しょぼしょぼ治療記 

~子宮筋腫と子宮頸がん(腺がん)のあまり深刻でない治療記です~

円切入院一日目

2009-05-15 09:05:34 | 子宮頸がん治療(円錐切除で入院中)
3月11日、手術の前日に入院です。
短い入院の予定だったので、荷物は一人で持てる位でしたが、一応ダンナさんに荷物持ちもかねて付き添ってもらいました。

14時ごろ、外来窓口で受付。
すぐに病棟の看護師さんがいらして、他に一緒に入院される方と一緒に、棟に案内していただいた。
病室に入る前に身長・体重の測定。
病室は個室でした。手術後は個室に入るのがこの病院ではデフォルトのようだ。だから、手術前日入院なら自動的に個室入りなのか。
ダンナさんは、病室を確認したところで帰っていただく。

すぐに入院についてのガイダンスを看護師さんから受けて、リストバンドをつけました。その後婦人科の先生方の回診。
あれ?前回の入院の時、こういうずらっと先生が並ぶような回診ってあったかなあ。そのときの主治医の先生の顔しか見てない気がする。こういう回診は週に一回とかで、たまたま無かったのかしらん。

主治医の先生が、婦人科部長に治療の内容などを話す中、私が姉を同じ病気で失っていることから、やや余計めな治療を望んでいることを付け加えていました。話の内容から、そのような内容も以前から先生の間で共有されているようでした。
病状や治療だけでなく、患者の意思などもこんな風に把握してもらっているのは、大変に心強いです。
病院に対しての信頼を大幅に増しました。

回診のあと、バリカンで剃毛。カミソリではやらないんですって、傷つけて感染のリスクがあるから。
腹腔鏡のときよりも下のほうまで剃られました。

15:40から、麻酔科の診察&説明。
診察といっても問診だけでした。
私はちゃんと説明を受けて、麻酔のリスクもよくわかってますよ、文句は言いませんよ的な書類にサインしておしまい。

後は夕食まで何も無いので、丁字帯を買いに行く。以前の入院の時にずらっと並んでいた丁字帯が一つもなくなっていて、すべてT字帯になっていた。あれー。

T字帯を買って、シャワーを浴びてしばらくすると、夕食がきました。常食かと思ったらおかゆでした。
今夜24時から絶飲絶食なので、ありがたく完食する。

翌日は手術なので、早めに寝ました。が、21:00消灯では、なかなか寝られんよなあ・・。