私を支えてくれた言葉や思い
3「気づいた時がその時だ」
誰かの言葉にハッと気づきを得たとき、どうしてもっと早く気付かなかったのだろう、と強く思うことがある。
あと5年、いや、あと10年早く気付いていれば、今ごろ自分はもっと違っていたのに・・・なんてね。
では、仮に、10年前に誰かにその言葉をかけられていたと仮定したら、どうか。
自分は、今日のようにハッと気づけていただろうか。
答えは、恐らくNOである。
自分の足で経験を積み、自分の頭で考えてきた積み重ねがあるからこそ、今日誰かの言葉にハッと気づきを得たのだ。
今日が、気づくべき最短かつ最善のタイミングということなのだ。
もっと早く気付いていれば・・・と思う念をぐっとこらえて、気づくことができた今日を喜ぼう。
気づいた今が、次に進むその時なのだ。
(ワンマンライブまであと18日)