国籍法改正案審議入り 不正認知横行の懸念も
未婚の日本人の父と外国人の母の間に生まれ、出生後に認知された子の日本国籍取得要件から「婚姻」を外す国籍法改正案は14日、衆院法務委員会で趣旨説明が行われ、審議入りした。自民、民主両党は同法案を30日の会期末までに成立させる方針で合意し、18日の衆院法務委で可決後、同日の本会議で賛成多数で衆院を通過する見通しだ。だが、偽装認知などダークビジネスの温床になるとの懸念が出ている。
(中略)
改正案は今月4日に閣議決定されたが、次期衆院選の準備に忙しかった衆院議員らにとって、「ほとんどの人が法案の中身を知らない」(自民党議員)まま手続きが進んだという。
(以上、MSN産経ニュースより一部引用)
アリャマ、トンデモ法案だ。日本国籍のバーゲンセールじゃないんだからこれは廃案にすべき。20歳未満の子が父親の認知だけで日本国籍を取得できるのなら、人身売買によってフィリピンパブがゾンビの如く復活し、そして、「恋愛相手は親子」「売春ではなく近親相姦」というオゾマシイ事態に陥ることになろう。日本男児たるもの国の将来を憂い、下記サイトに署名した。
自分も反対に署名しました。
ただ、「日本国籍を持たない母親の子供を認知する場合、DNA鑑定を必要とする。」という条項があるので、フィリピンパブの復活や「恋愛相手は親子」「売春ではなく近親相姦」という状況には直結しないかもしれませんね。
jetさんのレポートされているような口説きはあるかもしれませんが、良い感じはしませんね。
認知した子供が日本国籍を取得すると不法滞在の親であっても特別在留許可が下りて日本国民の税金による様々な恩恵を受けます。それから、DNA鑑定は河野座長の私案でして法務省民事局に上程、審議されている法案には違憲判決を受けた現行法の「認知の際の婚姻」要件を外すだけで入っていません。法務省は法定DNA鑑定の費用が約10万円と高額のため難色を示しているそうです。この法案はコワイです。
アメリカでもグリーンカード取得の為に偽装結婚なんて日常茶飯事だし.......フランスやイギリスでも黒人移民問題で結構揉めてるようですし...
さらに、外国人受け入れ解除については実は日本の知られざる国策であったりもする訳です。このままではジジババ大国になっちゃうから....国内消費復興の隠し玉なんですよ。
しかし、ヨーロッパやアメリカのように新たな移民問題が沸き起こる事は間違い無く....ま、それにどう対応するかの方が重要でしょう。
ま、日本は血統主義な訳ですから、日本人のガキが出来たらそこは素直に日本人にしてやりましょうよ(笑)
フィリピンは世界でも出生率が高く人口増加傾向が強いので日本にとっては良いパートナーになるのではないでしょうか。そう思うのは自分がフィリピンに親近感をもっているからだけなのかな。
フィリピン人を含む外国人と日本人の間にできた子供に日本国籍を与えることに異議はありません。ただそれを簡単に悪用できない様なキチンとした制度になってくれれば良いと思います。