猫に皮下保液。

小康状態を保っていますが、

こちらの猫、腎臓の調子を悪くしてしまいました。

色々、治療方法を検討した結果、

３日に１度１５０ｍｌの輸液を点滴すると、

血液検査の結果が落ち着くことが分かりました。

 

分かりやすく言えば、

猫に点滴をします。

３日１度。

 

しかも、自宅で・・・！！！

 

最初は病院で点滴をしていただいていたのですが、

病院の先生の方針とご配慮で、

懇切丁寧に、飼い主に点滴の方法をレクチャーしていただき、

長い時間をかけて練習をした後、

晴れて、免許皆伝！

（色々混乱して、

最初、自分の猫に点滴の針を刺すのは違法ではないかと心配してしまいました）

 

それでも、

自宅で猫に点滴の針を刺すのは精神的にかなり辛かったです。

必要なこととは言え、

ふわふわの毛をよけて、皮膚を探し、

ふにゃふにゃの皮にブスリと針を入れることが、もう悲しくて、悲しくて・・・。

 

猫も人も大混乱の日々が続きましたが、

どれだけ悲しくても、辛くても、作業には慣れてきました

（今では１刺しで成功することが多いです）

 

幸い、もう１匹は元気です。

 

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