドバロン風で肩がガンバスター風という外見が
実は結構気に入ってます。
おまけに武装はテニスラケットですからねぇ。
ある意味で前作の元ネタを一番意識した機体といえるかも。
フォルムとしてはリボルテックのセイバーから腰アーマーを
外した感じになるんでしょうか。
それだとなんか武装神姫っぽい気もしますが(^^;。