Always Autumn

Letter from Perth

空から眺めたパース その2

2008-08-02 23:00:00 | この国とかパースのお話
さて7月26日の日記から続きます。

セスナ機がフリーマントル港を出ると、もうそこはインド洋。



フリーマントル港から約19キロの沖に
「ロットネスト島 」“the Rottnest Island ”があります。

島の周りでかつて難破した船が海の底に眠り、魚の住み家となっていることと
サンゴ礁もあることから、スキューバダイビングやシュノーケリングが人気です。



ロットネスト島は距離が約11Km、一番幅が広い所で4,5Km。
この島は特別保護地域とでも申しますか、島の土地を私物化することはできません。
住人は宿泊施設の管理人や、観光案内所やレストラン営業の方ぐらいでしょうか。

ロットネスト島の上空を飛ぶと、こんな感じ。
島に居るとなかなか気がつかない、小さな湖があります。



船を導く灯台。



力強く打ち寄せる波。



毎年ロットネスト島までの遠泳大会も開かれています。

ロットネストの意味は「Rat's Nest」(ネズミの島)から来ました。
この島にだけ生息する「quokka」(クォッカ)という可愛い有袋類の動物のことを
初めて見たオランダ人がネズミと思い、そう名付けたとか。

クォッカの写真がデジカメにはおさまっていないし

上空から小さな彼らを見つけることは、ちょっとできませんでした(笑)


さて、セスナはロットネスト島を去り、ガーデンアイランドと言う島の上空を飛びました。
ガーデンアイランドは、長さ10Km、幅1,5kmの細長い島。
海岸から10Km程の場所にあります。

ここはロイヤル・オーストラリアン・ネイビー艦隊の最大基地です。



良く見ると、海軍のお船とか飛行場が。




この島への一般人の立ち入りは制限されています。

上空からこのような写真を撮って、ブログに載せたことで逮捕でもされやしないかと
本気で心配して、必死に調べていた私でした


空の旅、写真はまだもう少しあります。
折を見て、載せてみようかな







Comments (18)
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