いまさら韓ドラ!

韓国ドラマの感想をネタバレしながら書いています。旧作メイン

なぜかノーチェック

2012年09月15日 | 韓ドラ雑記
まだまだ残暑が厳しい9月ですが、みなさんお元気ですか。
個人的に忙しい日々が続き、ドラマ視聴もぽつぽつと。
そんな中、ネットを徘徊しておりましたら、こんな情報が!

映画「黄金を抱いて翔べ」11月3日公開

な、なんですとー!

もうみなさんすっかりご存じだったのではないかと思いますが、
わたしはまさかのノーチェックでした。
高村薫さん、好きですのに……。

でも映画化となると不安要素満載。
「マークスの山」は、とにかく小説とは別物だったので、
原作ファンにはとにかく不評で~。
しかもフツーの映画ファンにも特に評価されないという悲しさ。
わたしはあれはあれで好きなんですけどね……。

今作は井筒監督。
う、なんか不安です。
でもキャストがすごいんですよ!
妻夫木くん、浅野さん、桐谷くんに溝畑くん、そして西田CAP~。
そのうえチャンミン(東方神起)が!

わたし的には、これは映画館で観ねば、と思わせるキャストで、
ちょっと緊張です。
う、でもチャンミンがなー。
モモ役は、できれば切れ長の目をした俳優さんがよかったな。
チャンミンのくりくりのつぶらな瞳では可愛すぎるのではないでしょうか。
宮のチェ・ジフンだったらよかったのに……。
影のある役だったら上手なのに……と思いました。

原作では同性愛的な描写があったと思うのですが、
映画はどうなのかな。空気だけちょこっと、って感じですかね?
チャンミンと妻夫木くん、ふたりともかわいらしい目で
やさしめのハンサムさんなので、やはりどちらか印象をちがえてほしかったな。

すでにメイキングのDVDが発売されているという、謎の展開。
大丈夫かなー。

とりあえず原作を読みなおして待機ですね。
わたしが持ってるの新潮文庫の古いのなんだけど、
映画化に合わせてカバーが変わったのが発売されてるんですってね。
新潮の活字、古いやつさー、小さいし細いし読みにくいのよ。
かといってあんまりでかいのも間抜けでね。

ちょっと本屋さんに行ってみてきます!
映画を観たらまた感想を書くと思います。
映画を観たユノの感想をきいてみたいですね。

おっと、本日もグダグダな日記ですみません。
みなさん、残暑とにわか雨に気を付けてお過ごしください。

《追記》

読んじゃいました。

こういうのは一度配役見たらもうダメですね、
彼ら以外の人の顔が浮かびません。
ジイさんはさすがにイメージが違ったけど。
もうセリフもそれぞれの声で聞こえてきたりして。

チャンミンのモモも、よかったわ!
いや、まだ観てないけど。
当然と言えば当然ですが、活字の場合はモモの日本語も
すごく流暢に読めてしまうわけさ。
それが肉声となって出てくるときは、多少の片言というか
なまりというものがついてまわって、やはり小説を読むときと
映像を観る時では印象が全然違ってくると思うのですよ。
そこがすごく楽しみであります。

それに幸田の心情以外は、モノローグとして語られる部分が少ないので、
俳優たちの目線とか、息遣いとかで表現されるそれが、
どんな形になっているのか、そういう点も楽しみです。

作中では「幸田さん」「モモさん」と互いをさん付で呼んでいるふたり。
映画の中ではどういう感じなのでしょうねー。
彼らの間にある愛情をしっかり描かないと、
幸田の内面的な変化や、物語のカタルシスが感じられないのでは?
と不安な感じです。

井筒監督、お願いします~。

黄金強奪計画、といってもオーシャンズ11みたいに
ゴージャスでおしゃれ~では全くなく、
それこそ汚泥の中をのたうちまわる感じ。
うん、公開が待ち遠しいです。

もっかい読もう。


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