Beer & I

ビール好きによる、ビール好きの為のビール記とあれこれ。

立川ビアホール

2021-05-12 18:00:00 | ビールのお店
いやはや、自身の多忙と世間の自粛ムードに気圧されて書いていいものかどうか迷っている間に一か月以上経ってしまいました(汗)。
結局飲食店の時短・自粛は厳しくなる一方で、お酒を飲みに行く事も提供する事も出来ない状態がもう少し続きそうなので、まずは記録しておくことにしました。
立川でとある展覧会に行く機会があったので、そのついでに『立川ビアホール』さんに初訪問。
大通りではなくちょっと路地裏にあるので、電話をかけて先に場所を案内して頂きました。
入り口はレトロな趣き。ビアホールって、響きからワクワクします。
 
ビアホールなので、ビールの種類が豊富というよりは雰囲気を楽しむ感じです。
キリン・サントリー・アサヒ・サッポロと日本の大手ビールととヒューガルデンが基本ラインナップ。
因みにヒューガルデンは3リットルのグラスが!流石にそんなには飲めませんが(因みに因みに5280円です笑)。
キリンビールのタップ・マルシェも取り扱っていて、日替わりのクラフトビールを4種類選べます。
世界のボトルビールも7種類ありましたが、この日はクラフトビールを頂きました。
タップ・マルシェは今どんどんマーケットを広げているキリンさんの試みなのですが、それについても今後紹介したいと思います。
まずは伊勢角屋麦酒のペールエールと瀬戸内ヴァイツェンで乾杯。
実はここに訪問するちょっと前に偶々瀬戸内ヴァイツェンを飲む機会があったのですが、とてもまろやかで白ビール独特のバナナ香豊かなビールでした。
ペールエールは新鮮なホップの香り、キレも良く飲みやすくて最初の一杯には打って付けでした^^
 
クラフトビールの後はサッポロさんの「白穂乃香」を。
飲んだ事はあるのですが、やっぱり美味しい!
粒子が細かく、さらさらとした飲み口はドラフトならではの味わい。すうっと喉に染み渡っていく感じが幸せー。
 
スタッフさんに色々と聞いていたら、メニューにはないボトルビールを出して頂きました。
静岡のベアードビールの「ライジングサン」。
このブログを始める前、高田馬場にある直営店に行った事がありますが、とても革新的で個性的な醸造所という印象でした。
またいつかレポートしに行きたいです。
 
次に(まだあるんかいっ)ベルギーのティママン「PECHE」。
ピーチのフルーツビールですが「ランビックビール」という野生酵母を使ったビールの一種で、甘みもありますが酸味もあってそのバランスが良く味わい深いです。
最後に(まだあるんかいっっ)「Shibuya Beer」で締めくくり。
この時は全く知らず、ENERGYと書いているのが気になっていましたが何とマカを使ったビールだそう。
それを知って飲めばまた別の味わい方が出来そう。
柑橘系と土っぽさのある不思議な感じでした。
 
スタッフさんが一生懸命で可愛くて、お言葉に甘えてこんなに飲ませて頂いて嬉しかったです^^
見た目はレトロさもありますし、ビアホールと言う名前からも少し歴史があるのかなと思いましたがまだオープンして6~7年の新しいお店。
元々はカレー屋さんだったとか、名前がまた変わって「立川市民食堂」になるのだとか、謎が残りました(笑)。
まだまだ飲食店、特にお酒を扱うお店には厳しい状況が続きますが、きっとまた外で楽しいビールが飲める日が来ると願ってやみません!!


 


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