Beer & I

ビール好きによる、ビール好きの為のビール記とあれこれ。

ヒューガルデン・ロゼ(ベルギー)

2020-10-09 18:00:00 | ベルギービール
以前ベルギービールの『ヒューガルデン』については紹介しましたが、
近所のスーパーで『ヒューガルデン・ロゼ』をセールしていたのでここぞと購入^^
折角なので普通のヒューガルデンも買い(まんまと)、飲み比べをしてみました。


 
キレイなルビー色、ベリー系のフルーツの香りが漂います。
飲み口もフランボワーズやラズベリーなどの甘みがたっぷり。
アルコール度数も3%と低く、ホップや麦芽の感じが弱いのでジュースの様な感覚で飲めます。
ちょっと前に紹介した『箕面ビール・桃ヴァイツェン』などは、ルーツの風味がビールの中に散りばめられている感じなのですが、
このビールはまずフルーツありきで、ビールの要素の方がほのかな感じです。
ビールが苦手な人には飲みやすいスペシャルフルーツビール。
 
ヒューガルデン・ホワイトにフランボワーズの果汁を加えて造られたものですが、
飲み比べてもベリーの味わいが強いのでベースにあるビールもあまり感じません。
容量も250mlと少な目ですが、これくらいが丁度いいんだと思います。
これよりも多くなったらもしかしたら甘さがくどくなるのかもしれません。
今回ヒューガルデン・ホワイトも一緒に買ったのはもう一つ訳があって、
今働いているお店で、ヒューガルデンを樽生で提供しているのでその違いを感じてみたかったのもあります。
この日2つのヒューガルデンの瓶ビールを飲んだ数日後、お店で樽生を頂きました。
ヒューガルデンは酵母が活きているので、樽生で出していても日によって味わいが変わりますし、
樽から冷えたビールを注ぐのも、専用のグラスで飲むのも、一つ一つの工程が繊細な違いを生み出しているのを感じました!
こんな違いを探求出来るなんて、なんて幸せな境遇んでしょう…。


 


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