太った中年

日本男児たるもの

恋愛のクオリア

2008-07-20 | weblog

クオリア

(英:複数形 Qualia、単数形 Quale)とは、心的生活のうち、内観によって知られうる意識の現象的側面(現象的意識)のこと、またはそれを構成する個々の質感のこと。感覚質(かんかくしつ)とも訳される。

概要

外部からの刺激(情報)を体の感覚器が捕えそれを脳に伝達する。すると即座に何らかのイメージや感じが湧きあがる。たとえばある波長の光(視覚刺激)を目を通じて受け取ったとき、その刺激を赤い色と感じれば、その赤い色のイメージは意識体験の具体的な内容のことであり、その「赤さ」こそがクオリアの一種である。

簡単に言えば、クオリアとはいわゆる「感じ」のことである。「イチゴのあの赤い感じ」、「空のあの青々とした感じ」、「二日酔いで頭がズキズキ痛むあの感じ」、「面白い映画を見ている時のワクワクするあの感じ」といった、世界に対するあらゆる意識的な体験そのものである。

(中略)

人が痛みを感じるとき、脳のニューロンネットワークを走る電気信号自体は、「痛みの感触そのもの」ではない。脳が特定の状態になると痛みを感じるという対応関係こそあるものの、両者は別のものである。

クオリアとは、ここで「脳の状態」だけからは説明できない「痛みの感触それ自体」にあたるものである。しかし、クオリア自体を言語で正確に記述することは難しい。

(以上、クオリアをウィキペディアから引用)

天才脳科学者、茂木健一郎博士の研究テーマであり、モギちゃんの代名詞とも言えるクオリア。今日のブログタイトルはけっこういい出来だ、挿入した写真もカッコイイ。

さて、

>簡単に言えば、クオリアとはいわゆる「感じ」のことである。

>しかし、クオリア自体を言語で正確に記述することは難しい。

それならば、恋愛のクオリアはどうであろうか、ちょっと難しいが、

 「恋人に会うときのトキメクあの感じ」

 「好きな人を想うときのセツナイあの感じ」

 「イクときのあの感じ」(おまけ)

どうだ、なかなかピン中オヤジにしては冴えてるだろ。

我らがモギちゃん曰く、クオリアは世界を創出し、人類の歴史を造り給うスゴイものらしい。そんなクオリアの恋愛バージョーンだからさぞかし昂揚するのでは、と思うのは修行の足りない未熟者の証し。恋愛にはどうしたってアップ・ダウンがある。

結婚手続きのため明朝フィリピンへ行く。しかしながら、アップアップの予定。もう今から気分はダウン系クオリア。そんな過密スケジュールで唯一の救いが彼女の故郷で自転車を買うこと。先行して日本では既に買った。車名はモッコリ号改めマイケル。なぜ突然改名したのか、新しい自転車がモッコリ2号じゃカッコ悪いだろーが。

勘のよい奥さんならもうお気づきであろう、フィリピンの自転車名はジャネット。そう、マイケルとジャネットの兄妹自転車。ジャクソン・ファミリーによるモータウン・バイシクル・ライフが日比両国で誕生するのだ。ウウッ、想像しただけでもワクワクする。

そんなワケで、一応PCは持っていくけど、ちょっと不安がある。留守はよろしく頼もう。

にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ


最新の画像もっと見る