なんともあっけなかったワールドシリーズ

盛り上がったには盛り上がったけれど、なんとも食べたりない感じを残したワールドシリーズ。レッドソックスが4連勝で、見事優勝を決めてしまった。ロッキーズは、何も出来なかった。

明暗を分けたそれぞれの表情

レッドソックス、３年ぶり７度目のワールドシリーズ制覇！


いや～・・・正直、ロッキーズにはもっと踏ん張って欲しかった、頑張って欲しかった、意地を見せて欲しかったよ。
だって、球団創立以来初のＷＳ進出なんだから、せめて1勝はして、ロッキーズ魂を見せて欲しかった。
まさか4タテを喰らうとは・・・。

まあ、乗りに乗っていた勢い大爆発のロッキーズを食い止めるどころか、食い破ったレッドソックスの実力が本物だった、ってことなんだろう。

苦しみぬきながらも勝ち抜いてきたプレーオフ。その土壇場での地力の強さが、結局勝敗を分けたのかもしれない。


何にしても、おめでとう、レッドソックス。そして、松坂、岡島！

とくに、ＷＳでこそ不調だったものの、岡島の1年を通しての活躍は比類が無かった。来年もこの調子で頑張って欲しいものだ。

そして、松坂はもういい加減環境にも慣れただろうから、もっとコンスタントに良い投球が出来るようになってほしいなぁ。見ていてハラハラするのはちょっと・・・。


そして、負けてしまったけれどもロッキーズも良く頑張った！お疲れ様。

松井カズオも、来年もロッキーズを牽引するようなスタープレーヤーになってくれい。