娘のA美が関西地方の大学へ留学間際という時に、「待った」がかかった件をちょこちょこ書いてきましたが
昨日の夕方までの時点で、「当大学は一切の責任を持ちません」と、突っ放された感じで悩みまくっていた私たち。
その後、大学の方針が変わったようで、昨日の夕方
留学は今まで通りでOKということ、保険も大丈夫です、と連絡をもらいました~
多分、国や州、大学としては現時点で関西方面に行くことは危険ではないと判断してくれたのでしょう。
状況が2転、3転したけれどやっと元に戻りました
パースのほかの大学からも、3~4人、京都や大阪に行くことが決まったようです
ここで、じゃあ良かった、安心して行けるよね
…って言うかと思ったら
放射能の話をあれやこれやネットで読みながら
「やっぱり、2学期から行こうかな…」
この期に及んでぶつくさ言い出し始めたA美です
「なに、これだけ大学に交渉したりなんだりして、結局行かないっての」
こっちはまるで、飛び立とうとしている飛行機のドアを出たり入ったりしている気分。
「そんなこと言ったって、放射能怖いもん」
悶々とすることさらに数時間。
結局Rさんが
「とりあえず行ってみて、そっちでも何か問題が出てきたら帰って来ればいい。
問題が出てくる前に、夢を諦めるのは良くないと思う。」と言ったらまたパッと気持ちが変わって
「よし、決めた、やっぱり行く」
それがA美のファイナルアンサー、ついに留学することになりました←私
最初はカンタス直行便で成田に着いて、東京の兄のとこに顔を出して翌日、関西方面に向かうことになっていたけれど
災害が起きて状況が変化、東京へ寄ることは諦めました。
カンタスのチケットは払い戻しをしてくれることになったので、その手続きを取り
新たにシンガポール航空(シンガポール経由)で関西空港に向かう計画を立て、さっそく本日、切符の支払いをして来ました
A美ってば、一日間違えて予約を取っていたので焦りましたが、それもすべてOK。
決断したら、すっきりしたようです。
いよいよなんだなーーー
寂しくなるから、お友達に遊んでもらわねば
この前、ケアンズのぴぎーちゃんがコメントを下さって
「私は猪突猛進のおひつじ座でございます。石橋を渡ってから、初めて石橋があったことに気づくタイプ」って書いておられて笑っちゃったのですけど
私はてんびん座、どの石橋を渡るべきか迷いまくっているうちに、チャンスを逃してしまうようなタイプですね
ではおとめ座なA美の場合、どんな石橋が導いてくれるのでしょうか。
私から見ると、A美はちょっぴり臆病だけど、こうと思ったことは他の迷惑を考えずひたすらやり通す感じ…
きっと、ちょっと壊れている石橋でも、誰かに「直しなさい」と命じて安全に渡っていくタイプじゃないかな
向こうで新しいお友達をたくさん作って、日本語を上達させて、文化に触れて…有意義な1年を過ごしてきて欲しいな。
気をつけて行ってらっしゃい
たたかい済んで、日が暮れて…明日は明日の風が吹く
3月20日、Cottesloe Beach(コテスロー・ビーチ)にて
ロットネスト島の向こうに沈む夕日。
インド洋を見つめながら日本に想いを馳せていたら、またちょっとウルっときてしまいました。
もうひとつ
◎◎◎◎さん、女の子のお孫ちゃんもう一人お誕生、おめでとうございます
赤ちゃんが幸せいっぱい、元気いっぱいに育ちますように。
この悲しい時期に、めでたい話は明日への力の元ととなりますよね
素敵なニュースでした
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