鳥が大好き!

秋田出身仙台在住の鳥見人が主に東北の野鳥をアップしています。

腹が,減った...

2024年05月21日 | 山形県_庄内

 孤独のグルメ,井之頭五郎の定番ポーズ。

 腹が,
 
 
 減った...。
 
 
 以前にも登場した庄内のムナグロの再登場。 
 
 鳥が,このように正面を見せてくれるのは,いろんな意味で鳥見人にとっては嬉しいこと。
 
 
 夏羽に変わる途中なので,お腹の色は色々。
 
 
 このヒトたちは,田植え前の田んぼで食事。
 
 目をつむる表情がめんこ。
 
 
 この角度から見ると,背中が金色に見えてきれい。
 
 
 食べていたのは,ミミズかな。
 
 
 付いた泥が多い場合は,田んぼの水で,よく洗ってから,食べる。
 
 捕ったミミズが泥だらけ。
 
 
 水たまりに持って行って,何度か洗って,泥を落とす。
 
 
 きれいになったかな。
 
 
 口にポイと放り込む。
 
 
 私たちの昼食は,この日,久しぶりの「ワンタンメンの満月」酒田本店で昼食。
 
 魚介系のスープは,飲んだとき,独特の旨みがあり,その香りが鼻に抜ける。自家製手打ち麺は,唇と舌で感じる触感が快感で,永遠に食べていたくなる。そして,極めつけのワンタンは,ちゅるん,と口に入れると,とろけてしまう。
 
 
 仙台の支店がなくなって,酒田に来ないと食べられなくなってしまったのが,ホント,残念。
 
 んまかった~。
 
(2024/05/12  ムナグロ)
 

 

鳥海山と田んぼとムナグロ

2024年05月17日 | 山形県_庄内
 山形県庄内町。

 妻が始めた東北「道の駅」スタンプラリー2024に付き合って,車を走らせていたら,鳥海山バックの田んぼにムナグロが入っているのが見えた。

 反射的に,ブレーキを踏んで,ゆっくりと,車を路肩に寄せる。
 
 こんなことをすると,昔は,危ない,と怒られたものだが,最近は,妻も慣れたもので,助手席から手を伸ばして,ハザードランプを付ける。
 
 いた,いた。
 
 
 田んぼにムナグロは,定番の組み合わせだが,こんなに大きな群れは久しぶり。
 
 
 もしかすると,こんな大きな群れと出会うのは,初めてかもしれない。
 
 
 一応数えようとはしたものの,興奮のあまり,数を数えられなくなっていた。
 
 
 田植え前の水を張った田んぼ2〜3枚に入っていたのに加え,畔にも並んでいたので,100羽位いたかもしれない。
 
 
 警戒心がそれほど強くないので,かなりの近くから観察させてくれた。
 
 
 胸からお腹がほぼ真っ黒になっている子から,全然黒くなっていない子まで,さまざまな段階の子がいた。
 
 まだ,それほど黒くなっていない子。
 
 
 もう少し黒くなると,こんな。
 
 
 この子たちは,真っ黒。
 
 
 まだ,いた。
 
 
 まだ,まだ,沢山いたけれど,今回はここで止めておこう。
 見る方が大変。
 
 後で,「運転していて,よく見つけたね。」と妻に言われたが,鳥の人は,みんなそうだと思う。

 真っ直ぐ前を見ていても,なぜか,鳥は見えてしまう。

 いそうだからって,横を見ながら運転していたわけじゃない。
 安全運転第一。
 
 口直しに,この時期限定の鳥海山を貼っておく。
 
 
 庄内平野の田植え前の田んぼに映る,逆さ鳥海山。
 
(2024/05/12  ムナグロ)