飲茶

2010年09月05日 21時25分48秒 | グルメ

家族で飲茶を食べに新札幌にあるホテル・シェラトンへ行ってきました。

食いしん坊の私は、すぐ食べ過ぎちゃうので、気が進まなかったのですが

とにかく美味しいと、行ってみるだけの価値はあると、夫が言うし、

二人の娘も行きた~いと言うし、行ってきました。

そこのホテルは一階のホールにチャペルが隣接されています。

大きさを比較するために、娘に写真撮ってあげると言うと何やら二人で話しあってます。

 

何を話しているかと言うと、この二人、旅行でグアムに行った時、

朝6時に起きて毎日ヨガをやっていたのです。

そのヨガを教えてくれたキャンディーと言う女性が、

「写真を撮らせて」と言うと気軽に「オッケー、シュワーシュワー」と言って

 

このポーズを取るらしいのです。

それはやめてよ、仁王立ちみたい。と言うと

二人ともケチョンとしちゃって。

だから良いよ、そのポーズでも

と、言ったんですが下の子はもう飽きたみたいで。

上の子だけがそのぽーズを取って、パチリ。

屋内にこんな大きな建造物が有っても解放的に感じます。

  

 さて、中華料理店のある30階にあがります。 

 

         

 

見晴らしがとてもいいのです。

先程のチャペルの天窓が見えます。 

どうりで昼間の外のように明るいと思った。

三方の景色が見えます。

霞んでますが高い山は札幌オリンピックが行われた時、

大回転(今はそんな種目有りませんけどね)が行われた恵庭岳です。

もみじ台と言う団地がみえます。

札幌市街とはやはり景色が違います。

ここは新札幌と言う程ですから、地下鉄が開通してから出来上がった若い都市です。

 

       

さあ、いよいよ飲茶。

とにかく美味しかった。

 

蒸し大根餅、エビとシイタケが入っていてモチモチしていて美味しい。

 

この餃子はふかひれがタップリ入ってました。

しゅうまいの中身はホタテとかにです。

翡翠のような餃子は二ラとエビで何ともシンプルで美味しかった~。

 

湯気が出ていてアツアツの小籠包(ショウロンオポー)です。

でも火傷しそうな熱さでした。

中のスープを慎重に出して食べました。

ここからは写真を撮るの忘れて、夢中で食べてしまいました。

デザートも沢山あって、おなかいっぱいいただいちゃいました。

行きたくないってゴネたのだれ? って感じです。

これで1200円それにテーブルチャージとお茶代、合わせて2000円位かな?

正確にはいくらか分からないんでけどそんなに高くないはず。

札幌近郊の人は一度は行ってみる価値がありそうです。

このホテルの点心師が、一つ一つ丹精込めて作り上げたオリジナル本格点心と言うだけの事はあり、

本当に美味しかったです。

ちなみに飲茶の始まりはイギリスのアフタヌーン・ティーが発祥らしいです。

 

 

 


♪ 雨降り ♪

2010年09月03日 22時05分42秒 | 日記

最近の天気予報は結構当たってる。

一昔前なら、「雨降らないって言ったのに~」みたいな事あったのに

最近は100発100中とは行かないまでも98%位は当たってる。

予報と言うより、予告状態。

今日の予報は『台風崩れの温帯低気圧が北海道に居座り一日雨』と言う事でしたがピッタリあたってました。

街中に出かける用事があって出かけましたが帰りもやっぱり雨降りでした。

で、帰りは地下鉄の最寄り駅から30分位歩いて帰ってきました。

私も丈夫になったものです。

ついこの間までは、雨にぬれて風邪でも引いたら、なんて考えて絶対歩こうなんて考えなかったのに…、

なんて思いながら、トコトコ歩いて帰ってきました。

でも夏の雨は濡れても気持ちいい。(夏と行っても9月ですが 

シャワーのようで火照った身体がクールダウン出来ます。

なんか昔『雨に歌えば』なんて歌がありおもわず、口ずさみたくなります。

人間って面白いなって思います。

嫌な雨と思うと心までブルーになりますが、

気持ちいいなって思うと、気持ちが雨の音とともに、リズムカルになり、心まで弾んできます。

 洋服は木綿の洗えるものだったし、靴もサンダル(今はミュールと言うそうな)だし

、気楽に歩けました。

家に帰ってきて温かいお風呂に入り、温かいスープ(インスタント)を作りパソコンにむかってます。

 今日は金曜日、まだ家には誰も帰ってきてません。

雨の中、濡れて帰ってきたなんて言うと、家族のものが私の身体を心配します。

今日の事はブログを見て下さっている方と私の秘密です。 

 

 

 


逆切れ女と トサカ男

2010年09月02日 11時27分41秒 | 日記

先日、牛乳を買う時 賞味期限の新しいものは後ろ側にある。

と言うことでキチンと整列しているのを後ろからとるのは気は引けると言うコメントを書いたら

勇気を出して、新しいものを買いましょうと。後押しして頂いて。

でも、気づいたら私はなんにでもつい遠慮してしまう事に気づきました。

家では、結構我ままし放題なのですが、

一歩外に出ると実に物静かな奥さんを演じてしまう。

特に格好つけてるわけでもないが、つい何事も一歩、二歩、人より後ろにいる。

家族に言わせると、そう言うのは『内弁慶』と言うそうな

いつも私の犠牲になるのは家族と言う気の毒な結果になっている。

それは私も気づいているけど…。

で、自分なりに、嫌は嫌とはっきりさせようと、思い

先日、いつも行くイオンの地下駐車場で買い物を終わって出ようとしている女性(35才~45才)と鉢合わせしました。

彼女の方が一方通行なので左に曲がらなければならないのに、

がんとして私の来た方(右側)に曲がろうとしています。

何故かと言うと出口入口があり彼女は一方通行を無視しワープして出口に向かいたいわけで

入り口から入ってきた私の車が邪魔で右側に行けないわけです。

普段の私ならそんな人、相手にせずに左折(彼女の方向)をあきらめ、直進し(本来彼女が行くべき方向)普通に駐車します。

駐車スペースは沢山あるのですから。

でもなぜか嫌だったのです。

しばらくにらみあいです。時間はたっぷりあります。

彼女がごり押ししようとしているのだから絶対譲るもんかって思ったのです。(がんばれ、私)

私の後ろから駐車する車が来て渋滞したら彼女が恥をかくのですから。

そうしたら彼女は何を思ったか、窓を開け「ここは一方通行よ入って来たらだめじゃないの」ってどなったのです。

そして私を避け無理やり右に曲がってぷんぷん怒っていきました。

「えっ、」って思って、いつの間にか駐車場の規則が変わったのかって思い

駐車した後もそこに戻ってみたらやっぱり柱に大きく『一方通行』の赤い文字と矢印があり

道路にも左を指した矢印があります。

やはり明らかに彼女が間違えていたのです。

彼女のあの怒りはなんだったのか。

なんか意地を張ったためにあんな嫌な女性と不愉快な思いをして

大学から戻った娘にもどうしたの?と言われるほど落ち込んでしまい自分がバカみたいと思いました。

あの時「あなたが間違えてるでしょう」って言えたらどんなにスッキリしたかと思うと

それが言えなかったのが悔しくてしばらく尾をひきました。

人間慣れないことはやはりするべきではないかもしれません。

世の中アラフォーとかアラサ―とか言うけど

その頃の結婚している女性の強さは目に余るものがあります。

(世の既婚のアラサ―、アラフォーを敵にまわしました。

         

 なんか書いているうちにトサカ男の方はどうでもよくなってしまいました。

私はブログを書くとき、わりと題名から書き始めるので、こういう事になるのかもしれません。

このブログを読んで下さる方はブログの内容から先に書き、後で題名を書く方ですか?

それとも私と同じように題名を書いてからブログの中身を書く方ですか?

 

トサカ男と言うのは私の住んでる近くの道路沿いにあるパスタ屋さんの店員で、

食べ物屋がする頭かと、おかしく思ったのです。

モヒカンと言う頭のとがった部分を、真っ赤な色に毛染めしているのです。

まるで鶏の雄鶏のとさかにそっくりで

でも余計なおせっかいですよね。

なんか、駐車場のあの逆切れ女を思えば このトサカのお兄ちゃんなんか かわいいもんです。   

 

   

            大通公園の秋のバラ  

 

 


北海道の富士、 羊蹄山

2010年09月01日 09時15分36秒 | 旅行

今回二股ラジウム温泉に行くに当たってどうしても寄り道したかった所があります。

それで、最初から山側を通る国道230号線を通って定山渓、中山峠方面から、長万部に抜けようと思ってました。

前日のゲリラ豪雨で山側の道は崖削れをおこしている所もあるらしく、

夫が、「危ないから国道36号線、高速道路を通って行くように」と言う。

「ハイ」と素直にこたえる。

私が素直に「ハイ」なんて答える時は「ハイ」じゃあないって事に夫はまだ気付いてない。

蝦夷富士と呼ばれている羊蹄山です。

この山に会いたかった。

この山は、蝦夷富士と呼ばれるように、

形がとても美しく、周囲に連峰などの仲間の山がない単独山です。

 

中山峠からの羊蹄山です。

右の黒矢印のが羊蹄山、左の赤矢印は恵庭岳といいます。

並んでいるように見えますが、恵庭岳の方がはるか手前に有ります。

秀麗な形の山でしょう?

 中山峠を通り、

喜茂別から見た羊蹄山です。

ここから右に大きく折れ曲がり、羊蹄山の周りを行く道を通ります。

運転は二人の娘が交代でやってくれます。

全く極楽です、

ここは留寿都、ルスツ公園と言う遊園地があり、おしゃれなホテルもありますが、閑散としていました。

不景気なんですね。

ジェットコースターとかも有り、「寄って行く?」って娘に聞いたら「いやいい。」って。

羊蹄山の形が 左右対称ではなくなってきました。

 

高さ1898mの成層火山で、約一万年前に3回の噴火により流れ出した溶岩によって作られた、とあります。

周りにはあちこち湧水が湧き出ていて、とても美味しい水が飲めます。

でも今回は、目的地に早く着きたいので、京極と言う湧水地もすべてパス。

洞爺湖もパス。

車の窓から撮った洞爺湖。

左端に写っているのは洞爺湖の中之島。  

バイバイまたね

ぐるっと4分の3廻った所で羊蹄山からは、離れ一路長万部を目指します。

行きはここまでです。  

                                 

 

帰りは、黒松内を通って帰ります。

まるっきり来た道とは反対側です。

黒松内の道の駅でピザとアイスクリームを食べました。

今は、近代的な道の駅が、どこにでもあり、おしゃれで清潔な施設なので安心して、利用できます。

まるっきり文明のない所に居たので、ピザもアイスクリームも美味しくって写真を撮るのを忘れて

三人で、ペロッと平らげてしまいました。

やっぱり便利に慣れてしまった私たちには、

辛い4日間でした。……かも。

帰りの羊蹄山。

まるっきり来た時と反対から眺めています。

羊蹄山の左側に、白い矢印が昭和新山、赤い矢印が有珠山です。

地理の弱い私は、何故、有珠山や、昭和新山がこの方向に見えるのか、今もって不思議なんです。  

方向的には、羊蹄山の右側に見えると言うのなら分かるんだけど… 

 恥ずかしいから娘にも言えません。

ニセコ付近の羊蹄山、

雄大な羊蹄山とも これでお別れです。

また来ます。

北海道には、自然が一杯。

皆さんも一度いらっしゃいませんか?