Always Autumn

Letter from Perth

Cape Leeuwin:ルーウィン岬 〜インド洋と南極海が出会う場所

2020-09-12 18:38:12 | 2020年9月森と海のSouth-Westへ

こんばんは。



昨晩から今朝はめちゃ寒かったパースですが
お昼から気温は上昇、春らしい1日でした。

世界はコロナだけではなくアメリカの森林火災など自然災害も厳しいですね。

2020年残り3ヶ月、良いことももう少し増えますように。

。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+*゚ ゜゚ *+:。.。:+*゚ ゜゚ *+:。.。.。:+*+:。.。


今日は10日ほど前に行って来たSouth-West地方へのドライブ旅行の続きをアップします。

オーガスタ市内のM島にすむ友人夫婦、P氏とS子さん宅を離れて
予約しておいたオーガスタ・ホテルにチェックイン。

日が暮れかかってきていたので夕焼けが見れるかな?とCape Leeuwin:ルーウィン岬へ向かいました。

目の前に見える海はインド洋ですが、左側は南極海。
この岬は二つの海が出会う場所、ちょっとロマンを感じます


2020年8月31日 6:05pm


オットのRさんは今年早々、購入した新車をせっせと記念撮影

向こう側にポツンと光るのはオーストラリア国内最南西端に立つCape Leeuwin Lighthouse:ルーウィン灯台の灯りです。

ただ、この日はお天気の都合で灯台までは行けませんでした

(⇅二枚の写真はRさんの提供ですども)



右端の構造物は1895年に造られた水車の名残です。
2001年に西オーストラリア州の歴史的遺産に認定されました。

昔の灯台守りの人々が必要とする水を汲み上げるための動力として使われました。

1920年代半ば、オイルエンジンのポンプが導入され、灯台へのお水の供給はそちらに移行。

水車のお役目は終わりました。

1978年に灯台はオーガスタの町の水道と繋がりました。

1982年、ルーウィン岬の灯台は全自動化され、灯台守のお仕事も終了...ということです。
(肝心のその灯台の写真は今回はありませんが
8年前、近くまで行った時のブログ記事はこちらです。)

...

同じ日の朝からお昼までお天気がよかったのに、夕方は大荒れ。

夕焼けどころの騒ぎではありませんでした

写真を数枚撮っただけで、急な激しい土砂降りも降ってきて
早々と退散することになりました〜。



前が良く見えないほどのザンザン降りの中、車を走らせお宿に到着してもまだ横殴りの雨がすごくて
目の前にご飯を食べるホテルのパブ入り口があるというのに、なかなか車から出られず。

お腹すいた〜。

少し雨が引いた瞬間にダッシュで入り、無事に夕食を食べることができました

一晩中、雨は降ったり止んだり...

部屋のヒーターは日本製のものでしたが、時々、ババンッとかピ、ポ、ピ、ポとか奇妙な音を立てるので
Rさんが説明書を読んでいじってみようとしたら

前の古いヒーターの説明書で(笑)役にたたーーん

ホテルの人に言うのも面倒なので我慢して寝ることにしたけれど
ピポピポで夜中にしょっちゅう目が覚めてしまいました


ボケーっとした頭で迎えた朝でしたが
朝焼けが素敵だったので、終わりよければ全てよっしゃーということになりました



次回、旅の二日目の話に続きます〜。



ご訪問ありがとうございました。

ランキングに参加しています。
ポチッと押していただけますと励みになります


人気ブログランキング


にほんブログ村 海外生活ブログ パース情報へ



(今回はコメント欄お休みします。)









Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ワイン樽に映る空 Fermoy Es... | TOP | Caves Roadを行く 〜Karri T... »
最新の画像もっと見る