カップコーヒー

「最近眠いよねー」
目をこすりながら、友達が言う。
「カップコーヒーを、そこの売店に買いにいったらお湯がないって言われて、下の売店に行ったら、お湯はあるけどコーヒーの粉がないって言われたの。ひどくない？」
そうだね。
もうちょっと協力してくれれば、と思うことは多々ある。
ポットのお湯がなくなったら、もう売らない。
お湯を追加でつくってくれればいいのに。
そしたら、売り上げも上がるのにね。
そんなわけで、たいてい午後に行くとコーヒーは売り切れなのだ。
お昼を食べて、午後の眠気と戦うときに、温かいカップコーヒーはない。
買えるのは、冷たい缶コーヒーだけ。
北京も、先日初雪が降った。
そんな寒い屋外から校舎に戻ってきて、冷たいコーヒーというのも、冷えた体に酷だ。
売店のポット、もう1本増やして欲しいなぁ。