ここまで、何とか私は優勢を維持したまま、終盤戦を打ち進めてきました。49手目G8、50手目H6はともに最善手です。Feldborg選手はWOC常連の実力者で、1994年には2位になったこともあります(決勝で滝沢八段に惜敗)。この試合はFeldborg選手の粘りにより、なかなか差が開かないのでした。
/ A B C D E F G H
1++●+○○○+
2○+●●○○++
3○●●○●●○○
4○●●●●●○●
5○●●●●●●●
6+●●●●○●50
7+●●●●●○●
8+○○○○○49◇
下記の局面は最善手順で黒6石勝ちとなります。最善手順を考えた上で、石を数えて下さい。初手を間違えると、肝を冷やす展開が待ち受けていますので、ご注意を!
/ A B C D E F G H
1++●+○○○+
2○+●●○○++
3○●●○●●○○
4○●●●●●○○
5○●●●●●●○
6+●●●●○○◇
7+●●●●●○○
8+○○○○○●○
次、黒番(51手目)
/ A B C D E F G H
1++●+○○○+
2○+●●○○++
3○●●○●●○○
4○●●●●●○●
5○●●●●●●●
6+●●●●○●50
7+●●●●●○●
8+○○○○○49◇
下記の局面は最善手順で黒6石勝ちとなります。最善手順を考えた上で、石を数えて下さい。初手を間違えると、肝を冷やす展開が待ち受けていますので、ご注意を!
/ A B C D E F G H
1++●+○○○+
2○+●●○○++
3○●●○●●○○
4○●●●●●○○
5○●●●●●●○
6+●●●●○○◇
7+●●●●●○○
8+○○○○○●○
次、黒番(51手目)