某新聞の書評欄に、歌人の穂村 弘氏のコラムが載っていたのですが
理想の女性像が「戦う女神」だということで、例としてあげていたのが
「峰不二子とか火田七瀬とかアイシャ・コーダンテとか妖鳥シレーヌとかドロンジョ様」
だそうです。
なんか微妙に違う系統のキャラが混ざってる気がするけど、
言いたいことはなんとなくわかります。
しかし他のキャラはともかく、全国紙で「アイシャ・コーダンテ」って
名前を見るとは思わなかった。
『ファイブスター物語』って、さすがにそこまでは一般的じゃないよなぁ。
新聞でこれを読んでわかった人がどの程度いたのか、心配になります。
まあわかった人間なら私のように「うんうん」とうなずいたであろうことは
間違いないだろうけど。
でもこの人についていったら、足手まといどころか「無駄死にする覚悟」が
必要だと思います。
というか、たぶんついていけずに置いてかれるな。
FSSは他にも強烈なヒロインが多いですが、最近ではやはりミースと
クリスティンが突出した印象を与えます。
特に11巻でミースが見せた情念の深さには圧倒されました。
女性としての恋情と科学者の業がひとつになることで、狂気とも思える
壮絶な「実験」を成し遂げてしまった彼女。
その所業の持つ「罪」と、崇高なまでの「意志」のせめぎあいこそ
FSSというシリーズを貫くテーマと直結しているように感じます。
でもいま私が一番お気に入りなのは、アルル・メロディ・フォルティシモ。
ターバン巻きの女性キャラに弱いのかも。
乗騎のエンゲージ・オクターバーSR1も美しいですしね。
理想の女性像が「戦う女神」だということで、例としてあげていたのが
「峰不二子とか火田七瀬とかアイシャ・コーダンテとか妖鳥シレーヌとかドロンジョ様」
だそうです。
なんか微妙に違う系統のキャラが混ざってる気がするけど、
言いたいことはなんとなくわかります。
しかし他のキャラはともかく、全国紙で「アイシャ・コーダンテ」って
名前を見るとは思わなかった。
『ファイブスター物語』って、さすがにそこまでは一般的じゃないよなぁ。
新聞でこれを読んでわかった人がどの程度いたのか、心配になります。
まあわかった人間なら私のように「うんうん」とうなずいたであろうことは
間違いないだろうけど。
でもこの人についていったら、足手まといどころか「無駄死にする覚悟」が
必要だと思います。
というか、たぶんついていけずに置いてかれるな。
FSSは他にも強烈なヒロインが多いですが、最近ではやはりミースと
クリスティンが突出した印象を与えます。
特に11巻でミースが見せた情念の深さには圧倒されました。
女性としての恋情と科学者の業がひとつになることで、狂気とも思える
壮絶な「実験」を成し遂げてしまった彼女。
その所業の持つ「罪」と、崇高なまでの「意志」のせめぎあいこそ
FSSというシリーズを貫くテーマと直結しているように感じます。
でもいま私が一番お気に入りなのは、アルル・メロディ・フォルティシモ。
ターバン巻きの女性キャラに弱いのかも。
乗騎のエンゲージ・オクターバーSR1も美しいですしね。
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