Always Autumn

Letter from Perth

瑞巌寺の洞窟群

2017-04-27 17:02:27 | 2016年お~たむとRさんの日本旅行


こんにちは。


さっそくですが前回の『瑞巌寺にて』に続きます。

2016年5月16日

(亡父の友人Mr.Tと奥様、私とオットのRさん、娘のA美
宮城県松島の観光名所、伊達政宗公ゆかりの場所:瑞巌寺を訪れました。)


境内から経路に沿って歩いて行くと

突如、たくさんの洞窟群が現れました

予備知識ゼロのまま歩いていたところに、大きな崖に沿って並ぶ仏?さま。

かなり驚きました



これらは江戸期に彫られた洞窟群と考えられており

洞窟内には塔婆・五輪塔・戒名などが無数に刻まれ
墓場ではなく供養場として使用されていたらしいということです。

瑞巌寺のサイトより)



私は初めて知ったのですが
ここ松島は「奥州の高野」と呼ばれ
亡き人の供養が営まれた場所であったということです。

岩場のずっと上の方にも小さな祠がありました。



ここなんかはどうやって掘ったのか…

供養場を作る方も命がけ、大変だったでしょうね〜。
本人が供養されてしまいそうです…。



このような洞窟群、今まで見たことが無く
ほんとに驚きました。

ここが供養場だったというのは
例によってこのブログ記事を書く時に調べて分かったことですが

そういえば、お墓場にあるような
怖さと言うか不気味さはなかったかも…

とあの時の感覚を思い出していました。

これならすんなり成仏できそうです。


今回はあまり時間が無く
ここもササッと通るだけでしたが
いつか出直してじっくり観察してみたいものです。


歴史の重みを感じさせる厳かな雰囲気の瑞巌寺。

素晴らしかったです。

今後は東北の歴史をもっと学んでから
またこの地を訪れてみたいなと思いました


2016年の旅記録、一年以上かかりそうですが
まだしばらく続きますスミマセーン



ご訪問ありがとうございました。

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おまけ:

ただいま我が家に義母が滞在(今回は1週間)しております。

今日は義母の古巣のケルムスコットにあるSizzler
義母のお友達4人と一緒にランチをしました。

この仲間だととりあえず最年少者の私。

きっと私にはまだ縁がない
孫/ひ孫の話ばかりだろうと思っていたのですが
案外、ペットのワンちゃんの話が多くて意外でした。

あ、でもペットが今はいない我が家…

更に縁がない話でした〜!



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