Blue Morning
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「アルファブロガー・アワード2009」の投票を受け付けています!
スケジュール
投票締切: 2010年2月22日(月)23:59まで
結果発表: 2010年2月24日(水)イベントにて発表
なお、2010年2月15日まではリアルタイムに投票数をご覧いただけますが、2010年2月16日以降は投票数部分が「?」になって見えなくなります。
しかし、投票自体は締め切っていません。締切日のラストスパートに向けて、より一層のご投票、お待ちしております!
※イベント詳細は後日ブログでお知らせします。
投票方法
以下の2種類を用意しました。お好きな方法でご推薦ください。
このページから推薦: 投票したいブログの隣にある「投票!!」ボタンをクリックして、投票してください。
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さて奥さん、たまたま上記を発見した。
見ればブックマークしている平民新聞がノミネートされているではないか。
んで、heimin氏のツイッターをみた。
heimin氏はアルファブロガーの写真ではなくて手マン部門と言っていた。
だから手マン好きの奥さんは平民新聞に清き一票を!ってことさ。
そして手マン部門があれば手コキ部門もあってよかろうと思った。
あと天才heimin氏はツイッターでゴリラブーツを推薦していた。
世の中には強烈なブログもあるものだと感心した。
しかしアルファブロガーってよくわからない、どんなブログを対象にしているのかな。
噛みつき亀池田信夫blogがアルファブロガーだからやはりお笑い系だろうか。
それから平民新聞はブログデザインを少し変えた。
太った中年も次回からまたまたスタイルを変えようと思う。
冒頭に張り付けるフィリピンの写真が飽きたからそれをヤメるだけなんだけど。
今後も適当にエントリーしよう、世の中そんなものだ。
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ゴリラブーツの対極をなすのが元経済企画庁長官の田中秀征。
前から一度言いたかったけど、この人面白くもナンともない。
以下、箸にも棒にも引っ掛からないダイヤモンドの鳩山・小沢批判記事。
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小沢一郎民主党幹事長が、東京地検の事情聴取に応じたことにより、小沢氏をめぐる政治資金問題も一段落したようにも見える。だが、これもおそらく捜査の一過程に過ぎず、胸をなでおろすのは早計だろう。
このところ、小沢問題に対する関心が深まり、鳩山由紀夫首相の献金問題が隅に押しやられた感があるが、これも一時的なものと思われる。
なぜなら、たとえ両氏の問題が、これで法的に責任を問われなくなったとしても、両氏に対する“素朴な疑問”は残る。そして、この素朴な疑問が解消されない限り、鳩山首相、小沢幹事長、さらには民主党に対する信頼は決して回復しない。
“他人事”のような態度が一層疑念を抱かせる
私が感じる素朴な疑問は、多くの人が共通に抱いている疑問だろう。
(1)2人の説明が真実であるとしたら、予算編成の重要な時期に、なぜ早期に解決しなかったのか。
自ら先頭に立って調査し、自ら要請して説明の場を設ける。それが当然だと思う。民主党にしても、党に調査委員会をつくって徹底的に調査をすればよかったのだ。
そもそも「検察の調査を待つ」という姿勢は、他人事のようである。このような消極姿勢がわれわれの素朴な疑問を強めてきた。
検察や報道に対する最も有効な批判は、何よりも自らの潔白を証明するための最大限の努力ではないか。もしも早期に自らの潔白を証明できれば、検察や報道は国民世論から袋叩きにされる。
逆に、捜査を傍観する態度は疑惑を強めてしまうのだ。
(2)両氏共に秘書からの報告を受けていないと言い張ることでも共通している。億単位のカネの動きを「私は知らなかった」と言ってもにわかには信じられない。一般社会ではもちろん、政界の常識でも考えられない。これも“素朴な疑問”だ。
小沢氏の場合、数億の現金がそのまま移動したり保管されたりしている。こんな危険なことをあえてする理由がわからない。億単位の現金を積み上げている光景を想像するとゾッとしてしまう。なぜそうしたのか。納得できる説明がほしい。
(3)一体そんな巨額な金を何に使うのか。あるいは何に使ったのか。それが一番大きな疑問である。常識的な政治活動にそんな巨額な政治資金が必要なはずがない。これもできる限り明らかにすべきだ。そうでなければ、カネで人を動かしてきたと疑われても仕方がない。
民主党は国会で「政治とカネ」の集中審議を受けて立つべきだ。参考人招致も証人喚問も潔白を明らかにするまたとない機会だから積極的に受け入れてほしい。
議連(議院運営委員会)の決定に従うというのでは逃げていると言われるだろう。
ふり返ると、麻生、福田、安倍、小泉と最近の自民党政権にもこんな巨額な政治資金をめぐる疑惑はなかった。
両氏共に、多少の過ちはあっても率直に自ら事実を明らかにして、“素朴な疑問”を払拭してほしい。
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なーんか凡庸過ぎてどうしようもない。この人昔、ホント政治家だったのかね。
テレビや新聞報道を真に受けるそこらのオッサンと変わりねぇぞ。
誰かが田中秀征に「オッサン、ツマランよ」って言って上げないといけない。
“素朴な疑問”なら、以下、日刊ゲンダイの記事がいいツカミだ。
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小沢を被疑者聴取した検察を応援するかのように、この間の大マスコミ報道は小沢を完全に犯罪者扱いだ。
会見翌日(24日)の大新聞は「小沢氏の共謀焦点」「説明半ば 残る疑問」などと書きまくった。
逮捕された石川議員が「虚偽記載方針を小沢に報告し、了承を受けたと供述」という情報を連日のように書き立て、「小沢はクロ」を印象付けている新聞もある。「小沢容疑者」と報じてお詫びを掲載した社もある。
一連の小沢バッシングを「“革命”を起こした民主党政権に対するアンシャンレジーム(旧体制)の総攻撃だ」と法大教授の五十嵐仁氏(政治学)が大マスコミの報道をこう切り捨てる。
「今回の捜査は、旧体制側の官僚の総意を代表した検察が組織防衛のために、改革を進める新政権を狙って行っている攻撃です。本来なら、この構図を暴き批判すべきマスコミが、検察、自民とタッグを組んでいるのだからとんでもない話です」
大マスコミが検察リークに乗って“小沢クロ情報”を流し続けるのは、社会部記者には検察信仰みたいなものがあるからだ。政治部記者はマスコミ嫌いの小沢を疎ましく思っているし、メディアの上層部は自分たちの既得権益を脅かす小沢や鳩山政権の存在が、邪魔で邪魔で仕方がない。新聞社は上から下まで反小沢の構図なのだ。
「たとえば、情報公開の姿勢です。これまでは記者クラブ制度の下で、政治家や官僚となあなあで黙っていても情報が取れた。それが鳩山政権になってからは、金融庁を皮切りに会見をオープンにするところが増え、情報を独占できなくなった。さらに、民主党政権はメディアの集中排除に向けた動きをみせている。特定資本が新聞社や放送局など多数のメディアを持つことは言論の多様性からみて問題という認識で、原口総務相がクロスオーナーシップの規制を口にし始めている。大マスコミにとっては、目障りでしかないのです」(メディア関係者)
幸い、民主党は小沢ひとりがコケれば総崩れになる。だから、小沢攻撃が集中する。
山口二郎氏(前出)は「(裏金について)『もらっていない』としか言いようがないのだろう」と書いていたが、本当だ。それなのにメディアは説明不足となじる。自民党も便乗する。おかしな話だ。
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>「(裏金について)『もらっていない』としか言いようがないのだろう」
これって当たり前の話だろ。
頭の固い田中秀征はそんなことさえも理解しようとしないのだった。