愛煙家の多事総論

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TPOを弁えて

2007-11-07 00:47:12 | 国内情勢
自殺なんてのは、最もやっちゃいけないことだと俺は思っている。そらま日本人だからキリスト教徒みたいに「絶対悪」なんて定義付けているわけじゃないけれど、やっぱり悲しいじゃない。ちなみに、切腹は別ね。あれは自殺とはちと違う。まあ、それは置いといて、自殺自体周囲を悲しませるものなのに、それに巻き込まれたらさらに悲しみの範囲が広がるわけで。「池袋パルコ」から「日中」に「飛び降り自殺」した女性の巻き添えを喰らい、37歳の会社員男性が重体に。

池袋パルコから女性飛び降り自殺、巻き添え男性が重体

6日午後0時55分ごろ、東京都豊島区南池袋1のJR池袋駅東口前の歩道で、「若い男女が血を流して倒れている」と110番通報があった。

 2人のうち女性は全身を強く打って約1時間後に死亡し、男性も顔を複雑骨折するなどして意識不明の重体。現場の真上にあたる百貨店「池袋パルコ」(8階建て)の屋上に、スニーカーがそろえて置かれていたことなどから、警視庁池袋署は、この女性が屋上から飛び降り自殺を図り、歩道を歩いていた男性に直撃したとみている。

 同署によると、死亡したのは練馬区内の無職女性(25)で、重体になっているのは、千葉県在住の男性会社員(38)。

 調べによると、池袋パルコ屋上の空調設備がある小屋(高さ約1・8メートル)の屋根には茶色のスニーカーが置かれ、高さ約3メートルのフェンスの有刺鉄線に女性もののジャンパーが掛かっていた。屋上は部外者の立ち入り禁止で、屋上に出るガラス戸のカギが壊されており、防犯カメラにも、1人で屋上をうろつく女性が映っていた。

 女性は2002年ごろから統合失調症で通院しており、前日の5日も病院で診察を受けていた。

 現場は、池袋駅の乗降客らの往来が絶えない同駅東口ロータリー前の歩道。近くの宝くじ売り場の女性によると、「ドスン」という大きな音が響き、2人が倒れた周囲に何重もの人だかりができるほど通行量は多かったという。




何故、その場所で、その時間に、その方法を選んだのか・・・。
あの世に行けたら、是非とも問い詰めてみたいもんだ。

会社員の男性は、特に何も考えずにトコトコ道を歩いていたんだろう。
そうやって歩いていて突然、上から体重50kg近くの物体が、重力による加速でトンを超える重さとなって落っこちてきたわけで。

生きている方が不思議なくらいだ。

とはいっても、「重傷」ではなく「重体」。まだまだ余談を許さない状況だろうが・・・。
なんとしても生き延びて欲しいものだ。

会社員男性に祝福が満ちることを祈る。


にしてもこの女性、死人に鞭打ちたかないが、死ぬなら場所と時間と方法をちゃんと考えるべきだろ・・・。

日中、人通りの多いパルコ前で飛び降りしたら、誰かしら巻き添えを食うかもしれないって考えなかったのかね。

まあ、もしかしたら「誰かを巻き添えにしたかった」のかも知れないが・・・。


つーか、そもそも自殺なんてしないでくれよ。








































ちなみに、もっとも人を巻き添えにする自殺は飛び込み自殺です。
絶対にやってはいけません。逝った本人は天国に行けても、残された家族は地獄に落ちます。




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