goo blog サービス終了のお知らせ 

うちらのひとりごと。

酒と映画をこよなく愛する、多趣味な男(ことら)ときまぐれ女(こじか)のブログです。

零式艦上戦闘機52型丙

2007-11-25 21:30:43 | クルマ・WRC・模型


ブログ開設以来、模型の記事は絶対にやりたいと思ってました。
ところが、ことらは極端に手が遅い。
…まぁ、忙しくてなかなか作れないってのもあるんだけどね。。
基本的にカーモデラーで、特にインプレッサのラリーカーが好き。
ラリーカーって、幸か不幸か資料が多いんで、キットそのままでは納得できないんですね。
それに、出るキットってほとんどがモンテカルロラリー。
タバコロゴは禁止で、付いてるのはアリバイロゴ。
自分が作りたいラリーのデカールは無いとかね。
そうなるとどんどん時間が掛かるわけです。

それはともかく、なんで自称カーモデラーが飛行機?

そもそも、ことらの模型好きは親父様の影響なんです。
ソリッドモデルとか、木製の船のキットなんかをよく作ってました。
さすがにもうお歳だから作ってないんだけど、ある日家族でファミレス行ったときに、P-51マスタングの完成品(ファミレスってなんでおもちゃ置いてるんだろね?)見ながら「ワシこれ欲しいわ。でも日本のヤツの方がええなぁ。」と。
そうなると、ことらのいたずら心が。
こっそり作ってプレゼントするかと考えた訳です。

作ったのはタミヤ1/48。
短期で一気に作ってしまいたかったので、ハセガワじゃなくタミヤを選びました。
ヒコーキはハセガワってイメージではあるんだけどね~。



タミヤを選んだもうひとつの理由が、初のエアモデルって事だったんですよ。
たぶん、BIG-1ガムくらいしか、飛行機モデルは作った事がない。
だったら、タミヤの方が手間暇は少なくて済むかな~と。

このキットは、パーツも少なく、合いもいいんで、大変作りやすかったです。
ただ、ひとつだけ罠が。
ヒコーキモデルではよく話題になる「凸モールド」がこのキットは満載でした。
正確には凸凹入り混じってる。
実際の飛行機は継ぎ目をシーリングするらしいんで、凸モールドは正解なんだけど、模型作る側からすると、これほどやっかいなのはない訳で。
継ぎ目消すには凸モールドも消さざるを得ないし…。
こんな時はググるに限る。
凸モールド 再現」でググれば色々出てきました。助かった。

今回の1/48は親父様へのプレゼントということで作ったんだけど、初のエアモデル作ってるうちに「ヒコーキもおもしれぇなぁ~」と思ってきまして。
そうなると、昔集めた「BIG-1ガム」で夢中になった飛行機たちを揃えたい…という欲望がふつふつと。。
で、今度は自分用にハセガワ1/72ゼロ戦を買ったんだけど、その時気付いたのが「スピナーの塗り分け違うやんけ!!」でした。
正確には、パーツ分割の位置がおかしい。
後の祭りですなぁ。。。
他にも色々失敗はしてるんだけど、写真で見ると綺麗に見えるねぇ~



製作中のコクピット。
まったくの素組で、デカールと塗り分けだけど、それなりに見えるね。
ドライブラシかウォッシングすれば、もっとイイ感じだったんだろうなぁ。
すっかり忘れてたけども…。
ちなみに、作成期間は1ヶ月ちょっとでした。
ことらにしては超速!です。
で、こじかは作ってることにまったく気付いてなかったらしい。
完成品見せた時は、目をまるまるしてました~。


考えてみれば、結婚してからは初めて完成させたモデルやな~。

チョロQ?

2007-03-06 23:28:02 | クルマ・WRC・模型
こちら、こじかの友人Aさんから頂いたMOVEのプルバック式ミニカーです。



…いわゆるチョロQですな。
この方自動車メーカーの某D社にお勤めで、そこの生協で購入されたそうなんだけど、これ見てことらは大変驚いた。
どれくらい驚いたって、驚きすぎて逆に冷静になったくらい。
なんでってね…
  ・
  ・
  ・
  ・
  ・
大っきくなっちゃった---

手前は本家チョロQです。ホントにデカイ。

いや、これは非常に面白いアイテムだよ~。
なんだろ?営業用の販促品なのかな??
各メーカーには、こんな感じで市販されてないアイテムがたくさんあるんでしょうか??
確かにディーラーに行ったら色見本なんかで1/24のモデルとか置いてるもんねぇ。
他のメーカーの状況も知りたい、今日この頃。



クルマつながりで…
ついにIMPREZA WRC2007が発表されましたねー。

見た目は大きく変わってないけど、中身はかなり変わってそう。
(ボンネットのマーキングそのままかよ…_| ̄|○)

エンジンルームの写真見て抱いた印象は「Gr.Aに戻った?」

排熱のダクトも無くなったし、インタークーラー?もエンジンの上に戻ったし。
…インタークーラーじゃなくてエアクリーナーか??
まぁ、ともかくレイアウトの雰囲気はGr.Aだなと。
原点回帰だろねぇ。最近のインプレッサWRCはかなり奇をてらってたからなぁ…。
ボンネットの排熱スリットがフォーカスっぽいけど、もともとGC型のインプレッサは両サイドに排熱スリット付いてたもんね。
見た目もこの方がカッコイイかも。
どのくらい活躍するか楽しみ

最近のWRC関連ニュースで驚いたのは、来期からコントロールタイヤが導入されるけど、3年間はピレリが供給するそうで。
じゃあ、今年撤退したのはなんやねん??
これにはSUBARUの面々もびっくり&がっくりだろなぁ…。
せっかくBFグッドリッチに好感触得てたのに。。
ペターの好みは絶対BFグッドリッチだと思うんで、その心中や如何に??
ピレリ経験の無いローブなんかは、かなり面食らうんだろなぁ…。

…よくうちも「インプレッサ WRC 2008」で検索されるんですが…
たぶんまだまだ情報は出てきませんよ。
プロトタイプは走り回ってるみたいだけど、プロドライブが情報出すとは思えないし、まずはインプレッサのフルモデルチェンジの発表待ちでしょう。
まぁ、焦らない焦らない。
今はIMPREZA WRC2007を生暖かく見守りましょうや。


…どこか模型化してくれませんかね。。
これが出たらWRC2006も作れるのに…成績はダメダメだったけど、見た目は結構好きですぜ。WRC2006。

2007年のWRCはどうなる?

2007-01-31 00:22:44 | クルマ・WRC・模型
…というより、SUBARUがどうなるかを気にしてるんですが。



CSも契約してないし、各戦のDVDを買ってる訳でもないので、ことらの情報源はネットと雑誌だけです。
故に去年はあまりWRC記事は書かなかったんだけど、今年は「あの時はこんな話があったな~」ってメモの意味で、ちょくちょく書いてみようかと思ってます。
…なんて言ってる矢先に、WRC公式HPの日本語版が閉鎖しやがんの。。。
一番の情報源だったのに~!!
英語を翻訳するだけの英語力も気力もないしなぁ…。

さてさて、ピレリからBFグッドリッチにタイヤを変更せざるを得なかったIMPREZAですが…。
よっぽど今までのタイヤって酷かったのねぇ~。
ピレリ撤退の時は「共に闘ってくれて感謝する」とか、「いいタイヤを供給してくれてたのに残念だ」なんて言葉もあったけど、いざBFグッドリッチのテストが始まると「以前に比べて~」みたいな言葉がポンポン出てくるもんね。
なにしろ「トラクションがあって、グリップがあって、しかも熱ダレしない。」とか。
いいコトづくめやん…。
ピレリの方が良かったところって無いのかいな。
もっとも、WRC2006のサスペンションがダメダメで、タイヤにきちんとトラクションを伝えられなかった…ってところはあるんだけども。
でも、今の改良型WRC2006ならばある程度ちゃんとしたトラクションが得られてるだろうから、余計にタイヤの違いは顕著なのかも…?

数年前までは、ターマックのミシュラン・グラベルのピレリって図式がありました。
ミシュランを本気にさせたのは2000年のサファリじゃないかと、個人的には思ってます。
あの時はミシュラン勢は軒並みパンクに見舞われてタイム落としたのに、ピレリを履くバーンズ、カンクネン共に1回もパンクしなかったのよね。確か。
それまでも、グラベルではピレリの方がなにかと優位で。
おかげでインプレッサも「グラベルが得意なクルマ」ってなってしまって。。
でもミシュランが2004年にリピートステージ専用タイヤを開発してから、完全にグラベルでもピレリは歯が立たなくなりました。
2006年にミシュランからBFグッドリッチに替わったとはいえ、名前が変わっただけで、実質はミシュランタイヤ。
ミシュラン>>>越えられない壁>>>ピレリ の図式はとうとう覆らなかったですね…。

2004年シーズンオフにはSWRTもミシュランタイヤをテストしてたそうで。
ドライバーからはかなり絶賛されたらしいんだけど、それでもやっぱり次のシーズンもピレリでした。
そんなに資金が潤沢じゃないSWRTにとっては、安い(もしかしたらタダ?)ピレリタイヤを使わざるを得なかったんだろうね。
2001年に資金難からピレリにスイッチしたフォードが、「たとえ予算が無くても、勝てるタイヤじゃないと意味がない。」みたいな理由で、1年でピレリの使用を止めた時の、SWRTの首脳陣・ドライバーの心中や如何に?
実はこの頃から「ミシュラン履いたインプレッサのパフォーマンスを見たいな…」と、ずっと思ってました。

ようやくそれが実現。
まだまだデータ不足&素性の悪いWRC2006では、本領発揮に時間が掛かるだろうけど、最初からBFグッドリッチに合わせてるWRC2007には、かなり期待です。

「実はターマックの方が得意。」と言うペターも、ようやくまともにターマックを走れるタイヤを手に入れたね~。
「粘りがある。」てことだから、繊細なドライビングのペターにはうってつけでしょう。
今年のターマックラウンドが楽しみだ~。

でも、なんとかWRC2006にも、せめて1勝はしてもらいたい…。
ペターも母国ノルウェー戦では絶対勝ちたいだろうし、そこで有終の美を飾れるか??

「BOXER SOUND 2006-2007」が届いたんでWRC2006の解説を読んだんだけど…。
相当出来が悪かったんだねぇ。。。
開幕当初はとにかくしっちゃかめっちゃか。
サマーブレイクに大改修施して大分ハンドリングが改善したものの、今度は突然挙動が乱れるようになった。
せっかく調子よく走ってても、突然挙動が乱れてコースアウト・リタイアという事態が繰り返されました。
ようやく原因を掴んだのは第13戦トルコのシェイクダウン時。
エンジンルームの熱の影響で、フロントサスペンションの動きが渋くなるというものでした。
エンジンルームがそれほど熱を帯びてない…ショートステージや、涼しい気候のラリーでは、この症状は起きなかったそうです。
実際、そういうステージではペターもアトキンソンも好調だった。
確かに「ロングステージになると、途端に挙動が乱れ出す。」というコメントは、シーズン中にもよく見掛けました。
そんなことって起きるんだねぇ…。
抜本的な対策を取るにはWRC2007まで待たなきゃならない様だけど、応急処置を施したオーストラリア・ニュージーランド・GBでは、WRC2006はそれなりのパフォーマンスを発揮したのでした。
…まぁ、ニュージーはアレだけど。。。やっぱタイヤか。。。

だからきっと、WRC2006も素性はいいんでしょう。たぶん。
4年振りのWRカーだった新井選手がJAPANで6位に入ったくらいだし。
もはや「ラップワースが何をした??」と言えるような状態では無かったんですな…。
もともとの作り方が間違えてたと言うか…。



WRC2007はWRC2006の正常進化バージョン…というより、本来のWRC2006の姿?になるそうで。
写真がWRC+に出てるけど、ボンネットデザイン変更のおかげで、なんだかGr.Nみたい…。
でも中央部分に余裕が出来たから、GC型みたいに、真ん中に六連星ロゴが貼られるのかな?
GD型を象徴する寂しいボンネットからおさらばだといいな~。
この場合、模型映えするかどうかが重要っす。
…どこが出してくれるか知らんが…。
蛍光色デカールを自作する方法って無いもんですかねぇ?
シートをカットしろ?
えぇ~

そしてWRC2008。
やっぱハッチバックのクルマみたいですねぇ。
これでトップカテゴリーはみんなハッチバック…。
面白くないなぁ。
あえてセダンにしてくれんかな?無理か。
ストラトスみたいな奇抜なのが出てきたら面白いのに。
ハッチバックWRカーって、カローラが確立して、206が極めたって感じですかね?
フォーカスがやっとそのレベルになって、C4が更に上を行こうとしてると。
インプレッサはどうなるんだろ??


…C4には新車ゆえの初期トラブルなんかに期待したんだけど、そこはさすがシトロエン。完勝だったねぇ。
考えてみれば、C4自体何年も前から開発してた訳で。
シトロエン撤退って時に一時的に開発が中止されて、その後すぐに「2007年に復帰!」となって開発再開されて。
”新車”と言っても、SWRTとかがこなせるテスト量とは、時間も予算も桁違い。
ある意味、速くて当たり前だなぁと。
やっぱ今年も本命はローブ・シトロエンかねぇ。
とりあえず、まずSWRTには、フォードに追い付き追い越して欲しいっす。
開幕戦モンテ見てる限りでは、WRC2006&BFグッドリッチで、フォードとほぼ互角に渡り合えたし。
でも、まだグロンホルムには追い付かないか…。

今年はアトキンソンが1勝はすると予想してるんだけど、はたしてどうなるでしょ??

IMPREZA WRC

2006-12-08 22:02:13 | クルマ・WRC・模型

WRCの2006年シーズンが終了しました。
ことらはSUBARUが好きでIMPREZAが好きなので、いつもこっそり応援してるのですが…。
とうとう今年は1勝も出来ずじまい。
SWRT的には1992年以来の勝ち星無し。
IMPREZAで言うと、1994年から続いてた「毎年必ず1勝してるぞ」記録がついに途切れました。

「バランスマシン」「誰が乗っても扱いやすい」と言われたIMPREZA WRC。
他チームのエンジニアからも、ベースマシンの素性の良さから、憧れの目で見られてたって事なんだけど、それだけ賞賛されてたマシンがなぜこんなことになったんだろね?

相当ハンドリングが酷かったと言われるWRC2005。
RALLY JAPAN前にVO行使してサスペンションジオメトリーを変更した途端、劇的にハンドリングが向上。
それを受け継ぐWRC2006の巻き返しに期待していたのですが…。

ペター・ソルベルグが2005年末にテストしたWRC2006の開発最終バージョンはかなり良い感じだったらしいです。
このマシンは、ちゃんと良くなったWRC2005の足回りが受け継がれていたのでしょう。
ところが開幕してみると、マシンは全然違う動きをする。
当時SWRT(SUBARU WORLD RALLY TEAM)のトップで、技術部門のトップでもあったデビット・ラップワースが、最終バージョンに”ひとさじ”加えたと言われています。
これは勝手な想像なんだけど、WRC2005の時にペターがラップワース飛び越して日本サイドに助け求めて、それが功を奏したのがおもしろくなかったんじゃないでしょうか?
自分の考え通りに作ったマシンの方が速いというのを、日本側に見せ付けたかったんじゃないかと。
結果はボロボロ。
ラップワースは更迭されちゃった。。

ペターはWRC2000~WRC2006を乗り継いでるんだけど、一番いいマシンはWRC2003だそうです。
そりゃあ、チャンピオン獲ったときのマシンだしなぁ。
そこからは年々悪くなっていったと。WRC2006は最悪のマシンだったんだろな…。

ペターがSWRTに加入して、初めてWRC2000に乗ったときは相当衝撃だったようです。
おそろしくテールハッピーだったと。
当時のエースドライバーはリチャード・バーンズ。
「踊るように走る」と言われたように、華麗なドリフト走行が彼のドライビングスタイルでした。
対するペターは繊細なグリップ走行がドライビングスタイル。(今はこれが主流ですな)
WRC2000はバーンズのためのマシン。
相当なドリフトセッティングだったんでしょうね。
2002年にはトミ・マキネンがSWRTに加入。
「クルッと回って、ドカン」が彼のドライビングスタイルだったと思うんだけど、IMPREZAでこれは難しかったんじゃないかな…。
ドライビングの主流もドリフトからグリップに移っていった頃だし。
ともあれ、WRC2003でようやくペター好みのマシンに仕上がったんでしょう。
結果、ドライバーズチャンピオン獲得。

2005年はバーンズがSWRTに復帰することが決まっていました。
ペターとバーンズの組み合わせに「コンストラクターズチャンピオンも夢じゃない!」とワクワクしたもんです。
ところがバーンズは病に倒れ、そのまま還らぬ人に…。好きなドライバーの一人がまた去っちゃった…。
おそらくSWRTもバーンズに相当期待したんでしょう。
これまた勝手な想像なんだけど、ラップワースはWRC2005をバーンズのために作ったんじゃないでしょうか?
ペターには全く合わないセッティング。
裏を返せば、バーンズには合ったのかもしれない。
もしかしたらドリフトセッティングだったのかも?
今となっては確認のしようもないですが…。

更に勝手な想像なんだけど、もしかしたらラップワースはドリフトマシンしか作れないなんてことは…ないか。
WRC2003でチャンピオン獲ったもんな。
でもコリン・マクレー、リチャード・バーンズと、長年SWRTに所属したドライバーはみんなドリフト走行だし。
マクレーがWRC2006に乗ったら速かった~…なんて妄想しすぎ?

WRC2006は、アクティブデフからパッシブデフに変わったのも痛かったようで。
セッティングに相当苦労したみたいです。
そしてグダグダな足回り。
「コーナー入口でアンダーステア、出口でオーバーステア」って、ホンマ最悪やな…。
ボンネットのエアアウトレットもダメだったみたい。
大量の砂埃を吐き出して視界が奪われるそうで。
WRC2007はボンネットデザインかなり変わるだろな。
でも、そのおかげでWRC2001以来寂しかったボンネットのマーキングが、また賑やかになるかも?
マーキング的には'95Gr.Aが一番好きなのです。まぁ、このマーキングはGD型には合わないだろうけど。
それにタバコ広告も禁止になるしねぇ。


来年は、それまでさんざ悩まされたタイヤも替わるし、スバルも本気で巻き返しを図るでしょう。
シトロエンがニューマシンになるから、今までほどローブも突っ走れないと期待。
でもフォードが強いなぁ~。
しかし来年はGD型WRカーの最終年。
なんとか花道飾ってもらいたいです。
WRC2008は5ドアハッチバックになるのかな?
みんな同じ形になったらつまらないと思うのはことらだけでしょうか…?
唯一のセダンタイプで周りをぶっちぎって欲しい~!!


カーモデラー的に言うと、WRC2006はかなり作りたいマシンのひとつです。
「釣り目」インプレッサを初めて見たときも「意外とカッコイイ?」と思ったくらいで。
…当時、世間は非難囂々だったけども…。
WRカー向きのデザインだな、とも思ったんですよね。
フジミがすごくいいインプレッサのキットを出してくれたんで、これとハセガワWRC2005を合わせれば、形は作れるなと。
というか、フジミがWRカー出してくれることに期待してるんですが。。。もうタミヤには期待できん。
改造で作る場合、問題はデカールなんですよね。
六連星のデザイン変わったから…。
蛍光色はパソコンで自作できないし、やるなら蛍光デカールを切り出すしか。
万が一WRC2007が発売されたら、それから改造できるかな?とちょっと期待。
でも、今のタミヤからは出て欲しくないな。
ダイキャストシャシーなんぞいらん。
フジミに期待大。
もしくはハセガワか?
ハセガワの難点はウィンドウの合いなんだよな~。
メッキパーツ付けろとまでは言わないから、これなんとかして~!!


…ちなみに今回が、記念すべき100回目の記事でした。
2人で書いてるとはいえ、よくここまで続いたな~。
やっぱ、続けてると楽しいしね。
これからもガンバリまっす。

今時のクルマはすごいっ

2006-05-08 21:55:03 | クルマ・WRC・模型
前にもチラッと書いたけど、我が家は最近クルマを買い換えました。
前のクルマはインプレッサ スポーツワゴン WRX
そりゃあもぉ、楽しいクルマでした。
燃費の悪さを除いて…。
ガスターボ付けたりアースイングしたり色々対策講じたけど、
結局1km/lくらいしか変わらなかったかなぁ?


次はレガシィでしょと心に決めてたんだけど、ちょっと予算と合わない…。


ならば手頃で広いクルマにするべってことで、白羽の矢を立てたのがWISH
ス○リームのパクリだとか色々言われてるけど、値段の割りにいいかな?と前から思ってたんです。
デカいけど5ナンバーだし。
マイチェンされたから色々煮詰められてるだろうし。

うちの近所にネッツ店があるんで、とりあえず見積もりをもらいに。
近いから、何かあったときに便利と思ってそのお店に行ったんだけど…
担当者がカオナシみたいな人で…。
「オイラは腹ぺこだー!」じゃないよ。
「あ~…あ~…」って感じ。

\(・_\)ソノハナシハ (/_・)/コッチニオイトイテ

とりあえず試乗することに。

正直、期待してなかったです。
インプレッサに比べるとデカいし、パワーも劣るし。
ところが乗ってみると全然。
思った以上にスルスル走るし、ちゃんと加速する。
ブレーキもよく利くし、運転ポジションも楽。
こじかも運転したけど、大変お気に召したご様子。

そうなると、後は値段の問題のみ。
最初から他店競合するつもりだったんで、ちょっと離れたもう一つのネッツ店へ。
同じネッツ店だけど会社は違うというのは調べ済み。
競合するにはばっちり。(イヂワル?)

こちらの担当者さんは大変好青年でした。
ことらは「太一に似てる」って思ってるんだけど、こじかは違うと言ってらっしゃいます。
まぁ、ホスト系であることは間違いないな。

ともかく、人柄が気に入ってそのお店で購入することに。
値引きもがんばってくれたしね。
1800ccの、前後ディスクブレーキのグレードがお勧め。(と、その方もおっしゃってた)
2000ccのエンジンは不具合が多いって聞いたけど、今はどうなんだろう…?
担当者さんは「2000ccだったらVOXYお勧めします!」と言ってたけどね。

そんなこんなで家族の一員として活躍してもらってます。
車内には我が家の守り神であるオオトリサマもちゃんといらっしゃるし。

さすがに走行性能はインプレッサのようにはいかないけど、そんなに不満のないレベル。
というか、ゆったり乗るのがいいのだ。こういうクルマは。
上り坂で失速するのだけが不満かな~。牧ノ原の辺りはちょっとツライっす。
まぁ、アクセル踏めばいいんだけどさ。
でも基本は燃費走行だからねぇ~。
急にアクセル開けることをしないってことだけ気を付けるだけで、
街乗りでもリッターあたり10km近く走ります。
インプレッサでは7~8だったなぁ…。

今回のGWで高速燃費も計ってみたんだけど、最高で18km走りました。
一昔前の小型車並だな。
この時は100km~110kmの巡航速度で。
110kmくらいまではエンジンも楽してる感じなんだけど、
120kmになると頑張ってる感じ。
こじかを歯医者に連れて行こうと急いで帰ったARAIからの帰りは120km巡航。
やはり燃費は悪く、この時は13km。
えらい違いだな。
でも燃費悪くて13km。
インプレッサでは最高記録が13kmでした。
しかもハイオク。
WISHはレギュラー。
家計にはかなり優しいね。

GWの総走行距離。
2060km。
うひょ。