いまさら韓ドラ!

韓国ドラマの感想をネタバレしながら書いています。旧作メイン

明日に向かってハイキック 111~114

2012年04月13日 | 明日に向かってハイキック
そろそろ関東は桜も散り始めております。
これから桜前線は東北に向かいますね。
ハイキックもいよいよ終盤にさしかかってまいりました。
あ~噂の最終回がこわい。

111話

「ラブ・ウィルス」とは、インナの造語でしょうが、
なかなかいい言葉ですよね~。
「恋わずらい」とか「恋の病」みたいな感じですが、今風な感じ。

家庭教師をクビになったジョンウムの家へ出向いて、勉強を教わるジュニョク。
女性の部屋でふたりきり、勉強してたら情も湧くというもの。
恋に落ちてもおかしくはない……
のは、フツーのひとたちの話だよねー。

着替え中のジョンウムを見てしまって気まずいジュニョク。
確かにラブ・ウィルスに感染したみたいでしたが、
ジュニョクは直後にセギョンヌナと会っていい雰囲気。
ジョンウムはジフンと会って、ラブラブ。
予防薬が効いて、発病は免れました。

それにしても、やっぱりこのふたりはいい感じ。
本当に姉と弟みたいで、見ていて楽しいです。
男女の友情は、有りか、無しか、議論は分かれるところでしょうが、
友情だって愛情だもの。
プラトニックな愛情を、友情と呼ぶのではないかしら?
しかしほんとに何故ペアルック?



ある意味、恋人にも見せられないあられもない姿を見せちゃったジョンウム。
女子トイレの個室で女性の足の痺れを取ってやるジュニョク。
ミュージカル見に行ってたときの初々しさがなつかしい。

たった半年の間に、ほんとにいろいろなことがあったよね。
幾多のアホすぎる事件を重ね、
時には一緒に涙してがんばったふたりだからこその友情だわ~。

そのころ、ボソクさんはパパになる嬉しさと責任感で独立を目指したのですが、
詐欺にあい、あぶなくビルから飛び降りそうになってました。
驚いたのは、スンジェじいちゃんがすんなり独立を許したところ。
まぁ会社にとったら居なくても全然オッケーな人だもんね。

赤ちゃんに大事がなくてよかったです。
ヒョンギョン母さん、無事に元気な赤ちゃんを産んでね~。

112話

笑い死にするかと思った。



信じられない、ジュリアンやー!
「ソーリー、グァンス!」ってゆって目潰し!
そんなん有りか?
しかもほぼ見ちゃってんじゃん、キスシーン。
ばかだ、ばかすぎる、ジュリアン。
そしてわりと簡単に友人のイタズラを許す、度量の広いグァンス。
目潰しなんか許していいのか?

もう、ここまで萌え萌えとしていた気分は吹き飛んだよ。
何に萌え萌えしていたか?そりゃあセギョンとジフンにですよ!
病院の会議室かなー。
「模試で10位だった」と、ちょびっと見栄を張るジフン。
「13位だったでしょ」と、フフンって笑うセギョン。
ま、先生と生徒ですけど少しづつセギョンが強くなってきてて好きだ。
でれでれしちゃうジュニョクと違って、
好きな人の側に居ても、一生懸命勉強する姿勢も偉いぞ!



と、ところが、科長に呼び出され、偉い先生の送別会に
行かされたジフンは、酔っ払って戻ってきてしまうのだ。
いつも完璧な姿を見せていたジフンのへべれけな姿に、
ほとほと困り果てたセギョンはフフッと笑う。
(完璧な人だと思ってたけど、こんな面もあるんだな)って感じ?

スーパーのカートに突っ込むのも一苦労だったと思うけど、
ああすれば大きな大人を運ぶことも出来るんだねぇ。
なんとか押し上げた屋敷の前から、
坂道を下っていくジフンINカート。
途中、一度は助けた叔父さんを、冷たく突き放すジュニョク。
後でヌナに責められただろうな~。
しかし、出鱈目教えるなよ!とデコピンされかけた屈辱を思えば、
仕返しする気持ちもわからなくはない。
この後、電柱に激突するのが王道パターンだが、
結末はあきらかにされない。
次回、ジフンが大怪我してませんように、と
リアル視聴者は祈ったことでしょう。

113話

ヘリとシネ、ふたりは本当によい友達になりましたね。
甘やかされて育ったせいか、年齢以上に幼いヘリ。
一方、周囲の愛情には恵まれながらも、
姉とふたり、苦労の中で大人びたシネ。



大きくなっても、姉妹のように仲良くしてほしいなぁ。
シネが卑屈になったり、やられっぱなしじゃないのがいいよね!
アイスの件は、日本人には実はよくわからない感覚だったりする。
「友人なら、分け合うのが当然でしょ」とはいえ、
同居人に勝手に冷蔵庫のアイスを食べられたらどう思いますか?
日本の人は、共同冷蔵庫に名前書いてプリン入れたりするじゃない。
食べられちゃったら怒るよねぇ、やっぱり。

そしてあの、プロレスマスク。
あれをタイガーマスクと呼んでいいものか、疑問は残りますが……。
ふたりがかりのいじめっ子は、卑怯者。
シネが助けてくれてほんとによかったね。
ヘリの言葉?をすべて理解してくれるシネは心の友だよ、ヘリや。


114話

なんか前々からあやしいと思っていましたが、
ジョンウムんちが大変なことに~。
差し押さえの赤紙が張られているなんて、急転直下です。
お金持ちっぽかったので、社長令嬢だったりしたのかしら?
不渡りを出してしまったのか、一気に貧乏なジョンウム……。

後ろ盾があると思っての借金と、後がない本気の借金は重さが違う。
だからジョンウムは洋服やバッグを全部売り払って、
みんなにきちんとお金を返したのね。
愛嬌ひとつで世渡りしてきたジョンウム。
物乞いの歌もふざけているうちはかわいいんだけどさ。
現実はきびしい。そして借金があるってのは、ただの貧乏より
気持ちがすさんじゃうのよね。

最初はさ、実家からもらったお金でみんなにご馳走したりして
ほんとに調子いいなぁ、やれやれ、と思ってたんだけど、
ことの真相を知ってから見直してみると、
カラ元気ではしゃぐジョンウムが痛々しくってさー。
困ったときは困ったって言えばいいのにさ。
インナが気付いて、助けてくれるかな……。
ヒリとは離れないでいたいよね……。

老年カップルの結婚写真は、ほほえましいじゃん。
最近は地味婚ばやりで、写真だけで済ます若い人もいるらしいし。
ふたりをバカにした若い人達を、
スンジェじいちゃんが叱ってくれてよかった。
「愛し合って結婚するんだ、年齢は関係ない!」
ジャオク教頭は落ち込むことないよ。
あんなにきっぱり言い切ってくれたんだもん、すごいじゃん。
ふたりには楽しい老後を過ごしてほしいな。
ま、財産もありそうだし、心配ないかな。
ご病気で亡くなった前妻さんが気の毒だなーと、なんとなく思う。
一度豆乳麺食べてみたいわー。


そうじて、ジュニョガにはいいとこなしの展開でした。
かわりにジフンさん萌え萌え。
私の今回最大の萌えは、コレです。

やたら丸っこい頭がキュート。



ええ、私のツボってね、時々人とはズレてるみたいなんですよ。
でもね、頭部の美しさは重要だと思うんです……。
モシャモシャしたくなるんですよ……。



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