太った中年

日本男児たるもの

朝令暮改

2009-12-19 | weblog

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朝令暮改 (ちょうれいぼかい)

朝命令を下し、夕方にそれを変える。

法律がしょっちゅう改められるので、どれに従ったらいいかわからない。

また、制度や主張がくるくる変わること。

西漢文帝の時、地主や商人の勢力が強くなったため、多くの農民が破産して、よそへ逃れて乞食の生活をせざるを得なかった。このような深刻な情勢を見た政治家・晁錯が漢文帝に「今、農家は耕地も収穫も少なく、また労役に服し、年中休みなしで、行く者を見送り、来る者を迎え、死者を弔問し病人を見舞う。家族を養わねばならないのは言うまでもない。ただ、こんなに勤勉なのに、水害や干害の被害まで受けている。今の政治は暴虐で、租税もしきりに徴収され、法令は朝出されたかと思うと夕方にはもう改められる。農家は租税を完納するために、高金利の借金をせざるをえなくなり、商人はそれに乗じて暴利をむさぼる」と上書した。

出典:東漢・班固「漢書・食貨志上」

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以下、傑作YouTubeで鳩山総理、朝令暮改 を語る。

鳩山由紀夫vs.鳩山由紀夫? クローンの攻撃

 

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小沢幹事長が天皇陛下の国事行為について触れた15日の記者会見について、ちょっとした解釈論争になっている。

日本国憲法の第7条10項に「儀式を行ふこと」とある。これをもって外国のお客様に会うとする解釈、学説をとる法律家、憲法学者もいる。

それからすると、小沢幹事長の考えは間違っていない。決めつけた物言い、判断は危険であり、公平性を欠く。冷静な議論をして戴きたいものである。

「30日ルール」と羽毛田宮内庁長官は言うが、それならば過去に30日を切って受けた例はなかったのか。是非とも国民に真実を明らかにして欲しい。

先月のオバマ米国大統領にしても、決まっていた日程が直前になって変更されたものの、粛々(しゅくしゅく)粛々と行われた。今回の件にしても、天皇陛下とのご引見が決まってから、羽毛田長官は何の意図があって記者会見をしたのか。

「自分は天皇陛下をお守りする立場にある」と話していたが、それならば職を賭して、身体を張って「日程は受けられない」と断固突っぱねるべきではないか。

天皇陛下に日程を説明しただけでも、尊皇精神に欠けている。口では「お守りする」と良いながら、官僚の自己保身が透けて見える。

「何のために会見したのか、羽毛田長官は国民への説明責任がある」という多くの声があることをお知らせしたい。

(ムネオ日記)

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鈴木宗男さんは羽毛田長官を「尊皇精神に欠けている」と怒っているが、まったくその通り。

太った中年はいち早く奸臣羽毛田がノーパンしゃぶしゃぶ狂いの変態ジジイであることを指摘し、それだけでも不敬罪なると断罪した。奥さん、念のため確認しておくけど、嘗て官僚接待に使用され日本中に衝撃を与えたノーパンしゃぶしゃぶとは、単にノーパンのウェイトレスがしゃぶしゃぶを運ぶだけでなく、個室でスカートにミニ扇風機で風を当てたり様々な趣向を凝らして、クライマックスはウェイトレスによるしゃぶしゃぶリップサービスを受ける高級飲食店のフリをした風俗店なのである。そこに羽毛田はハマっていた。

羽毛田は厚生族の小泉元首相の下僕として厚生省から宮内庁へ天下り、小泉さんの女系天皇容認、皇室典範改正の世論作りを画策し、過去何度も意図的な皇室情報をリークしていた。ところが悠仁親王のご誕生で皇室典範改正は吹っ飛んでしまった。調べてみると紀子妃ご懐妊のニュースはNHKのスクープ報道で後から宮内庁が正式な発表をしている。つまり、秋篠宮と陛下は皇室典範改正を画策する羽毛田には知らせず紀子妃ご懐妊を極秘裡にしていたのだ。羽毛田の「陛下をお守りする」とは口先だけで陛下は羽毛田を信用していない。

それにしてもよく分からんのが小泉さんの女系天皇容認、皇室典範改正への異常な執着。万系一世の皇統を破壊する野望ではないにしろ宮内庁絡みで考えられるのは靖国神社のA級戦犯合祀問題。日中間で政治問題化した靖国参拝について国会質疑で「気に入らない人が祀られているから参拝しないのは如何か」と答弁して暗に陛下を批難したことがある。ならば天皇特例会見で羽毛田の「尊皇精神に欠けている」無礼な行為も合点がいく。鳩山内閣はさっさと奸臣羽毛田を首にすべきだ、と言っても出来はしないだろう。

 

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[霞ヶ関・天下り問題] 天皇会見の火ダネ~宮内庁のデタラメ実態

天皇の特例会見問題がドロ沼化の一途だ。もう会見は終わったのに、自民党は「天皇の政治利用だ!」と相変わらず大騒ぎしている。しかし、その火ダネを作った宮内庁の羽毛田信吾長官(67)は、エラソーに言える立場なのか。

処分歴もある“スネ傷”官僚

「天皇陛下のお努めのあり方を守るというのが私の立場。辞めるつもりはない」――。
官房長官の要請をバラし、内閣の方針を公然批判しながら、ポストにしがみついている羽毛田長官。民主党の小沢幹事長はきのう(15日)も、「辞めてから言うべき。政権交代して政治主導になったのに、頭が切り替わっていない」とカンカンだった。

羽毛田長官が居座りを決め込む理由はハッキリしている。こんな声がささやかれているのだ。

「羽毛田長官は1965年に京大法卒業後、厚生省に入省。老人保健福祉施設局長、保険局長などを経て、99年に事務次官に上り詰めた。01年に宮内庁次長に横すべりし、05年から現職を務めています。次官時代は年収2500万円でしたが、宮内庁長官はその上を行く。国家公務員特別職で、副大臣や官房副長官と同等です。俸給月額145万円に諸手当を含め、年収3000万円に迫るでしょう。厚労省を辞めるまでの給与・退職金が約5億円なので、宮内庁での上積み分を考えると、生涯賃金8億円は下らないでしょう」(霞ヶ関事情通)

絵に描いたようなキャリア官僚だが、96年には岡光序治(おかみつ・のぶはる)らとともに、飲食接待問題で処分された“スネ傷”官僚でもある。何より、年金や医療など日本の厚労行政をぶっ壊した“戦犯”だ。国民からすれば「フザケルナ!」だが、羽毛田長官の今回の“暴走”には、クビをかしげる向きもある。

関係者が言う。

「彼は典型的な官僚気質のイエスマンですよ。おとなしくて政治的野心も強くない。一連の発言には驚きました。小泉政権時代の05年4月に宮内庁次長から長官に昇進したが、誰かに言わされているのではないか」

犯罪者ゾロゾロ、宮内庁のデタラメ実態

この一件で、宮内庁という特殊な役所にも注目が集まっている。職員は総勢約1000人。長官や侍従長ら特別職52人のほか、987人の一般職員がいる。「数が多すぎる」という批判もあるが、宮内庁は予算を含めて“アンタッチャブル”。そのトップが「自分が偉い」とカン違いしたって不思議ではない。

「宮内庁では事務をあずかる長官官房や管理部は通称『オモテ』、皇室を世話する侍従職や東宮職などは『オク』と呼ばれ、互いに『あっちがやっていることは知らない』と保身に走りがちです。また、長官官房には他省庁からのキャリア出向組が多く、彼らはみんな腰掛け感覚。一般職員との間に溝もある。そもそも長官からして、厚労省や警察庁など旧内務省系官庁の天下り指定席です。組織がグチャグチャだから、事なかれ主義が横行しています」(皇室ジャーナリスト)

閉鎖的で浮世離れしているせいか、不祥事もゾロゾロだ。今年8月にも都内で警官を殴った職員が逮捕されたばかりだが、昨年は本を万引きした職員が捕まっている。01年には、ひき逃げした相手を死なせた職員、04年もひき逃げで老人にケガを負わせた職員が捕まった。06年には職員が無免許運転で事故を起こし、処分も公表されなかったと週刊誌に報じられた。

職員数1000人にして、この犯罪率の高さは異常だ。トップの羽毛田長官は皇室のことを考えるなら、まず組織改革に心血を注いだらどうか。

(日刊ゲンダイ)

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>トップの羽毛田長官は皇室のことを考えるなら、まず組織改革に心血を注いだらどうか。

そんなこと変態ジイには無理だって、税金の無駄遣いの極み、人件費を使いまくりなんだから。

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天皇特例会見 - Wikipeda

ウィキは当初の情報リークがすべて羽毛田変態ジイの手中にあったと記さなければならないぞ。

産経新聞なんか2ちゃんねるを見て記事を書いているからな。


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