fantasia*diapsida

とりとめのないメモの山

sole meuniere:

2008-02-26 00:00:00 | essai-?
料理といやぁ基本的にイタリアンと中華が好きだ。

しかしお金のない学生の1人暮らしの身ではそうそう食せるわけではなく、
所謂L'italiano giapponeseや日式中国菜例えばミート・スパゲチィやギョーザに甘んずるを得ないわけだ。
いや、これらが嫌いと言うのではなくむしろ好きなのだけれど、
料理番組とか見ていると食べたくなるじゃない、
清蒸石斑とか
五蛇羹とか
避風塘炒肉とか
中身がちゃんと黒胡麻餡で皮の薄い胡麻団子とか

薄く透き通るような皮に蕩けるやうなスープの包まれた小籠包とか
壽眉茶(よく飲茶とかで飲んでいたが、調べてみたら中国でも香港あたりしかない貴重品なんだそうな。知らんかった…)とか
サーモンのカルパッチョ キャビア添えとか
タラバガニとポルチーニのタリアテッレとか
子羊のロースト ドライトマトと黒オリーヴのソースを添えて(添えて…何?)とか
南欧風ポルペッティ マスカルポーネとローズマリーの香りと共に(なんじゃそりゃ)とか。

でもやっぱりこういったお店は少々お高いのです。
そんでもって1人では入りにくいのです。
で、2人で入ろうってったら、さすがに割り勘は出来んのです。
そこら辺のファミレスならさっさと割り勘ぢゃ出せやゴルァになるわけですが、こうしたお店でそれはちょっとお見苦しい。
私が出さねばならんでしょう。
ホラ、倍額かかった。
お金がなくなる。キエー!
(言うまでもなく割り勘制度は日本の文化。中国なら目上の人が一括して払うし、欧米なら大抵男性が払う。
 そもそも"女性の分も男性が払うのが紳士的"ってーのは
 女性の社会進出&収入が認められなかった時代に確立したスタイルだと勝手に思うんだけれども、
 女性の職場進出が始まった―実際には未だ問題山積だが―現代においては、
 むしろ暗黙で男性が払うというのは逆に女性に対して失礼に当たることもあるような気もしたりして、ちょっと迷う所でもある。
 乱文につき諸姉の気分を損ねたとあらば申し訳ないのだけれども、ふと思ったので。)


だからね、たまに舌平目のムニエルとか食べたくなるけれども、
やっぱり自分で作るってのが基本になるわけです。
ガーリックバターソースはちょっと油っこかった…でもパンに浸けたら最高でありました。
最近あまりまともな料理してなかったのだけれど、今回は久々に美味かったよ。

じゃあ今度は"南欧風ポルペッティ マスカルポーネとローズマリーの香りと共に"でも作ってみようか。(ムリっす)

それともホンマに誰か誘おうかしら…

p.s.画像、急に写メりたくなったもんで食べかけ。申し訳ないっす。m(_ _)m

LINK:・mangeremo!-我が好きな食べ物たち-


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