BBの覚醒記録 

無知から覚醒に至る一つの記録です。「是々非々」がモットーで必要なら、
支持する政治家や弥栄を願う皇室への批判も厭わず。

日本は核を3ヶ月で持てる!! 予算わずか3億円。 《拡散ご自由に》

2018-09-04 | 日記

日本はまず核武装「論」を
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以下は、北の核への脅威がマックスに高まった1994年、熊谷弘元官房長官へ産経新聞のインタビュー記事です。9月17日。(朝日と毎日は、絶対やらない取材です)

 

https://www.sankei.com/politics/news/170917/plt1709170005-n2.html

【北ミサイル】
「日本は原爆持てるか」 熊谷弘元官房長官、軍事関連企業に質問 北開発疑惑強まる1994年 対抗措置検討

弾道ミサイル発射や核実験を繰り返すなど北朝鮮の脅威は日増しに募っているが、核開発疑惑が強まった1994年に米国は核施設への「ピンポイント攻撃」を検討し、非公式に日本側に伝えていた。当時の羽田孜政権で危機管理にあたった熊谷弘元官房長官が産経新聞のインタビューに応じ、核保有の実現可能性を含め、あらゆる手段の検討を急いでいたことを明らかにした。(佐々木美恵)

 --当時のクリントン米政権は北朝鮮への武力行使をどう伝えてきていたのか

 「北朝鮮に対し『不動の決意をもって対処する』という意識だった。事態は大変だぞ、日本はちゃんとやれるのかとサジェスト(示唆)された。在外公館から上がる公電や各省など事務方からの報告を聞いても非常な緊張を感じた。特に外務省はものすごく強い危機感を持っていた」

 --備えるべきだという米側のメッセージをどう解釈したのか

 「米軍は北朝鮮が核開発疑惑のある施設に攻撃を加える。その後は当然、戦争状態になる。北朝鮮と米韓との戦争にとどまらず、日本に対しても攻撃や工作員による破壊工作が起こりうることが想定された。空騒ぎして国民の不安をかき立ててはいけないが、安全保障に責任を負う政府は違う。冷静に、早急に強力な態勢を作らなければいけなかった」

  
 
 --日本が核開発を始めた北朝鮮に対抗する措置は検討したのか

 「軍事関連企業の幹部に『一対一で、個人として会ってくれ』と頼んだことがある。首相官邸なんかに呼びつけるわけにはいかない。官邸の近くに来てもらい、『日本が原子爆弾を持つことはできますか』と質問した。ところが、幹部は返事をしない。大きな目でぐーっとこちらを見ている。こちらも引けない。10分間は黙って睨みあっていた。ややあって、彼は『おかみ(政府)が作れとおおせになるのでしたら。できます』と答えた」

 「次に、どのくらいの期間で造れるのかと聞くと、幹部は指を3本立てた。私は愕然として『3年も!』と悲鳴を上げたが、幹部は『いえ、3カ月で造れます』と答えた。日本は非核三原則がある。今から思えば、軍事関連企業の幹部にこういったことを聞いたのは若干誤解を招く面もあったかと思うが、あらゆる可能性を考え、官房長官として認識しておきたかった」

 --米軍による「ピンポイント攻撃」は行われなかった。94年10月、北朝鮮は核開発凍結と引き換えに重油など支援を受ける「米朝枠組み合意」を結ぶ。流れが変わったと感じたのは

 「6月6日だった。入ってくる情報に『何か違う』と違和感を覚えた。そこで首相に夜、公邸に関係閣僚や省庁の幹部を集めてもらい、情報を整理することにした。弾を撃ち合う状況なのかと聞くと、外務省の局長がそこまでではない、という。事態把握のため柿沢弘治外相に中韓両国を訪問してもらうよう、首相に進言した。急に緊張が緩んだのはその時期からだった」

 --北朝鮮は弾道ミサイルの性能を高め、水爆実験も成功させたと発表した

 「核開発は明らかになって20年以上がたつ。しかし、構図は全く変わっていない。一発撃って北朝鮮の全員が降参するというなら別だが、北朝鮮が朝鮮戦争後築いてきた軍事中心の社会や産業構造の仕組みは外から容易には変えられない長い緊張状態に対し、大きな展望を持って臨まなければ解決はできない

・・・・・・・ここまで

 

熊谷弘氏が軍事関連企業幹部から聞いたと同じ数字を上げる、専門家がいます。 

「核弾頭を1個だけ造るなら、3カ月、3億円あれば、技術的には可能です」東京工業大学先導原子力研究所の澤田哲生助教授

更に澤田氏は、数千万円で出来る可能性も示唆しています。

「核兵器の製造には、材料の核物質、核分裂反応を起こし超臨界状態にするために周囲から圧縮する爆縮の技術、 堅牢な構造物を作る技術が必要です。日本はこれらの基礎研究や技術力をすでに持っています。また、核弾頭一基だけならば、数千万円から3億円で、十分造れます」

但し核弾頭一基のみでは、抑止力未満です。

 

北朝鮮の核ミサイルに対抗するためには、100発の核弾頭と中距離弾道ミサイルが必要となります。この技術も問題ありません。たとえば、小型衛星打ち上げに使われるイプシロンロケットなどの多層式ロケットを弾道ミサイルに転用できるでしょう。核弾頭の小型化も、それにつながる基礎研究は戦前からの蓄積があります。ミサイルの大気圏再突入技術は、『はやぶさ』が帰還したことで、実証済みです」(澤田氏)

『はやぶさ』に使った技術をミサイルに転化することで、北朝鮮よりも正確な標的狙いの核弾頭開発が可能な日本!

 

 

 

 唯一の戦争被爆国でありながら、非核三原則(核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず)を国是とする日本。

石破茂氏は「実は比較四原則だ」と言います。核を論じることが禁止されているから。

石破氏は支持しませんが、この言葉だけは賛成です。
論じることすら許されていない日本、しょせんGHQ支配下からまだ脱出出来ていません。

しかしトランプ大統領になってから、潮目は変わりつつあります。

日本は国外に向けて「核はいつでも持てるぞ、それも最優秀なものを」とアピールすることが必要です。「論」はおおっぴらにされるべき時です。

政府内部でも北朝鮮への脅威がマックスに達した時、核保有については論じられています、極めてひそやかに。2010年に外務省がまとめた文書中、それまで極秘だった1969年の外務省の内部文書「わが国の外交政策大綱」の内容が公表され、かつて核武装を検討していたことを認める記述があります。

 『核兵器製造の経済的・技術的ポテンシャルは常に保持するとともにこれに対する掣肘(せいちゅう)をうけないよう配慮する』

なぜこうも分かりづらい日本語にわざわざするのかと思いますが、要するに「核兵器製造は日本はいつでも可能であるようにお金の面でも技術の面でも一定レベルは保つぞ」と。「よそから横槍を入れて妨害されぬよう、用心するぞ」と。

経済・技術と共に核実験が必要ですが、これは本土から遠く離れた無人島の地下で。ただし国際社会の非難は覚悟で。そんなもの、何とも思わず蹴散らして決行する中国や北朝鮮の厚顔に、この点のみは見習わねばならないでしょう。
国守るに、時にはなりふりかまわないことも必要悪として、覚悟だけは持っておきたいと思うものです。

日本が持てば、連鎖する国々が後に続き世界的核抑止の道は更に遠くなりますが、北朝鮮、中国が核を廃絶するまでは、やはりなりふりかまわず決行することも密かに覚悟しておいたほうがいいのかもしれません。仮に急速に迫りくる危機的情勢では、やむを得ないしその点だけは世界も認めざるを得ないでしょう。

核兵器製造に必要な、高濃縮のウランや高品質のプルトニウムなどの核物質は、日本の原子炉のおかげで手に入ります。 

「日本には使用済み核燃料の再処理で抽出したプルトニウムが40トン以上あって、核兵器4000発分に相当するといわれます。約8割はイギリスやフランスに保管されていますから、まずは日本国内に持ってくる必要があります」(澤田氏)

ただ原子炉から抽出されるプルトニウムは、純度が低いので威力が弱いという弱点があるので、もう一歩進めた積極的核開発のノウハウ「研究」だけは粛々と密かに、でもそれとなく海外からは「やっているかも?」と思わせる程度のことは匂わせつつ、恣意的にも続けて行くべきでしょう。現在の知識とハンドリングのみに頼っていては、遅れます。

日本が核保有しては、核保有国が次々に増えて「核ドミノ」が止まらなくなって来る時警鐘を鳴らすのが石破氏ですが、かといって手をこまねいているわけにもいかないので、とりあえず核の知識とハンドリングを日進月歩で磨き続け、それを行っていることを陰に陽に世界にアピールし続けるべきでしょう。

石破氏は、西ドイツと旧ソ連の例を持ち出し、西ドイツがアメリカに核を持ち込ませることで危機を逃れたと説くのですが、日本に基地を置きながら米軍が核を持ち込んでいないわけもないでしょう。

という意味でも、アメリカ軍の基地は必要なのです。翁長知事は亡くなったけれど、こういうことを理解していたのでしょうか。

原発は人類規模では廃絶が理想ですがしかし、早急な廃絶は日本の経済を沈下させるし、第一韓国の原発の多くが日本海に面して建てられているこの状況では、日本だけが原発廃絶をしたところで、無意味です。韓国の原発で事故があれば偏西風で日本に短時間で届きます。中国からの黄砂だって飛来するのだから。
福島、対馬間の距離より韓国、対馬間のほうが遥かに距離は短いのです。

というわけで、当分の間は米軍基地が日本には必要。性急な原発廃止は、核の原料と知識、ハンドリングのノウハウの消滅でもあるのです。原発廃止は、二つの理由で時期尚早です。上記の記事は(週刊FLASH 2017年10月17・24日合併号)を参照しつつ、綴りました。

          末尾にお知らせです。

出版の打診があったことを以前書きました。その後出版社の方とお話を詰めて2ヶ月ほど。しかし話し合いを重ねても、皇室問題がネックになり頓挫しました。(日韓問題では踏み込む勇気があっても、皇室問題では天皇陛下の云々と述べただけで長崎市長が撃たれる現実、社屋に極右が殴り込みをかけることも想定されるので出版社の躊躇は理解しましたが、皇室問題をぼかしたり触れずにおく選択肢はBBになかったので、出版はご縁のない話になりました。(長崎市長の政治スタンスは支持していません。念の為)

出版に対してお問い合わせをいただいた読者さんに(非公開)、事情を説明しつつのやりとりがあるうち、amazonで書籍化してはどうか、とお話を頂いたのが今年の4月末でした。それを自らやるほどのスキルも時間もなく、人の手を借りることなので、無償とはいかず・・・・・ブログ開始以来8年間、アフェリエイトせず、物販や講演会のお知らせと誘いなく、全く個人の思いだけで営んで来たのに・・・・と迷っているうち4ヶ月経過・・・・

 

更新が今後間遠になって行くだろうこと、そして過去記事の累積が系統立っていないことなど考え合わせ、価格設定は最低に抑えていただくことを条件に思い切ってお願いすることにしました。100円・・・・だったと思います。

付録としてトド子さんにお願いして対談を置きました。

Vol1と仮に銘打ちましたが、2以降を出すかどうかは解りません。

表紙は、出版化のことを記事に書いた時、拙ブログ愛読者のお一人から思いがけず「表紙にどうぞ」とオリジナル描き下ろしの絵のご提供を受け感激したのですが、それをありがたく使わせていただきます。
手間暇のかかる絵の提供に対して、アイコンに一部を使わせているだけでは申し訳ない・・・というのも、ネット本に踏み切った理由の一つです。

時期については遠からず、というだけで支持者の方の善意任せなので、解りません。

後記 「拡散後自由に」と追記しましたが、拡散なさるに際しBB電子本のお知らせはカットしてくださって結構ですので・・・・。

 

 

 

祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え 

無記名Unknown は読まぬままハネます。

内容要約のタイトルを入れ他とかぶる可能性のないHNを記名の上、ご参加ください。 

文章の一部をHNに代用すること禁止。「匿名」「通りすがり」「ななし」「あ」など
極力受け付けません。

異論・反論は歓迎しますが一定レベルの語彙とロジックに達していないコメントは、不毛なので公開しません。

 


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37 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ついに書籍化 (toko)
2018-09-04 12:52:47
ありがとうございます!
形に残るものがあるのは心強いです。
ブログの更新が間遠になっても、毎日ポチ押しはします。
一人でも多くの方に見て、気づいて頂きたいので。
BB様、ご自愛下さい。
返信する
tokoさま (BB)
2018-09-04 14:36:19
早速のコメント、ありがとうございます。

毎日の更新がきつくなっているのですが、短稿でも記事は、なるべく上げるよう努力します。
返信する
書籍化ありがとうございます。 (しらべ♪)
2018-09-04 15:06:18
ポチ押し続行します。


返信する
嬉しくはありますが・・・ (都鳥)
2018-09-04 15:17:52
BBさま、皆さま、こんにちは。

書籍化のお話しが現実のものとなってきたのですね。その件については今までにも何度か伺ってまいりましたが。

この素晴らしい検証と記事をブログだけで終わらせるのは、如何にももったいない事でもある
とは思っておりますが。

ただ、BBさまの身が心配でなりません。
膨大な記事をどうやってまとめられるのか分からないのですが、出版社側と何度も打ち合わせを重ねなければならないことでしょう。出版社が大手なら大手で心配、中堅どころも心配。
結局、お身内の方でもない限り心配なのですよ

amazonだと大丈夫なのですね?

最近は、記事の保存も致しておりますが、限界があり自身のPCもスマホも永遠に壊れないとは言えず書籍化は本当に嬉しくはあるのですよ。
ましてPCは使いこなせない状況ですし(恥)

BBさまがブログを始められてから、9年目でしたか?私はその半分ほどの読者でしかなく当初の内容は分からずにいる状態です。
ですから書籍化を望んではいても、余程信頼できる出版社でなければとその都度心配してまいりました。

ほかの読者さまにはお叱りを受けるかもしれませんが、複雑な思いもございます。
ただ、私はBBさまのお母さまと同年代くらいかと思います。僭越ではございますが大事な娘がのような思いになるのです。

どうぞ、くれぐれもお気をつけられますように
トド子さまもお元気でいらっしゃるのですね。
安心致しました。
BBさまの決心に水を差すようなコメントになってしまいましたこと、ご容赦ください。
お相手とチャットでのやり取りだけというわけにはいかないだろうと考えますと、心配でならずに、つい。

決して反対申し上げている訳ではないこと、ご理解頂けますとありがたく存じます。
心配性な性格でございまして。

お疲れさまでした、とはまだまだ申し上げませんよ😂


乱文長文お許し下さいませ。
返信する
しらべ♪さま 都鳥さま (BB)
2018-09-04 16:01:36
しらべ♪さま

いつも応援していただいて、本当にありがとうございますm(_ _)m


都鳥さま

電子書籍に関しては無知で全く様子が解らないのですが、amazonに関しては管轄がアメリカamazonになるそうで? 安全面は大丈夫だと説明を受けています。

ご心配頂いて、嬉しくありがとうございます。

ただ、いつ出るのやら人任せで解らず、またその時、告知するのもどうしようかと迷っています。あまり宣伝するのも気が引けて。

中身は、書き下ろしたものを含め、なるべく過去記事の単なるコピペにならないよう心がけたのですが、準備したのが5月だったので中身はよく覚えていません。日々の記事更新で、あまりよくない頭がごっちゃになってます。(5月に出来てはいたのですが、その時点でも発刊を迷っていたのです)
返信する
水面下でビックリ2連発😳😂 (らむ子)
2018-09-04 16:21:06
いやいや知らなかったわ〜 😳
「核兵器・・あるよ」作戦
https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20150707/2055110_201507070689519001436243184c.jpg

日本イジメのクリントンが一度は核武装を許していたとは。

でも結局、米国産鳩ぽっぽカーターさんを特使として送り、武力行使は引っ込めて…
『北朝鮮は、核を凍結し、そして核武装を解除します。韓国をはじめとする我々の同盟国は、その方がより保護されます。世界全体が核の拡散を遅らせることで、より安全になります。
韓国は、日本など他の国々から援助を得て、北朝鮮が失う分の核エネルギーを補填するために、北朝鮮に対して代替エネルギー発電をする資金を払います。それによって、核兵器を作るのが北朝鮮にとってより難しくなります。国連の監視員が注意深く、この約束を守るように監視します。』by ビル・クリントン

と、日本から4000億円毟り取って北朝鮮に貢ぎ、国連の監視は薄眼開けて見えない見えない。…で、北朝鮮は安定の嘘つきで、気付いたら日米核開発援助していた。

「あるよ作戦」続けていればねぇ。当時は北朝鮮の技術はまだ日本まで飛ばすなんて程遠かったから油断した。



BB様、出版ありがとうございます😂👍
過去記事読めるなんて嬉しい。
お忙しい中に、こんな準備をされていたとは・・言葉がありません。

アイコンの絵がBB様にぴったりで、綺麗で素敵だと思っていたら。読書様オリジナル作品なのですね。
溢れる愛を感じます。

素晴らしい表紙と優しいお値段で読み易い厚さ。購入意欲ムクムク。

この本ならとても拡散し易いので、反日左翼情報が浸透きつくネックになっている30・40代女子にもきっと覚醒してもらえますね❣️
返信する
らむ子さま (BB)
2018-09-04 16:26:14
いつも手厚いサポートと、理路整然の達意の文章をありがとうございます。どんなに心強いか。
返信する
もちろん持ち込んでますよ。 (なすがすき)
2018-09-04 16:51:32
もう30年以上前の事です。
父の兄弟の家族が、基地で働いていて仲良くなった米兵を連れて帰省することがありました。
「言っちゃいけないんだけど、核は持ち込んでいるよ」
宴席で聞いた話しです。


私も書籍化楽しみです♪
いつもありがとうございます。
返信する
なぜ皇太弟でないのか 2018-09-04 17:46:52 Unknown (BB)
2018-09-04 17:50:40
申し訳ないのですが 無記名コメントは
受け付けていません。再度のご投稿を
お願いします。
返信する
お願い (BB)
2018-09-04 17:58:13
投稿にあたっては、

内容要約のタイトルを必ず入れてください。

HNは必須要件です。他と被る可能性の低いユニークなHNでご参加くださいますよう、お願いします。
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