ねぇねえ、あおい先生?
あおい先生は、
「先生!」って呼ばないとブチギレする???
全然しませんよ~~!!!
ええっと・・・、
「生井澤先生」派 ・ 「あおい先生」派 ・ 「生井澤さん」派 がおられます。
確かに、一番多いのは・・・生井澤先生派ですが・・・その程度です。
あ、なんだ、安心したよ~。
決まっているルールじゃないんだね。
弁護士の方々を前に、
苗字をはっきり覚えていないときなどは、
「先生」とお呼びすれば、なんとかなるので、便利な時もありますが・・・。
私自身、弁護士になるまでは、弁護士を何と呼べばいいか分からず、
困惑していたことがあります。
※司法修習生になる直前のあおい先生(イメージ)
私が司法修習生になる直前、
弁護修習の指導担当の先生にご挨拶にうかがったのですが、
その時、
その事務所の他の先生、正確には他のイソ弁の先生を、
どうお呼びすればいいか分からなかったんですよね・・・。
とりあえず、「先生」と呼んでおけば無難だったんじゃないの?
おまけに、
司法修習生になる直前・・・てことは、
一般の人と違って、ギョーカイの人じゃない???
今でも覚えているのですが、
その時の私はこう考えたんです。
「指導担当の先生はお世話になるから、“先生”」
「でも、同じ事務所の他の先生を“先生”とお呼びすると、
『お世話してくださいね』って意味になってしまうのではないか」
そして、
名刺をいただいたとき、「苗字+さん」でお呼びしました。
実際には、
司法修習生となれば、指導担当の先生はもちろん、その周辺の先生方に大変にお世話になります。
上記理屈からですと、“先生”と呼んでおくべきでした・・・。
弁護士になったあと、
謝ったのですが、その先生は覚えておられませんでした・・・
弁護士 生井澤 葵(なまいざわ あおい)
◆プロフィール◆
埼玉弁護士会所属
埼玉県熊谷市の弁護士 中央大学法科大学院兼任教員
JADP認定夫婦カウンセラー資格取得 埼玉弁護士会司法修習委員会セクハラ相談窓口
離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
詳細なプロフィールはこばと法律事務所 弁護士生井澤葵 HPへ