一杯の水

動物であれ、人間であれ、生命あるものなら誰もが求める「一杯の水」。
この「一杯の水」から物語(人生)は始まります。

「ヴァラナシ(1)」――都市の第一景――

2007年02月10日 11時17分12秒 | ヴァラナシ(ベナレス)
ブッダの時代から聖都であったヴァラナシ(ヴァーラーナスィー、ワーラーナスィー、ベナレス、そしてカーシー)。 2002年に大著「VARANASI AT THE CROSSROARDS」が出版されました。 このたび、著者スワーミー・メーダサーナンダジから、お試し翻訳(?)とネットでの紹介の許可を頂きました。まだ、下訳程度の不完全な段階ですが、(自分を励ます意味でも、)第一章(「ヴァラナシの通史」)の翻訳を、一節ごとに随時アップしていく予定です。これは、後に校正を施し、簡単な注を付して、メインサイト「Hinduism & Vedanta」にもアップする予定でおります。 (なお、文中、赤字の部分は、力不足の故、著者の趣意が捉えられず、自分の翻訳に納得ができていない箇所です。著者に確認予定の箇所でもあります。) . . . 本文を読む
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