この子は,コサギの子サギ。
コサギの若サギとも言っても良いか。
子どもは下くちばしがまだ淡色。
足も,まだら。
おとなになると,くちばしも足も黒になる。
下は,子サギと一緒にいたおとなサギの画像。
下は,子サギと一緒にいたおとなサギの画像。
コサギの子サギは,一見,カラシラサギ冬羽と似ているが,カラシラサギは,冬羽になっても,くちばし基部に黄色が残り,目先の色は黄緑色。
さらに,カラシラサギは,夏羽になると,冠羽がボサボサと生えてきて,くちばしも黄色になるので間違えようがなくなる。(下は過去画像)
(2006/07/22 カラシラサギ 蒲生)
なので,コサギの子サギが,カラシラサギかも?、と期待させ,楽しませてくれるのは,春先までとなる。
それにしても,何で「コサギ」なんだろう?
ダイサギ→チュウサギ→ ,と,きたら,当然,次は「ショウサギ」なんでないの?
以前からの素朴な疑問。
ちなみに,我が家では,ダイサギのことは,愛情を込めて,オオサギと呼んでいる。
(2024/03/10 コサギ)
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