しょぼしょぼ治療記 

~子宮筋腫と子宮頸がん(腺がん)のあまり深刻でない治療記です~

子宮頸がん検査でひっかかる

2009-05-08 13:18:40 | 子宮頸がん治療(入院まで)
子宮筋腫核出手術後、一年ごとに検診がありました。年齢も年齢ですので、筋腫の検診と同時に子宮頸がんの検診もお願いしていました。
がん検診の結果は、受診後一週間から10日くらいで家に郵送されてきます。一年目の検診、二年目の検診とも、何事も無く過ぎました。
その間、生理は重い月もあれば楽な月もあるという感じで、体調は概ね順調でした。

術後三年目、なんとなく生理が重い月が多く貧血が進んだような気がしていたので、次の検診は、貧血の検査もしてもらおう、と思っていました。
2009年1月、三年目の検診で、ヘモグロビンが8.7とちょっと低めなこと、筋腫が少し大きくなっていること告げられました。
強い健康影響が出なければ、積極的な治療はしたくないと伝えたら、
「今の状態なら、鉄剤による貧血の治療でいいでしょう」
とのお話でした。貧血の治療だけならば、近所のかかりつけ病院などでお願いできます。
鉄剤(フェルムカプセル)をもらい、
「次はまた一年後か」
と、病院を後にしました。

一週間後、がん検診の結果がかえってきました。
「要精密検査」
にチェックがしてあり、なるべく早く予約を取って精密検査を受けるように書いてありました。

まいったなあ・・子宮頸がんかも・・・。
すぐに病院に電話して、なるべく早い日にちで予約を取る。

とりあえず精密検査の結果が確定するまでは、落ち込むだけ無駄なので病気の不安は棚に上げておこうと思いました。
そういう棚上げには定評があるのだ。おかげで、この期間はあまり気に病まなかったです。
    ※現実と向き合ってないともいうかもしれない