バイブルランドin福井

安田由久が驚くべき聖書の世界をご案内します

あなたの健康投資術はできていますか

2022-05-08 04:00:00 | ゴスペル・エッセイ
週刊ポスト誌は特集で

「プラチナ老後&ブラック老後・人生最後に輝く極上の選択」と題する記事を記載しています。

最近の週刊誌では週刊ダイヤモンド誌など経済誌まで類似記事が特集として組まれていますが、

いずれも何歳で「プラチナ老後&ブラック老後」(ひと昔は勝ち組と負け組)が分かれるかです。

まず人生120歳時代の幕開けは間違いです。

日本の平均寿命は、沖縄並みに落ちていくので90歳まで低下していきます。

ゆえにこの記事のような86歳が「プラチナ老後&ブラック老後」の分岐点も間違いです。

90歳が限界であれば、当然、70歳が分岐点なのです。

それはともかく、120歳であろうとも90歳であろうとも

あなたは自分のために今、いかなる備えをしているかです。


1・90歳までの20年間を生き抜くための資産

2・90歳までのライフプランニング

3・90歳までの健康投資術を持っているか否か

4・90歳までの同伴者の有無

5・90歳までのリスクマネジメントの有無


私は25歳から保険代理店業を始めて、外資系保険会社だったので

ファインシャル・プランをいち早く取り入れ、常にトップを走り抜きました。

しかし、43歳の時に韓国のオサンリ断食祈祷院で初めて断食を体験してから、

断食の世界に目が開かれました。

しかし、20年間の同伴者である妻がその時、急死して

再婚した相手は牧師であり、必然的に私も牧師になり、25年間、断食祈祷院を運営しました。

65歳になり、リタイヤメントを考えたのですが、その時に断食祈祷をしていたら、

一生涯のライフワークは「断食」だと主に示されことです。

そしてこれからは、牧師はもうこりごりで普通の信徒になる。

またましてや保険の代理店やFPに戻るのも真っ平御免であり、

これからの人生は

1・断食をまず自分自身がすることで断食ライフスタイルを貫く人生を召されるまで行う

2・それを共有するための施設を開催する

3・2を広める宣教師となる


と定め、預金を全額投資して、67歳で断食施設を起業しました。

そして2017年6月3日に「古民家ファスティング藤樹の宿」をオープンしたのです。

その時は私一人でのスタートでしたが、その後、生涯の伴侶も与えられましたので、

少なくとも上記5つの備えができました。

しかし、人生には「まさか」が常に起こるものです。

伴侶となった妻が脳内出血で2018年3月に倒れて半年入院し、運営は私一人となりました。

退院してようやく軌道に乗り始めたら、コロナ騒動です。

しかし、いずれもギリギリのところで主に助けられて、ようやく5周年を迎えます。

今、130冊の雑誌を読めることができる楽天マガジンのおかげで、

最初に書きましたような週刊ポスト誌や週刊ダイヤモンド誌などすぐにタブレットで読めます。

これらの週刊誌が老後特集をこの数年間、定期的に特集していますが、

そこに欠落しているのは


A・健康投資の中核であるファスティング・ライフスタイル


B・健康投資を実行するプランナーのアドバイスはゼロ

記者の独りよがりの記事ばかりで独自性がない


C・問題提起するのなら、責任ある特集を組むべきで問題提起に終始する無責任な文章ばかり


私は「古民家ファスティング藤樹の宿」の使命は、無責任な断食施設ではなく、

健康投資術を伝える宣教塾だと考えています。

これからその本領発揮となります。

ゆえに私は「プラチナ老後」を堂々と歩んでいきます。


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