朝、起きてきた娘が朝の挨拶と共に
「三寒四温だね」って言います。
今日はしとしと雨降り。それに気温がぐんと低いせいか寒い。
「こうやって少しづつ春に近づくんだよね」って。
私はというと今朝寒いなって思ったとき
カーディガンを羽織って、それだけ…。
娘のように四季折々の感じ方もせず
感慨にふけってみる余裕もない。
最近そういうことが多いように思う。物事にあまり感動がない。
ありのままを目では見て耳で聞いて
肌で感じているはずなのに、
そのまま上滑りしてしまうようで心に留め置くことがない…。
ふと これっていけないんじゃないか…。
こんな感動もないのって認知症の手前ではないのかって、
ちょっと考えてしまいました。
だからっていうわけではありませんが
ベランダ越しに表を見ると
いつの間にか雨が上がり薄日が差してきてます。
ハイビスカスが家の中が温かいせいか
冬中 咲いて目を楽しませてくれています。
見えますか?表の雪…。
我が家の裏庭にはまだこんなに雪があるんです(^-^;
晴れてきたので娘と気晴らしにドライブをしてきました。
これわかりますか?
雪の堆積場の雪割作業なんです。
真っ白な雪も雪解けシーズンになると粉塵の影響からか、
手前のように灰色の汚い感じになってしまいます。
バックフォーとかブルトーザーなどの作業車が雪山を崩して
雪を融けやすくしていきます。
橋の上を車が通っていきますが
この積載場は、札幌の母なる川『豊平川』の河川敷に毎年設けられいます。
この雪が全部融けると
この河川敷にはサイクリングコースが設けられ
遊水路が設けられ 沢山の色とりどりの花が植えられ
あちこちにベンチや休みどころの東屋が設けられ
市民の憩いの場となるのです。
やっぱり 春よ 早くこ~い!!
って気持ちです。