海遊館 @大阪 に行ってきました。
東京方面から卒業旅行(?)集団(実は誰も同窓というわけではないのだが)が来たので、まぁ折角なので連れだって。
外観。
浦安あたりにある某ネズミの国並みに人が並んでたよ。
っても40minほどで入れたけどね~。
世界一カッコいい生物のひとつ、グリーンイグアナ(Iguana iguana)の♂の成体を発見!
水辺の倒木に寄りかかっている姿がなんとも渋いですな。
ラッセン的なカマイルカ(Lagenorhynchus obliquidens)。
ハンドウさんよりも小ぶりで、丸っこいイメージだ。
カマイルカの名は鎌状の背びれから。
鯨類の背びれって、凄いよねぇ。一体どこからやってきた新規形質だ?
ゴンズイ玉。
ゴンズイ(Plotosus lineatus)の背鰭と腹鰭には結構な毒があるので注意!
なので釣り人には嫌われ者なんだが、食すと美味いらしい。
ヒゲがあってナマズっぽいが、期待を裏切らずナマズ目(Siluriformes)である。
カリフォルニアアシカ(Zalophus californianus)。
超高速で砲弾の如く泳ぐので、捕捉するのは一苦労…。
太平洋~。
マダラトビエイ(Aetobatus narinari)とか、マンボウ(Mola mola)とか。
他に(美ら海ほど怪獣っぽくないが)シノノメサカタザメ(Rhina ancylostoma)様なども在!
いわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわし…
マイワシ(Sardinops melanostictus)、カタクチイワシ(Engraulis japonica)など、多くが混泳する。
イワシの顎はよく真骨類(Teleostei)の中でも非常によく突出して、見ていると面白い。
前上顎骨(premaxilla)と上顎骨(maxilla)と歯骨(dentary)の関節で、カコーンと飛び出すのだ。
イカナゴ(Ammodytes personatus)。
環瀬戸内地域では釘煮(佃煮のようなもの)にするのが有名なのだよ。
サンゴ礁。
サンゴがほとんど生きていないようなのが残念だが、まぁ仕方ない。
或る意味本日一番ラッセンなのはこれかも。
カミクラゲ(Spirocodon saltator)。
実は世界でも本州太平洋岸あたりにしかいない日本固有種である。
名前の意味は髪海月ね。
だいたいそんな~感~じ♪
☆本日のベストショット☆
機会あったら行ってみてください☆
<weblog内-関連記事LINKS:>
・ibaraki nature museum: ミュージアムパーク茨城県自然博物館。
・dinosaur museum:1 福井県立恐竜博物館。
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一度だけ行った事があるなぁ。
また行こうと去年あたりから
虎視眈々と狙っているのだけれども、
なかなかいけません。
なかなか行けないもんなんだよねぇ。
俺も5年くらい前から行こう行こうと思いながら、
日光東照宮に行けていない…
アクアマリンふくしまにも行けていない…