びぃのお気楽日記♪

兼業主婦の気ままなお気楽日記です♪

青い国、四国に帰ってきました。
しばらくニート生活です。

大阪

2010年10月01日 10時07分47秒 | コンサート
先週末は土曜日の夜の旦那が大阪で勉強会、そして次の日はザ・シンフォニーホールでコンサート
と、いうことで大阪のビジネスホテルに泊まりました。

泊まったホテルはドーミーイン梅田東。
梅田から徒歩だと20分くらいはかかります。
阪神百貨店の裏から無料送迎バスもあります。

ドーミーイン梅田東のHPはこちらです。
チェーンホテルですが、泊まるのは初めてでした。
でも、以前から興味があったんです。

それは。。。
大浴場があるから。
ビジネスホテルのお風呂って、狭いじゃないですか…
仕方ないことなんだけど。
お風呂好きな私たちにはかなりの不満。
でも、このホテルは最上階に大浴場があるんです。
それも、サウナ付き
旦那も私も大満足でした。

次の日はザ・シンフォニーホールでコンサート

梅田から歩いて行きました。
行く途中に、前々から写真に撮りたい場所の近くに来たので


なんと、ビルの中に高速道路が通っているんです。
JRからいつも見ていたのですが、なかなか電車から撮れなくて。。。
この日やっと撮ることができました。
そして別方向から


そしてシンフォニーホールへ

今回のコンサートは
金聖響さんのチャイコフスキー選集 第2回
演奏は関西フィルハーモニー管弦楽団でした。

席はかなり前の方で。。。
奏者の楽譜が見えるくらいの距離でした。
クラッシックのコンサートではあまりいい席ではないようです。(笑)

演奏曲目は。。。
チャイコフスキー:イタリア奇想曲 op.45
チャイコフスキー:バレエ音楽 「白鳥の湖」より“情景”“黒鳥のパ・ド・ドゥ”
チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 op.64

素晴らしい演奏でした。

先週末はこんな充実したひとときを過ごしていました。

ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー

2010年03月01日 22時00分37秒 | コンサート
2月の最終日、兵庫芸術文化センターで行われたロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニーのコンサートに行ってきました。

S席は1人12,000円と高かったので、今回はA席にしました。(笑)
3階の一番後ろの席でした。

最初の曲はマーティンソンの「オープン・マインド」

…すいません。
現代音楽は理解不能です。
不協和音の良さがどうしても理解できないんです。。。
短い曲だったのですが、旦那は半分寝ていました。

2曲目はブルッフのヴァイオリン協奏曲 第1番
ソリストは諏訪内晶子さんでした。

ヴァイオリンの響きに感動しました。
協奏曲は、ソリストの力量で曲全体が決まってしまう部分があるので、旦那はあまり好きではないのですが、今回は情感のこもった演奏でとてもよかったと言ってました。

アンコールで諏訪内さんが1曲披露してくれました。
(曲名、忘れました。。。

休憩の後、旦那が楽しみにしていたマーラーの交響曲 第1番 『巨人』

生演奏で聴くのは旦那は2回目です。(私は初めて。。。)

言葉にできないくらい…素晴らしい演奏でした。
特にトランペットは、どうしたらあそこまできれいな音が出るのか。。。
聴いていて涙が出そうなくらいでした。

旦那は今日は「贅沢な1日だった。」と喜んでいました。


余韻に浸って帰っていると。。。私を呼ぶ声が…

( ‥) ン?と思って見てみると、ゴスペルのお友達がご夫婦で来ていました。

うれしいサプライズでした。


おなかがすいたので、西宮ガーデンズで遅いランチを食べて帰りました。

ツルベ噺

2010年02月27日 22時02分57秒 | コンサート
小野市民会館でおこなわれたツルベ噺に行ってきました。

前回は2年ちょっと前の11月に内子座に落語を見に行きました。
前回の内子座へ行った時はこんな感じでした

今回は、夜に1回公演だったのがすごい人気で急遽、お昼も公演することが決まったそうです。

夜の部は落語ですが、昼の部はトークショーでした。

今回のトークショーは大学時代の話や奥さんとの出会いや結婚までのエピソードでした。
とても温かくていいお話でした。
鶴瓶さんのことがますます好きになりました。


関西フィルハーモニー

2010年02月25日 07時51分18秒 | コンサート
2月11日に太子町のあすかホール、2月21日に加古川市民会館で関西フィルのコンサートがあり聴きに行きました。

あすかホールはバイオリニストの千住真理子さんの演奏もありました。
第1部はよく聴くクラッシックの曲の演奏でした。

私たちが気に行ったのはMC。
クラッシックのコンサートでMCがあるなんて、関西だけの特権だと思います。
事務局の人ですが。。。結構おもしろい。
関西フィル全体でクラッシックを敷居の高いものではなく、誰でもリラックスして楽しんでほしいというのが伝わるいいコンサートでした。

21日の加古川市民会館はピアニストの横山幸雄さんの演奏もありました。
横山さんの演奏は1月に続き2回目ですが、この人の音色は私は大好きなんです。
今回も心地よいピアノの音色を楽しむことができました。
旦那は寝ていましたけど。。。

そして今回も太子でのMCの人が登場。

今回の目玉は、聴きに来た人が指揮をふれるということでした。
希望者が手をあげると、岡山から来た女性の方と年配の男性の方にあたりました。

2人ともとても上手に指揮をされました。
それぞれお話も上手で、この人たちに当たって本当に良かったな~と思う人たちでした。

旦那も手を挙げたのですが。。。残念ながら当たりませんでした。

こんな楽しいクラッシックのコンサートは関西ならでは楽しめるものだと思います。
今後も楽しみにしていきたいと思っています。


21世紀の新世界

2010年01月11日 16時23分13秒 | コンサート
年末からのクラッシックコンサート続きです。
3連休の中日は大阪のシンフォニーホールで「21世紀の新世界」を聴いてきました。

「新世界」は私がクラッシックの中で一番なじみのある曲なんです。
中学生の時の下校時に流れていた曲なんで。。。(笑)

指揮は金聖響さん。
関西フィルハーモニー管弦楽団の演奏です。

まずはJ.シュトラウスⅡのオペレッタ「こうもり」序曲。

続いてはショパンのピアノ協奏曲第1番でした。
この曲の時のピアニストは横山幸雄さんでした。
外見はスポーツマンタイプなんです。
力強いピアノかなと思っていたら、外見と違ってとても繊細でなめらかな音色でした。
本当に素敵な音色で、演奏が終わってから拍手が鳴りやみませんでした。

サービスで1曲演奏してくださいましたが、本当に心にしみいるような音色でした。

新世界の演奏もよかったです。
最近、聴いた演奏の中で一番良かったような気がします。
特に管楽器は最近の中で一番だったような。。。
と、言っても私は素人なんでよくわかりませんが、旦那も同じ意見なので間違いないと思います。

指揮者の金聖響さんの指揮はすごくわかりやすかったです。
見ていて好きな指揮でした。

21世紀の第九

2010年01月04日 16時53分49秒 | コンサート
年末を言えば「第九」でしょう
と、いうことで旦那と12月27日に大阪のザ・シンフォニーホールに第九を聞きに行きました。
指揮者は旦那の大好きな佐渡裕さんです。

むかーし、地元のデパートで1度第九の合唱に参加したこともありますが。。。
実は私、第九を第1楽章からちゃんと聞いたのは初めてでした。
(旦那はクラッシックファンですが、私はなーんちゃってクラッシックファンなので。。。

演奏は大阪センチュリー交響楽団
合唱は京都バッハ・アカデミー合唱団でした。

感動したのは合唱です。
(ま、楽器がわからないというのもあるけど。。。)
今まで聞いた中で一番すごいと思ったかも。。。
全部のパートの声が突き抜けていて、本当にきれいでした。

またザ・シンフォニーホールも初めて行きましたが素敵なホールでした。
1月に「新世界」を聞きに行くので楽しみです。

そんなこんなで(笑)。。。
年末・年始はコンサート三昧です。

あーチケット代を稼ぐために今年も頑張って仕事しようっと。。。

ジルヴェスター ガラ・コンサート

2010年01月04日 14時46分52秒 | コンサート
あけましておめでとうございます
今年はよろしくお願いします。

…って、もう4日ですので、すっかり明けておりますけど。。。

さて、みなさんの年末年始はいかがでしたでしょうか?

我が家の今年の年越しは最高でした。

10月に予約をしていたジルヴェスター ガラ・コンサート、ウェイティングをかけていたのですが。。。
12月26日に電話がかかってきて、席が確保でき…聞きに行くことができました。

12月31日の21時半開演で西宮の兵庫県立芸術文化センターで行われます。
当日は最終電車には間に合わないと思っていたので車で出かけました。
早めに行って、阪急の西宮ガーデンズで時間をつぶそう…その予定で出かけました。
が、しかし。。。
ガーデンズは大みそかなので、営業時間は20時まででした。
開場は20時45分。
どうしよう???と思っていましたが、ウロウロしているうちに開場の時間になりました。

席についてみると。。。1階のほぼど真ん中の席
最高の席です。

いよいよ開演です

最初はバレエでした。
牛の模様のバレリーナが踊っていて。。。人が増えて行き。。。トラッキーくんとラッキーちゃんが出てきました。
さすが兵庫県。(笑)
最後はきぐるみを着た佐渡裕さんと桂三枝さんが出てきました。

佐渡裕さんは旦那が大好きな指揮者です。
ダイナミックな指揮でオーケストラを引っ張っていく方なんですが、何よりもトークが上手なんです。
お二人の掛け合い漫才のようなトークで会場も盛り上がります。

続いてはロイヤルフラッシュ・ジャズバンドの演奏でした。
1983年の結成されたジャズバンドで平均年齢60歳くらいのバンドでした。

次は甲南高校のブラスアンサンブルのA列車で行こうの演奏でした。

そして桂三枝さんの創作落語
「アメリカ人が家にやってきた」
最高におもしろかったです。

続いては松永貴志さんのピアノ・トリオのジャズ演奏。
松永さんのピアノは本当にやさしい音色で。。。癒されました。
私は今回初めて松永さんを知ったのですが、報道ステーションのオープニングの曲を作曲・演奏されている方です。

そして第1部の最後は1部の演奏者全員での「聖者の行進」でした。

休憩は25分。
私たちは予約していた年越しそばをレストランでいただいてました。
この休憩の間にはいろんな場所でロビーコンサートをしていました。

あっという間に休憩は終わり、第2部の開始です。

第2部は兵庫芸術文化センター管弦楽団の演奏です。
バーンスタイン永遠の名作「キャンディード」序曲でした。

そして今回、一番私が楽しみにしていた、辻井伸行さんのピアノ演奏です。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番より第3楽章の演奏でした。

さらにサービスで2曲も演奏してくれました。
辻井さんのピアノを演奏している様子は、本当に楽しそうで体全体で音を感じているように見えました。

三枝さんが演奏している間にお母さまにいろいろ聞いたことを披露してくれました。
本当にピアノを弾いているのが大好きなんだそうです。
そして三枝さんが「ピアノを弾いてない時はどんなことをしているの。。。」と聞いた時、彼が言った中でびっくりしたことがありました。
それは「スキーも好きです。」との一言です。

盲目の彼がスキーなんて。。。
聞いた時にはびっくりしました。

私もスキーをしますので風と一体感になる心地よさはわかります。
でも、すぐに止まれるものではないので目が見えないと危険度はかなり大きくなると思います。
普通の人なら「危ないから」という理由でスキーをさせないと思います。
しかし、それを小さいころからさせていたご両親はすばらしいなぁ~と思いました。

何かの本で読んだことがありますが、自分たちの可能性を積んでいるのは自分や親の「無理なんじゃない」とか「できないよ」という言葉や気持ちだと。

今回、この内容を書くのにいろんなHPを検索しました。
その中に辻井いつ子さんのHPがありました。
辻井さんのHPはこちらです。
辻井いつ子さんは辻井伸行さんのお母様です。

さて。。。
話がそれてしまいましたが、コンサートに戻します。

辻井さんのピアノ演奏の曲の間に新年を迎えました。
そして全員で「威風堂々」の演奏と合唱をしました。

辻井さんのピアノの後は兵庫芸術文化センターの演奏で締めくくりました。

本当にいい年としを迎えることができました。
旦那と今までで一番いい新年の迎え方だったね~と感激していました。

ただ。。。
12時30分の演奏終了でした。
しかし、駐車場を出たのは1時30分を過ぎてました。

来年の年越しの時は駐車場選びも考えます。(笑)

姫路生活ももうすぐ2年になります。
たぶん、ここでの生活もあと1,2年のことだと思います。
仕事をするのはもちろん大切なことですが、ここでしか体験できないことを今年1年いろいろ楽しんでいきたいと思っています。

ちなみに。。。
今年はクラッシックコンサートの予定が目白押しです。
1月の3連休には大阪のザ・シンフォニーホールに「新世界」を聞きに行く予定です。