今朝の読売新聞1面に、ちょっと気になる記事を見つけた。
「今後30年 日本の科学者の予測」
文部科学省が、大学教授や民間技術者、独立行政法人研究者ら約4200人に、「30年以内に実現可能な科学技術」を予測してもらったのらしい。
そんな「脳天気」な未来像は、以下の通りだ。
【2011年~2015年】
「プロの将棋名人を破るソフトウェア」
「同時通訳機能が付いた電話の一般化」
「一家に一台、掃除・洗濯などを行うお手伝いロボットが一般化」
「肥満を効果的に改善する薬物」
「エイズを根治させる治療法」
「不妊症がなくなる」
皆さん、どう思います?4200人もの科学者たちが導き出したんですよ、これを・・・。「エイズの治療法」と「不妊症がなくなる」っていうのに関しては、おらっちも「そうなればいいのになぁ」程度には共感するが。
「プロの将棋名人を破るソフトウェア」・・・いわゆる「人工知能」のことだろうが、
いらない!
羽生善治もびっくりだ。こんなソフトを開発したところで、軍事目的にでも利用しようとしているのだろうか?
「同時通訳機能が付いた電話」・・・この先10年で、そんなにあからさまに国際電話が増えるとは思わないのだが?それに、
そんな電話、必要か?
「お手伝いロボット」・・・石田純一が長谷川理恵と一緒に暮らすべく建てた豪邸で使用されるならともかく、おらっちの家のように、6畳2間2Kにそんなロボットがいたら、
おちおち寝てらんねぇ!
「肥満を効果的に根治させる薬物」・・・深夜に、渋谷の裏通りを歩いていると「おねえちゃん、絶対にやせる薬があるけど、買わない?」と声をかけてくる。
まさに薬物
てか、買っちゃダメですよ!そんなもん!!
【2016年~2025年】
「アルツハイマー病の根治薬」
「日本独自の有人宇宙船」
「マグニチュード7以上の地震発生を、死傷者軽減につながる精度で予測」
「アルツハイマー病の根治薬」と「地震予測」、この2点に関しては、これまた「そうなればいいのになぁ」程度の共感。しかし、「地震予測」はどうなんでしょうねぇ?神戸の地震から約10年たっても、新潟の地震は、これっぽっちも予測できていないわけだし、あと20年やそこらで「死傷者軽減につながる精度」での予測が可能になるのだろうか?疑問だ。
「日本独自の有人宇宙船」・・・ろくにロケットを宇宙にまで飛ばせてないのに、「有人宇宙船」だなんて無理でしょう?仮に、2025年までに実現したとしても、
遅っ!!
世界レベルからすると、相当な遅れですよ。アメリカやロシア(旧ソ連)が有人宇宙船を飛ばしてから、約50年ほど経つわけでしょ?
【2026年~2035年】
「恒久的な有人月面基地」
「高レベル放射性廃棄物の量を激減させる技術」
人間って、ホント色んなところに「基地」を作りたがる動物です。「月に基地」ですよ?
必要か? 何度もいいますけど・・・
まさか、地球よりも小さい月に「移住計画」を立てているわけでもあるまい。それとも、
「地球」→「月」→「宇宙ステーション」→「火星」→「木星」・・・
と、基地作りにいそしもうとしているのか?
出世魚じゃあるまいし!
段々と大きな星へ移り住み、ゆくゆくは「地球が滅びても一安心」と、たわけたことを考えているようにしか思えないのだが・・・。
しかし、この予測があまり当てにならないことは、過去の予測からもわかっている。というのも、おらっちが高校生の頃だから15年程前に、同じような予測を科学者たちが行ったことがあったのだ。
中には「10年以内に、音声入力式のワープロが一般的になる」なんていうのもあった。
実際は、ワープロ自体が衰退し、パソコンが著しい発展を遂げた。ワープロ機能がパソコンの中に取り込まれたせいで、ワープロ単体の市場が機能しなくなったからだ。
まあ、30年先なんて、どうなっているか知らないが、おらっち61歳。
赤いチャンチャンコ
生きているのかどうかさえ定かではない。
良くなっていればいいけどね、全体的に。
しかし、日本の科学者たちって、そんなにヒマなのか?
じゃあまた!バイバ~イ!!
「今後30年 日本の科学者の予測」
文部科学省が、大学教授や民間技術者、独立行政法人研究者ら約4200人に、「30年以内に実現可能な科学技術」を予測してもらったのらしい。
そんな「脳天気」な未来像は、以下の通りだ。
【2011年~2015年】
「プロの将棋名人を破るソフトウェア」
「同時通訳機能が付いた電話の一般化」
「一家に一台、掃除・洗濯などを行うお手伝いロボットが一般化」
「肥満を効果的に改善する薬物」
「エイズを根治させる治療法」
「不妊症がなくなる」
皆さん、どう思います?4200人もの科学者たちが導き出したんですよ、これを・・・。「エイズの治療法」と「不妊症がなくなる」っていうのに関しては、おらっちも「そうなればいいのになぁ」程度には共感するが。
「プロの将棋名人を破るソフトウェア」・・・いわゆる「人工知能」のことだろうが、
いらない!
羽生善治もびっくりだ。こんなソフトを開発したところで、軍事目的にでも利用しようとしているのだろうか?
「同時通訳機能が付いた電話」・・・この先10年で、そんなにあからさまに国際電話が増えるとは思わないのだが?それに、
そんな電話、必要か?
「お手伝いロボット」・・・石田純一が長谷川理恵と一緒に暮らすべく建てた豪邸で使用されるならともかく、おらっちの家のように、6畳2間2Kにそんなロボットがいたら、
おちおち寝てらんねぇ!
「肥満を効果的に根治させる薬物」・・・深夜に、渋谷の裏通りを歩いていると「おねえちゃん、絶対にやせる薬があるけど、買わない?」と声をかけてくる。
まさに薬物
てか、買っちゃダメですよ!そんなもん!!
【2016年~2025年】
「アルツハイマー病の根治薬」
「日本独自の有人宇宙船」
「マグニチュード7以上の地震発生を、死傷者軽減につながる精度で予測」
「アルツハイマー病の根治薬」と「地震予測」、この2点に関しては、これまた「そうなればいいのになぁ」程度の共感。しかし、「地震予測」はどうなんでしょうねぇ?神戸の地震から約10年たっても、新潟の地震は、これっぽっちも予測できていないわけだし、あと20年やそこらで「死傷者軽減につながる精度」での予測が可能になるのだろうか?疑問だ。
「日本独自の有人宇宙船」・・・ろくにロケットを宇宙にまで飛ばせてないのに、「有人宇宙船」だなんて無理でしょう?仮に、2025年までに実現したとしても、
遅っ!!
世界レベルからすると、相当な遅れですよ。アメリカやロシア(旧ソ連)が有人宇宙船を飛ばしてから、約50年ほど経つわけでしょ?
【2026年~2035年】
「恒久的な有人月面基地」
「高レベル放射性廃棄物の量を激減させる技術」
人間って、ホント色んなところに「基地」を作りたがる動物です。「月に基地」ですよ?
必要か? 何度もいいますけど・・・
まさか、地球よりも小さい月に「移住計画」を立てているわけでもあるまい。それとも、
「地球」→「月」→「宇宙ステーション」→「火星」→「木星」・・・
と、基地作りにいそしもうとしているのか?
出世魚じゃあるまいし!
段々と大きな星へ移り住み、ゆくゆくは「地球が滅びても一安心」と、たわけたことを考えているようにしか思えないのだが・・・。
しかし、この予測があまり当てにならないことは、過去の予測からもわかっている。というのも、おらっちが高校生の頃だから15年程前に、同じような予測を科学者たちが行ったことがあったのだ。
中には「10年以内に、音声入力式のワープロが一般的になる」なんていうのもあった。
実際は、ワープロ自体が衰退し、パソコンが著しい発展を遂げた。ワープロ機能がパソコンの中に取り込まれたせいで、ワープロ単体の市場が機能しなくなったからだ。
まあ、30年先なんて、どうなっているか知らないが、おらっち61歳。
赤いチャンチャンコ
生きているのかどうかさえ定かではない。
良くなっていればいいけどね、全体的に。
しかし、日本の科学者たちって、そんなにヒマなのか?
じゃあまた!バイバ~イ!!