しょぼしょぼ治療記 

~子宮筋腫と子宮頸がん(腺がん)のあまり深刻でない治療記です~

精密検査の結果

2009-05-11 21:54:02 | 子宮頸がん治療(入院まで)
一月末日、精密検査の結果を聞きに病院に行きました。

前回の検査結果の報告書を見せてくれながら、説明をしてくださいました。
組織診の結果は、

「子宮頚部腺異形性、腺がんの可能性を疑う」

所見として、
「核小体の腫大、極性の消失など、核の高度異型を示す腺管が認められる。しかしながら病変部が少ないため円錐切除等を行い、大きめの組織を採取することが望ましい。」

まいったな、こりゃ。

Dr.「と、いうわけで、検査と治療をかねた子宮頚部の円錐切除術を行いましょう。加えて子宮内膜の掻爬もね。」

もちろんOKです、望むところです。

円錐切除の手術の日にちを決めて、家に帰りました。
最初に提示された日は、生理にかかるためにさらに10日ほど後になりました。

円錐切除の手術の場合、できることなら生理の期間は避けるようです。
円錐切除による出血か生理による出血か分からず、対処に苦慮するのが主な理由だそうです。

まあ、手術が一週間かそこら延びたとしても、たとえがんだとしても、病変が急速に進むことはあるまいよ。
と、思ってはいましたが、この後やっぱりぐるぐる考えてしまいました。

はあ、私も癌ですか・・・。それも腺癌ですか、勘弁してよ・・。
両親になんて伝えたらいいのかなあ。